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※- 国会議員の真っ当など、国民は望まない 2011年02月08日
国会では石川議員(無所属)の議員辞職決議案の再提出が、またまた、話題になっていますが、チャンチャラ可笑しいし、アホかいな!!
政治資金規正法違反(虚実記載)なんて、会計責任者の多くは経験があると思うし、規制法も罰することが目的ではない事が読めば解る。
たまたま、麻生首相の指示の元で、東京地検・特捜部が動いただけの話し、確たる証拠もなく起訴された内容が「政治資金規正法違反」である。
この様な問題で各政党が論じ有っているようでは、国会の恥とも言える。
政権与党は国のビジョンを掲げ、その内閣はビジョンの実現に向けて努力する。
国会とは、国民の生活を守る事案を論じて法律を作り、また、特に政府予算案に対しては法案をチェックして、修正が必要であれば対案で対抗するのが野党の責務であるのに、裁判(司法)中の問題まで口出ししている。
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自民党・公明党・たちあがれ日本の野党3党は、民主党の小沢元代表の政治資金を巡る事件で起訴された石川知裕衆議院議員に対する議員辞職勧告決議案を、8日、衆議院に改めて提出した。
内容は、「石川議員は去年2月に起訴され、きのう初公判が開かれたが、現職国会議員の起訴は極めて深刻な事態であり、政治に向けられる国民の視線は厳しい」などとして、石川議員に対して速やかに議員辞職するよう求めている。
石川議員に対する議員辞職勧告決議案は、去年の通常国会にも提出されたが、廃案になった。
決議案を提出したあと、自民党の逢沢国会対策委員長は、記者団に対し「民主党が大切な決議案を握りつぶすことはあってはならず、各党が逃げずに、本会議で決議案に対する賛否を明らかにすべきだ」と述べた
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2011年 2月 8日 ”風の道草”
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