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※- 4月実質賃金・確報値マイナス 2015年06月19日
投稿・6月20日、NHK website ー:今年4月の速報値で24か月ぶりに増加に転じたと公表されていた実質賃金は、全ての企業データが出そろった確報値では下方修正された。
前年の同じ月を0.1%下回った。
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厚生労働省が従業員5人以上のおよそ3万3000の事業所を対象にした調査の確報値によりますと、基本給や残業代などを合わせた今年4月の給与総額は、働く人1人当たりの平均で27万3873円でした。
物価の上昇分を差し引いた実質賃金では前の年の同じ月を0.1%下回った。
今月2日に公表された速報値では実質賃金は0.1%のプラスで、おととし4月以来、24か月ぶりに増加に転じたを修正した。
厚生労働省によりますと、全ての企業のデータが出そろった確報値では賃金水準が低いパート労働者などのデータが追加されたため、0.2ポイントの下方修正した
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