“風の道草” ・ かぜのみちくさ View Japan-景趣- 3

☆・Made in Japan を、せめて、半分は買おう!!
☆・国内経済の安定は国内生産消費サイクルから!!

“風の道草” 「かぜのみちくさ」 View Japan-景趣- 3

※- フランスTV も注目日本の『 特捜検察 』とマスメディア
日本語の字幕が出ます
文字が小さいので、初めから「全面画面」で視てください
「正力松太郎」(読賣新聞)は、CIAのスパイだった!!

日本語字幕に関して、日本の大手新聞テレビ局が報道しない理由を的確に述べています。
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「TPP・密室交渉の知られざる罠」

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ジョン・レノン John Lennon:世界は狂人によって支配されている

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天皇・フィリピン訪問での お言葉 2016年01月27日

2016年01月27日 | Website 

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※- 天皇・フィリピン訪問での お言葉
 2016年01月27日

1月27日、NHK website ー: 天皇陛下は、国際親善のため皇后さまと訪れたフィリピンで、27日夜、歓迎の晩さん会に出席し、おことばを述べられました。

この中で天皇陛下は、先の大戦では、日米両国の戦闘により、多くのフィリピン人が命を失い、傷ついたとしたうえで、「このことは、私ども日本人が決して忘れてはならないことであり、この度の訪問においても、私どもはこのことを深く心に置き、旅の日々を過ごすつもりでいます」と話されました。

おことば 全文

貴国と我が国との国交正常化60周年に当たり、大統領閣下の御招待によりここフィリピンの地を再び踏みますことは、皇后と私にとり、深い喜びと感慨を覚えるものであります。

今夕は私どものために晩餐会を催され、大統領閣下から丁重な歓迎の言葉をいただき、心より感謝いたします。

私どもが初めて貴国を訪問いたしましたのは、1958年12月、ガルシア大統領御夫妻が国賓として我が国を御訪問になったことに対する、昭和天皇の名代としての答訪であり、今から54年前のことであります。

1962年11月、マニラ空港に着陸した飛行機の機側に立ち、温顔で迎えて下さったマカパガル大統領御夫妻を始め、多くの貴国民から温かく迎えられたことは、私どもの心に今も深く残っております。

この時、カヴィテにアギナルド将軍御夫妻をお訪ねし、将軍が1898年、フィリピンの独立を宣言されたバルコニーに将軍御夫妻と共に立ったことも、私どもの忘れ得ぬ思い出であります。

貴国と我が国の人々の間には、16世紀中頃から交易を通じて交流が行われ、マニラには日本町もつくられました。

しかし17世紀に入り、時の日本の政治を行っていた徳川幕府が鎖国令を出し、日本人の外国への渡航と、外国人の日本への入国を禁じたことから、両国の人々の交流はなくなりました。

その後再び交流が行われるようになったのは、19世紀半ば、我が国が鎖国政策を改め、諸外国との間に国交を開くことになってからのことです。

当時貴国はスペインの支配下に置かれていましたが、その支配から脱するため、人々は身にかかる危険をも顧みず、独立を目指して活動していました。

ホセ・リサールがその一人であり、武力でなく、文筆により独立への機運を盛り上げた人でありました。

若き日に彼は日本に1か月半滞在し、日本への理解を培い、来る将来、両国が様々な交流や関係を持つであろうと書き残しています。

リサールは、フィリピンの国民的英雄であるとともに、日比両国の友好関係の先駆けとなった人物でもありました。

昨年、私どもは、先の大戦が終わって70年の年を迎えました。

この戦争においては、貴国の国内において日米両国間の熾烈な戦闘が行われ、このことにより貴国の多くの人が命を失い、傷つきました。

このことは、私ども日本人が決して忘れてはならないことであり、この度の訪問においても、私どもはこのことを深く心に置き、旅の日々を過ごすつもりでいます。

貴国は今、閣下の英邁な御指導のもと、アジアの重要な核を成す一国として、堅実な発展を続けています。

過ぐる年の初夏、閣下を国賓として我が国にお迎えできたことは、今も皇后と私の、うれしく楽しい思い出になっています。

この度の私どもの訪問が、両国国民の相互理解と友好の絆を一層強めることに資することを深く願い、ここに大統領閣下並びに御姉上の御健勝と、フィリピン国民の幸せを祈り、杯を挙げたいと思います

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デンマーク:難民の資産徴収する法案可決 2016年01月

2016年01月27日 | 政治 ・経済 

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※- デンマーク:難民の資産徴収する法案可決
 2016年01月26日

1月26日、NHK website ー:中東やアフリカからヨーロッパを目指す難民や移民の動きが続くなか、北欧のデンマークの議会は26日、難民の流入を抑制するため、難民申請をした人から一定の金額を超える現金などを徴収し、保護費に充てるとする法案を賛成多数で可決し波紋が広がっています。

この法案は、デンマークで難民申請をした人に1万クローネ、日本円で17万円を超える現金や所持品がある場合、結婚指輪といった思い出の品などを除いて徴収し、難民の保護費用に充てるというものでデンマークの議会は、26日、採決を行いました。

その結果、賛成多数で可決し新しい法律は、来月から施行されることになりました。

人口およそ560万のデンマークでは去年、2万人以上が難民申請を行い、国民の間では、難民のために予算が割かれ公共サービスを圧迫していると反発が強まっていました。

一方で、将来に不安を抱える難民に厳しすぎるとして、26日には、首都コペンハーゲンで抗議集会が開かれ、参加した人たちは難民の権利を尊重するよう訴えました。

新しい法律を巡っては、UNHCR=国連難民高等弁務官事務所が「難民申請者の尊厳を傷つけ、プライバシーの権利への恣意的(しいてき)な干渉だ」と強く非難したほか、第2次世界大戦中にナチス・ドイツがユダヤ人を虐殺した際に行った財産の没収を思い起こさせるといった批判の声もあがるなど波紋が広がっています。

≪ 北欧 難民規制強化の動き ≫

北欧の国々は、人道的な観点から、これまで難民や移民を積極的に受け入れてきましたが、このところ消極的な世論が強まっています。

デンマークでは去年2月、首都コペンハーゲンで移民の家庭に生まれた若者によるテロ事件が発生しました。

これに加えて、難民の急増で、収容施設周辺の環境や治安が悪化することへの懸念や、難民の対応に予算が割かれて公共サービスを圧迫するとの反発が強まっています。

去年6月に行われた総選挙では、難民や移民の受け入れ制限の強化などを訴えた野党陣営が勝利し、4年ぶりに政権が交代しました。

ラスムセン首相率いる新政権は、新たに入国する難民への支援金を半減させたほか、難民や移民が永住権を取得するために必要な語学力の水準を引き上げるなど規制強化を相次いで打ち出しました。

またデンマークはEU=ヨーロッパ連合の域内を自由に移動できる協定を結んでいますが、今月4日から南部のドイツとの国境で、パスポートなどでの本人確認を始めました。

この措置は当初、10日間だけの一時的なものとされていましたが現在も続けられています。

今回、政権与党が議会に提出した法案には、難民申請をした人から、一定の金額を超える現金などを徴収する規定のほか、難民と認定された人が家族を呼び寄せることができるまでに必要な期間をこれまでの1年から3年に伸ばす規定も盛り込まれていて、難民にとってより厳しい内容になっています。

北欧では、スウェーデンも規制強化に乗り出していて、難民については、他の国へ移動するまでの一時的な滞在以外は、認めないとしたのをはじめ、永住権を取得した人が家族を呼び寄せることを制限するほか、港や国境の橋などで入国審査も始めています

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