☆・データ紛失、今日もまた

Blog ・（ データの紛失・・？ ）

個人情報保護法が成立して、企業と言わず個人までも、注意が叫ばれていて、シュレッターなど関係商品が良く売れているらしい。

毎日と言っていい程、マスコミ報道に企業の顧客データの紛失や流出記事が載っている、この事は、発表されている物だけで、実際にはどれだけ多くのデータが毎日流失しているのか、特に、ノートパソコンなど、毎日どれ程、紛失や盗難に有っているのか・・・？

これからもデータ流出は避けて通れない問題であるが、大元のデータ管理が万全とはいえない。

デジタル化の中では、当然ながら、膨大なデータが一瞬の内に流出する。其れに対してセキュリティ・ガードがパソコン自体に備わっていない現実がある。

もっとデータを守る安全対策が必要である、前にも書いたが、暗号化は避けて通れないと言える。

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三菱信託銀行は６月１日、顧客の取引情報、約１７万人分のデータを紛失した事を発表した。

ＮＴＴドコモ東海は携帯電話基地局のデータがネット上に流れている事を認めている。

このデータ流出は保守管理している社員のパソコンからネットに流れた模様である、この様なデータ管理が現実と言えるでしょう。

経費削減の中で企業などは、独自のソフト仕様をやめて、一般のソフトで対応している、データ流出がこれからも続くと言えるでしょう。

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データ流出、紛失が、マスコミに載らない日が無いと言える、昨今である。

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2005年　6月 2日　－景趣－