８・３０ 老人の孤独

義母が引っ越してもいまだ無罪放免とはならない。
買い物のリストを夫から告げられ、買い揃え、結局同行する。

ガスレンジを掃除すれば、「（嫁に）気を悪くされるからやめてくれ」といい、いつも一人での食事で、店屋物や買った惣菜が多いと言うので「月曜だけでも私が作りますから、一緒に食べましょう」と提案すると「（嫁が）いいと言うかどうか」と気にする。

昼に食べきれなくて残こしたという「うな重」と煮物をチンし、トマトを切って出し、義母が食べ終わるまで一緒にいた。
身内がいるのに、いつも一人と言うのが一番孤独を感じるはず。
そんな仕打ちを受けつつかばうのは、子供が虐待されても親を悪く言わないのと同じなのかも。

疲れ果てた自分たちは、もう何もしたくない。
誰も面倒はみてくれない。
お粗末な食事。


朝　・チーズトースト、蜂蜜トースト・ミルクコーヒー
昼　・クリームパン、くるみパン
間食・スイカ
夕　・１８雑穀ごはん・ジーマーミーとうふ