“風の道草” ・ かぜのみちくさ View Japan-景趣- 3

☆・Made in Japan を、せめて、半分は買おう!!
☆・国内経済の安定は国内生産消費サイクルから!!

“風の道草” 「かぜのみちくさ」 View Japan-景趣- 3

※- フランスTV も注目日本の『 特捜検察 』とマスメディア
日本語の字幕が出ます
文字が小さいので、初めから「全面画面」で視てください
「正力松太郎」(読賣新聞)は、CIAのスパイだった!!

日本語字幕に関して、日本の大手新聞テレビ局が報道しない理由を的確に述べています。
*-*

Let’s go ! Heated discussion ⇒ 「阿修羅・掲示板
:
<-- TPP・密室交渉の知られざる罠 -->

「TPP・密室交渉の知られざる罠」

TPPのリーク・テキストを入手した市民団体「パブリック・シチズン」


ジョン・レノン John Lennon:世界は狂人によって支配されている

          ジョン・レノンが話している意味とは ⇒ ここから


『 911 was an inside job - 2001 』 : On September 11, 2001, A Nuclear Explosion in the Basement of the WTC


内部告発!元アメリカ 国家安全保障局員 Jim Stone 氏

3.11大震災:アメリカ と イスラエルの裏権力が核兵器を使った!


目覚めた・アメリカ兵!NATO(実質アメリカ軍)こそが、テロリスト


中国の抗議で撤回(その二)

2006年05月17日 | 中国・韓国・北朝

*-*

☆・中国の抗議で撤回:100兆円不良債権(その二)


中国政府の圧力の下に、国際的な大手会計事務所「アーンスト・アンド・ヤング」は、同社が今月初めに公表した中国の不良債権に関する報告を「撤回する」と発表した。

報告は中国の銀行セクターが抱える不良債権を「9110億ドル(約100兆円)」とする大胆な分析を行い、金融関係者の注目を集めていたが、中国当局の猛烈な抗議を受け、ひざを屈した形と言える。

*-*
同社が12日に発表した声明は、問題となった今月3日付の報告について、「通常の内部的なチェックと承認を経ないまま公表された。誤った内容であり、撤回する」と説明。そのうえで、中国の銀行セクターが抱える不良債権を「約1330億ドル(約14兆6000億円)」とした中国側の公式発表について、「損失に関する客観的な根拠に基づく会計基準と、監査のもとで算定された」と全面的なお墨付きを与えた。

 声明は末尾でも「誤った報告が発表されたことをおわびし、報告に記載された誤解を招く見解を深く遺憾とする」と繰り返し、"白旗"を掲げた。

 巨額な不良債権を指摘した同社の報告に対して、中国の中央銀行にあたる中国人民銀行は8日、「中国の銀行業界の資産状況を激しく歪曲(わいきょく)し、多くの金融機関の会計監査に符合しない荒唐無稽(むけい)な内容」とする激しい批判声明を発表していた。

 アーンスト・アンド・ヤングは、中国方面では香港、マカオのほか、北京など本土の7都市で事業を展開している。中国当局と同社やりとりは公表されていないが、当初の分析を貫いた場合、同社の中国業務に重大な影響が出ていた可能性は否定できない


*-*


中国の不良債権

2006年05月17日 | Weblog 
*-*
Blog・( 中国:不良債権 )
 
アメリカ系の会計事務所 「 アーンスト・アンド・ヤング」 が 中国の商業銀行の不良債権の状況を分析し、5月に公表した。
 
それに関して当然ながら中国当局は、商業銀行の不良債権比率は8%とであると発表したが、実際問題、欧米と中国では不良債権の尺度が違うと言えるのだと思う。
 
今度、大手国有商銀、中国銀行の香港市場への上場を6月1日に控えて、中国当局が市場関係者から疑惑を持たれがちな中国の統計数字に敏感になっているのがうかがえると:::報じている。
 
5月11日、先に挙げた、アメリカ系会計事務所は中国の中央銀行、中国人民銀行は、中国の商業銀行の不良債権が合計で、世界一の外貨準備高を上回る 「 9000億ドル ( 約 100兆円 ) に達する」 旨の分析結果を公表している(日本のマスコミは伝えたのでしょうか)。
 
それに対して中国の当局者は、「(事実を)ねじまげている」「でたらめである」と強く否定するコメントを発表した。
 
英紙フィナンシャル・タイムズなどによると、中国政府は、06年第1四半期の中国の商、総額で 1兆3124億元( 約 18兆4000億円 )と説明している。とは言っても急激な経済成長を中国当局がコントロール出来なかった事からも、まだまだ、不透明な問題が山済みされている事は否めない事実と言えるでしょうね。
 
そもそも、どれ程の中国人が中国政府が発表する統計数字などを信じているでしょうか、中国人民がその事を良く知っていると言えるでしょう。
*-*
 
2006年 5月13日 ”風の道草”