“風の道草” ・ かぜのみちくさ View Japan-景趣- 3

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日米野球・2006年

2006年11月05日 | Weblog 
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※- 日米野球・2006年 1戦 と 2戦
 
日米野球・2006、が3日夜、東京ドームで開幕した。
 
安倍首相が招かれて始球式を行ったが、野球センス、ゼロの安倍さんが投げた球は左側に大きく外れた。小泉前首相は微笑んでいた事でしょう、甲子園の始球式で小泉さんはストライクを投げていたから!!
 
※- 第1戦、< 大リーグ選抜 3 - 2 全日本 > ・ 大リーグ選抜が全日本を投手戦の末に1点差で降し、先勝した。
 
アメリカ・チームは、二回に1死満塁から捕ゴロの間に先制、三回にはダイが左越え2ラン。先発投手のラッキーが5回を2安打1点に抑え、最後はネーサンが締めた。
 
全日本も、四回に小笠原が適時打、七回に吉村の犠飛で1点差まで迫った試合だった。
 
全日本・野村監督の第一戦後のインタビュー記事 :「 投手の球が重いと選手たちが言っていた。(2安打の)小笠原は期待通り。昔は差があったが、今は勝てそうな気がする 」。
 
野村監督から4番に指名された小笠原が全日本の4安打中、2安打を放ち「少しは期待に応えられたかな 」とほっとした表情を見せていた。
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大リーグ選抜 日本に闘争心むき出し、ボウチー監督が「 5戦すべて勝ちに行く 」 と宣言したように、今回の日米野球で大リーグ選抜は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を制した日本に闘争心むき出しで挑んできている。
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・ 一戦目の感想
第一戦では日本チームの打者が少し大振りが目立った。次回から打つ方の作戦が必要になるでしょう! メジャーと同じ様な試合運びでは勝てない気がする。きょうの野村監督には、余り作戦的な動きは感じなかった。
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※- 第 2戦、< 大リーグ選抜 8 - 6 全日本 >
 
日米野球・第二戦、アメリカが前半で7点も得点を入れた。 しかし、日本は中盤にかけて、1点差まで追い上げたが、結果は、8対6で日本が負けた試合となった。
 
今日の試合は日米・両チーム共に守備に於いて多くのファイン・プレイが見られた。
 
アメリカ・チームの見所は、やはりホームラン攻勢で得点を挙げていく、この醍醐味の一言に尽きる。
 
アメリカ・チームはハワードが西村投手( 巨人 )から二打席連続のホームランを打った。
 
その他にも、オーバーベイが此れもまた、巨人の久保投手からホームランを8回に打った。
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全日本は全安打数=7本で、その内の一本がツーラン・ホームラン( 里崎・ロッテ )であった。
 
青木(ヤクルト)選手はヒット2本( 2塁打、シングル)、里崎(ロッテ)選手はヒット2本、一本が2ラン・ホームラン
 
きのうは小笠原が二安打で、ワールドベースボール・クラッシックに選ばれ出場した選手が元気と言えるかも ・ ・ ・ 、何せ、WBCの初代チャンピョンの栄冠を勝ち取った選手たちですから!!
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きょうの試合も、野村監督の采配が見れなかったように思う。小技を使った日本野球が、第三戦で観れるか ・ ・ ・。
 
試合後のインタビューに野村監督は、「 第三戦はどうしても勝ちたい 」と語っていた。
 
野村監督がどんな采配をするのか ・ ・ ・ 楽しみと言ったところです!!
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 2006年11月 4日 ”風の道草”
     

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