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※- 近年、大量に押収される『覚せい剤』 2019年07月13日
2019年06月19日・『アメリカで=1000億円超のコカイン押収』・過去最大級 NHK website ー:2019年6月19日 10時05分
アメリカ東部ペンシルベニア州でおよそ15トン、末端価格で日本円にして1000億円を超えるコカインが押収され、捜査当局は過去最大級の押収量だとして、国際的な密輸組織が関わっているとみて捜査しています。
ペンシルベニア州の捜査当局は18日、フィラデルフィアの港に停泊していた貨物船の複数のコンテナから、合わせておよそ15トンのコカインを押収したと発表しました。
押収されたコカインは末端価格でおよそ10億ドル、日本円で1000億円余りにのぼり、捜査当局はコカインの押収量としてはアメリカ国内で最大級だとしています。
地元メディアは、貨物船は南米のコロンビアや中米のパナマなどに寄港してからフィラデルフィアに入港したと伝えています。
フィラデルフィアではことし3月にも530キロを超えるコカインが押収されていて、捜査当局は密輸に関わった疑いで貨物船の乗組員たちを逮捕するとともに、国際的な密輸組織が関わっているとみて捜査しています。
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※- 『覚醒剤=43キロ押収』・国際的密輸グループ関与か NHK website -:2019年6月28日 13時37分
香港から密輸されたおよそ=43キロの覚醒剤が見つかり押収されました。
覚醒剤は東京港に密輸され山梨県で保管されていたということで、警視庁などは国際的な密輸グループが関わっているとみて調べています。
警視庁によりますと、香港から東京港の大井ふ頭に到着した貨物の中から船舶用の金属部品に覚醒剤が隠されているのを先月、税関が発見し、警視庁などがその後の流通経路を監視するいわゆる「泳がせ捜査」を行っていました。
覚醒剤は山梨県富士吉田市の倉庫で保管されたあと、今月になって富士河口湖町のコテージに運び込まれたということです。
警視庁などは覚醒剤取締法違反の疑いでこれまでにイラン人とメキシコ人の合わせて3人を逮捕しました。
押収された覚醒剤はおよそ=43キロ、末端価格にして=25億8000万円分に上るということです。
覚醒剤はメキシコから香港に持ち込まれていたということで、警視庁は国際的な密輸グループが関わっているとみて調べています。
逮捕された3人はいずれも容疑を否認しているということです。
< 1度に大量密輸が主流に >
日本に密輸され押収される覚醒剤は増加傾向にあり、とくに1度に大量に密輸する手口が目立っています。
財務省によりますと、去年1年間に税関が押収した覚醒剤は=1156キロに上り、3年連続で1トンを超える深刻な状況が続いています。
手口別では1件当たりの押収量が比較的少ない、航空機の乗客の荷物などが=159キロ、国際郵便が=48キロといずれも前の年より少なくなりました。
これに対して1度に大量に密輸できる、商業貨物などは=948キロと前の年の倍以上に上りました。
ことしに入ってからも今月、1度に押収された覚醒剤としては過去最も多い=1000キロ近くが静岡県の沖合で船から見つかっています。
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※- 『潜水艦から大量コカイン押収』・末端価格210億円超:米沿岸警備隊 NHK website -:2019年7月12日 9時03分
アメリカの沿岸警備隊は、南米コロンビアの沖合で麻薬の密輸業者の取締りを行い、小型の潜水艦からおよそ8トン、末端価格で日本円にして=210億円を超える大量のコカインを押収したと発表しました。
アメリカの沿岸警備隊は先月、南米コロンビア沖の太平洋を麻薬を積んだ小型の潜水艦が航行しているという情報を得て取締りを行い、そのとき撮影した映像を公開しました。
映像には、潜水艦が沿岸警備隊のボートを振り切ろうと高速で航行する様子や、隊員が「いますぐ止まれ」と叫んだあと潜水艦の上にとび移る様子が写っています。
沿岸警備隊によりますと潜水艦からは7.7トン余り、末端価格でおよそ2億ドル(210億円)を超えるコカインが押収されたということです。
アメリカの沿岸警備隊は、密輸に関わった疑いで潜水艦の乗組員たちを逮捕するとともに、背後に大がかりな組織があるとみて全容の解明を進めています
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