11月17日 映画「ゲーテの恋」を見ました。
新宿で友達と会うとき、映画を見て、ランチをして、お茶をするのが、
一番手軽なコースです。 4人で会いました。
彼女たちには、 エロ、グロ、ナンセンスは絶対拒絶されますから、
今回は昔懐かしい、文学の薫り高い、時代劇の人間ドラマを選びました。
ゲーテの恋 君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」
ゲーテが不朽の青春小説「若きウェルテルの悩み」を執筆するきっかけとなった
実体験の映画化。18世紀後半、知人の婚約者であるシャルロッテという女性と
出会い、激しい恋心を抱いたゲーテの苦悩の日々をつづったもの。
シャルロッテさん ゲーテさん
お菓子メーカー「ロッテ」の社名は この「シャルロッテ」が由来だそうで、
ロッテ工場を見学してきた中学生の孫に教えてもらいました。
田舎の暮らしと自然が美しい映像で、
久しぶりに原作を読み返してみたくなる映画でした。