アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

キムタクの『CHANGE』、あるいは新しい政治家出てこい

2008年05月20日 23時01分38秒 | Weblog
 ミャンマーの災害の悲惨は、自然災害から政治災害になっている。何故他国の支援を受け入れないのか。たぶん、様々な問題が露わになることを恐れているのではないか。中国が最初人的支援を受け入れなかったのが、日本を最初に受け入れた。もしかすると、建築上の問題等を認識しており、日本人の口がが一番封じやすいと考えたのではないかと勘繰ってしまう。

 『水戸黄門』以外あまりテレビドラマは見ないけれど、たまたま観た木村拓也の『CHANGE』は面白くなりそうだ。小学校の先生から国会議員、総理にまでいくらしいが、ぼく達はここで政治を学べるかもしれない。シガラミでがちがちになっているベテラン政治家はもう要らないんではないか。普通の人が普通の人の目線で政治をしないとダメな時代になってしまったのではないか。キムタクのドラマは国民の目線でつくられている。このドラマはもしかすると、若い人の政治参加を促すかもしれない。

 後期高齢者医療問題での町村官房長官の野党へのうすら笑いの皮肉。問題がここまで明確になっているのに、何て無神経な。表に出ない仕事もあり、大変だろうとは思うから、長年政治家をやっていると無神経になることが必要なことかもしれない。それはキムタクのドラマでも描かれている。ただ、政治は見て、聞いて、感じ、考え、行動するという単純な行為ではないのか。高齢者が苦しんでいる現実に目を向けることができないのでは、政治家としていかがなものか。