アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

民主党、底なしの馬鹿の巣窟

2011年06月23日 22時47分03秒 | Weblog
 海江田が、原発の安全性を確認したので稼動するとか言ったのを見たときは愕然とした。福島が何ら解決できていないどころか、さらに深刻度を増している最中に一体どういう神経があれば平然として言えるのか。精神科医ぁ心理学の専門家に伺いたいところだ。加えて、政府が責任をもって云々。オイオイ、今の政府を信用している国民がいるとでも思っているのか。政府が何言っても誰も信用していない。だから原発再開に大いなる疑問とそれを上回る不安を覚えるんじゃないか。

 菅もにこやかに踏ん張っている。こいつの頭の中には、首相在籍期間をできるだけ伸ばそうという考えしかないんとちゃうか。内閣を小規模改造して、復興相を儲けるとか。まだ設けていなかったのかよ。今更何を。

 そして消費税10パーセントにしても、「次の選挙に勝てない」という理由で意見がまとまらない。心配しなくても、次の選挙で民主党に投票する国民はいないって。起死回生の方法は一つ。日本と国民のための政治をすることだ。

 数の政治をしてきたから、能力のない人間がバッジをつけてきた。自民党がそうだった。民主党は同じ間違いを犯した。しかし、まだ自民党のほうが頼りになる人がいるように思う。ただ、そういう人は数に走らず、有能な人を集めて、新しい集団を作って欲しい。ぼく個人としては自民党を離れた、あるいは自民党を変えた石破茂に首相になって欲しい。国会での「恥を知れ!」の一言はよかった。