前田敬作訳新潮文庫P287、「すっくと伸ばす」なら分かるんだけどな。「すくっとのばす」は初見である。例によって広辞苑、これには無いようだ。もっとも広辞苑に無くても他の辞書にあることもあるけど。初めて見たのは事実です。
「折れ合う」もそうだけど、前田氏の訳は妙だ。普通こういう細かいことには気が付かないことが多い(気が付かないから、そういうことがあるのかどうかも分からないと言えるが)のに、この訳ではどうして目につくのだろうか。
細かいといえば細かい。朝の目覚ましアップは細かいのです。適当に鍵盤の上で指を走らせていると目が醒めてくる、というわけで。
それにしても、この「フリーダ、学校の小使い」パートは長過ぎるね。冗長だ。寓話的な意味もあまりないし。