３月１１日の大津波＝ ８ｍ超える・回収データで確認－宮古港

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※- ３月１１日の大津波＝ ８ｍ超える・回収データで確認－宮古港

３月２３日、気象庁は東北・太平洋沿岸で起きた巨大地震で岩手県の宮古港と大船渡港に設置し、津波で流されるなどした検潮所のデータの一部を回収、共に＝ ８メートル以上の津波が観測されていたことを確認した。

回収されたのは、気象庁が岩手県の宮古港と大船渡港に設置していた検潮所の「巨大津波計」の観測データ。

これらの検潮所は、今月１１日の巨大地震に伴う津波で流されたり壊れたりしていた。

気象庁の現地調査によって、関係する機器などに残された津波の到達直後までの観測データが回収できたという。

宮古港では、午後３時２６分に８．５メートル、大船渡港では午後３時１８分に８メートルの津波が観測されていた。

今回の巨大地震で気象庁が観測できた津波の高さは、福島県の相馬港の７メートル３０センチが最高でしたが、いずれもこれを上回る高さとなった。

２つの検潮所では、この観測の直後にデータが途切れており、気象庁は、その後に、さらに高い津波が押し寄せた可能性もあると話している

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巨大地震から１３日、東北道の通行規制全面解除 ２０１１年０３月２４日

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※- 巨大地震から１３日、東北道の通行規制全面解除　２０１１年０３月２４日

３月２４日、大震災後、通行規制されていた東北自動車道が、２４日の午前６時から一般車両の通行が可能になりました。

東北自動車道は、人命救助や復旧作業を目的とする緊急車両と食料品や生活用品を輸送するトラックなどに限って通行が可能で、一般の車両は栃木県の宇都宮インターチェンジと岩手県の一関インターチェンジの間で通行ができなくなっていた。

警察庁によると、道路の復旧工事が終わり安全通行が出来るようになったとして、すべての区間で規制解除することを決めた。

２４日の午前６時から一般車両の通行が可能になりました

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「放射性・ヨウ素１３１」が水道水の基準値を超える・東京都 ２０１１年０３月２３日

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※- 「放射性・ヨウ素１３１」が水道水の基準値を超える・東京都　２０１１年０３月２３日

３月２３日、東京都・葛飾区にある、都の浄水場の水道水から、１歳未満の乳児の摂取制限の指標を上回る量の放射性物質が検出された。

東京都は、この浄水場の水を利用する東京２３区と多摩地区で、２４日に乳児のいる家庭を対象にミネラルウォーター・ペットボトル＝ ２４万本を配ることにした。

東京都の「金町浄水場」の水道水で、２２日午前９時に採水して検査したところ、放射性ヨウ素１３１が、１歳未満の乳児の摂取制限の指標の２倍以上に当たる１リットル当たり２１０ベクレル検出された。

金町浄水場の水道水を利用する、東京２３区と武蔵野市、町田市、多摩市、稲城市、三鷹市で、乳児に限って水道水の摂取を控えるよう呼びかけている。

また、この地域の事業者や保育園などの施設に対して、１歳未満の乳児が飲む可能性のある飲み物や離乳食には、水道水を使わないよう呼びかけています。

３月２３日、東京都水道局は記者会見で、東京２３区と多摩地区の５つの市の店舗などでは、ミネラルウォーターの買い占めなどが起きている。

その為、水の確保が難しくなっているとして、１歳未満の乳児に、５５０ミリリットルのミネラルウォーター３本を配る。

１歳未満の乳児は、およそ８万人で、配布する対象は乳児のいる家庭に限定している

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経済産業省・電力使用状況ホームぺージ ２０１１年０３月２３日

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※- 経済産業省・電力使用状況ホームぺージ　２０１１年０３月２３日

３月２３日、経済産業省は、東北関東大震災で首都圏電力需給に関して、節電に役立ててもらおうとホームページを開設した。

http://www.meti.go.jp/electricity.html#jukyu

東京電力管内の電力の供給力や使用状況を広く公開して、節電に役立てて貰うため。

経済産業省が東京電力から提供されたグラフを、みずからのホームページにも掲載することにした。

サイト・トップページにある「需給データグラフ」をクリックすると、東京電力管内の１時間ごとの電力使用量を示す棒グラフなどを見ることが出来る。

また、折れ線グラフで、前日の使用実績や去年の同じ時期の実績も示され、計画停電などによる節電の効果を確認することができます

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