何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

信用を失っておいて取り立てるとは、NHK

2005-09-21 23:51:43 | 思いつくまま
NHK法的徴収実行力は?「強制力なく逆効果」の声 (夕刊フジ) - goo ニュース

 ウチの近隣では、受信料を払っている様子が見られない。例のNHKのステッカーが玄関付近に貼られていないからだ。いや、何かのときに剥がれてしまったのかもしれない。契約しているかどうか、ステッカーだけではわからない。

 契約書なるものもない。双方の合意を確認する書類すらない状態は、とても“契約”とは言えるシロモノではない。

 そもそも支払い拒否や滞納、未契約やらがある原因を作っているのが、当のNHKなんだから、自分たちで撒いた種を甘い処分で済ませておいて、信用を失うようなことをさんざんしておいて、今更支払えとは随分虫のいい言い分のように聞こえる。

 NHKの大河ドラマ。よくぞ毎年やってくれるけど、あの豪華なセットや衣服には、随分昔から違和感を覚えてきた。あそこまで金を使わなくたっていいだろ、と。ムダ遣いのように思えてならなかった。
 日曜日夜のスポーツ番組だって、2人のアナウンサーは楽しそうにやっているけど、見ているほうは別にそこまで面白くない。アナウンサーを見たいのではなく、スポーツを見たいのだから。はしゃぎすぎ。先日も、プロ野球、大相撲の順に構成している。なぜ、人気のないスポーツから見せられなきゃいけないのだ。

 NHKも、いつかどこかで強権発動で、強制支払いを課してくるかもしれない。民営化しているはずの放送業界ではないのだろうか。国がNHKの味方をするのなら、国のバイアスがかかった、与党の圧力の入った放送になるのだから、もはや不偏不党とはいえない状態になりつつあるようだ  
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