何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

心が折れそうなときキミを救う言葉

2012-08-28 10:52:49 | Book Reviews
「心が折れそうなときキミを救う言葉」 ひすいこたろう・柴田エリー、ソフトバンク文庫、2012年7月25日

p.28 ジョブズにとって、仕事とはお金を稼ぐための手段ではなく、早く終わらせるためのものでもなく、あくまで「世界に衝撃を与えること」だからです。

p.31 「もし今日が人生最後の日だとしたら・・・・・、心に従わない理由などない」

p.43 誰かの喜びのために心をこめたとき、「流れ」が生まれるのです!

p.167 「始まるのを待ってはいけない。自分で何かをやるからこそ何かが起こるのだ」

p.174 「これでもか、これでもかと頑張って、一歩踏み込んで、それでも粘ってもうひと頑張りして、もう駄目だと思ってもズカッと踏み込んで、そうしていると突き抜けるんだ」

p.180 どんなに頑張ってきた過去でも、そこに一切執着しない。だって「過去」は「過」ぎ「去」ったのですから。

p.186 「君が落ち込む気持ちも「わからんでもないが、人生はね、一寸先は光だよ。いいね、途中でやめちゃったら終わりだよ」

p.188 でもやなせ(たかし)さんはこう思っていたのです。人を助けようと思ったら、本人も傷つくことを覚悟しないといけない。

p.192 すべての伝説は失敗からはじまる。すべての伝説は挫折からはじまる。すべての伝説は逆境からはじまる。

p.195 「逆境」から「逆転」がはじまると!

p.199 しかし人間として、必ずもっているものは、人として人の道を知らず、士として士の道を知らないということを恥ずかしく思う心である。この気持ちが誰にでもあるならば学ぶ外ない。そして知ることこそが、どんなに心に喜びをもたらすか。

p.221 「悲しんで下を向いていたって、何もはじまらないから。いまは前を向くしかない。ウソでも笑える人は前へ進める」

p.235 復活しなくたって、誰かのために生きた人生ならば、それこそ最高の芸術じゃないか。


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