アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

アメリカのスペリングコンテスト

2007年03月17日 11時24分00秒 | Weblog
 子どもが与えられた単語のスペルを言い、不正解だとそこで失格となり、最後に残ったものが優勝。地区大会から全米大会まであり、そこに出る単語はまず日常生活では使わないものばかり。日本での漢字検定一級もかなりマニアックだが、それと似ている。だって、新字体を旧字体で書きなさいっていう問題があるのだから。
 それに向けてドイツ語、フランス語、スペイン語の家庭教師を雇う家もある。子どもの部屋にはウエブスターの分厚い辞典やらが置かれている。一日5,6時間、休みの日には8時間くらい勉強するらしい。
 アメリカらしくショーとしても成立している。全米チャンピョンはヒーローになる。それだけの価値がある。