2020年11月26日
3日間の「瀬戸内の旅」のツアーに参加しました。
朝8:45分発、高松行きのJAL便で、10:00着。
この日は、大塚国際美術館を3時間自由に滞在、鑑賞しました。
ここは、4年前に1度来たことがあるので、「また、来ましたよ」と親しみを
もって入れました。
大塚国際美術館は、世界中の名画を1000点以上実物と同じ大きさの陶板で
再現しています。日本にいながら世界の美術、美術館が体験できるのです。

正面玄関 は、地下3階になります。

入ってすぐに「システィーナ・ホール」(ミケランジェロ)が丸ごと再現された
展示が見られます。 これは、2階まで吹き抜けですので、2階からの写真。
「最後の晩餐」レオナルド・ダ・ビンチ」

「この中に裏切り者がいる」というキリストの言葉に驚く弟子たちの瞬間の動作
上(修復前) 下(修復後)

「真珠の耳飾りの少女」フェルメール [モナ・リザ」ダ・ビンチ
モネの「大睡蓮」 まるで「オランジュリー」そのもののようです。

でした
ゴッホの「ひまわり」 館内の人気№1でした。

ゴッホは1888年アルルに来て7枚の「ひまわりを」書いて、ゴーギャンを待ちました。
左;個人像 アルルに来て初めて花瓶に入ったヒマワリを描いた。
中;1945年兵庫県芦屋市にて大震災の際、焼失。「ヒマワリ」の中で背景がブルーで
描かれた唯一の作品。
右;7点のうち3番目に描かれたもの。青系統の背景が花の黄色をひきたたせている。

「春」ボッティチェリ ここは、春とヴィーナスの国である

「夜警」レンブラント 三大名画に数えられる

「民衆を導く自由の女神」ドラクロワ 「印象 日の出」モネ
陶板とは、土を使って焼いた陶器の板で、その陶板に特殊な技術で絵を焼き付けたものが
陶板名画ですごく丈夫な上に200年経ても色はかわらないそうです。
写真は勿論、手で触ってもいいのです。
大塚製薬さん、オロナイン軟膏もさることながら、すばらしい世界初の、唯一の美術館を
作ってくださました。 残念ながら、時間が足りませんでした。また来たいです。