何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

Be Professional

2011-10-18 21:20:57 | Book Reviews
「Be Professional ビーブロフェッショナル 夢をかなえるためのコツ8 的場亮・著、アチーブメント出版、2011年5月31日

p.9 しかし、現状維持は衰退の始まり。自分を進化させるために、あえて最盛期に次のステージを求めます。

p.14 ラッキー待ちの人生ではなく、自分の人生に責任をもち、自己投資をして運を運んでください。そうすれば、きっと自分だけの「本気のスイッチ」を見つけられるはずです。

p.27 自分の心の底から好きなものやったら、本気になって勉強するようになる。そのときに必要なんが、心のエネルギーと行動力やねん。

p.42-3 「後悔」と「反省」
 反省は、矢印が一旦、過去に向くものの、すぐに反転して未来へと向かっていきます。
 つまり、「後悔」という考え方を選択すれば過去に対する言い訳ばかりで未来に対する行動力はなくなります。当然、結果は「現在」と変わりません。「反省」が、過去に向かうのは未来に対してのもの。同じ過ちを繰り返さないためです。失敗してしまったことも学ぶ経験に変わっていきます。

p.49 なぜ、行動が続かないのでしょうか?
 それは、決意した行動が義務に変わり、行動を続けること自体が面倒になるからです。「やらなきゃいけない、やらなきゃいけない」は、やらされている状態。だから「やりたくない」に変わっていきます。
 行動を続けるためには「やらなきゃいけない」を「やりたい!」に変えること。

p.83 未来に向かって何かを始めたり決めたりするのは、決断ではなく決意だと思っています。受動的な決断と能動的な決意の違いを知るのがプロ。

p.88 過去を断ち切り、今いる場所から飛び出すのに必要なのは「覚悟」です。覚悟が決まれば動き出せます。

p.141-2 外発的動機つけとは、「今後の営業成績が良かった者には金一風与える」とか、「次のテストの点数が良かったらゲームをしてもいいよ」など褒美で釣る方法です。
 外発的動機づけによる瞬間風速は速い。モチベーションを一瞬でガツーンと上げてくれます。でも持続性が弱いんです。外発的動機づけだけでは、頑張りきれません。
 そこで内発的動機づけが大切になります。

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