goo blog サービス終了のお知らせ 

言の葉

2008.11.28 開設
2022.07.01 移設
sonnet wrote.

女五人イギリスの旅  11 オックスフォード

2014年06月06日 | 


バイブリーを堪能した後オックスフォードに向かった。
景色が菜の花の丘陵から都市の家並みに変わっていった。
街外れの駐車場に車を停め、バスで市の中心部に着いたのは午後1時だった。
オックスフォードは大学の町、広場や通りは活気に満ちていた。
自由行動にし、Bさん夫妻と別れて私たち5人でランチ。その後シューズショップに入った。
実はバイブリーでのこと、Kさんが「見て見て」と自分の靴を指さした。見るとつま先の底が剥がれてしまっていた。
旅行には履き慣れた靴がいいがイギリスの石畳で酷使したか…。それで急遽新しい靴を買うことになったのである。
Zさんと私は三人を残して市内マップを見に行った。カレッジはあちこちに分散しているが、いかにもオックスフォード大学といった施設が見たかった。しかしバスに乗らなければならず、集合時間に戻れるかどうかわからない。
「じゃ、別々に散策しようか」と彼女とも別れて行動した。
通りの店をあちこち覗いたり、建物を写真で撮ったりして過ごした。
アジア系の学生もたくさん見かけた。その若さと世界に羽ばたいて学んでいる姿が眩しく羨ましい。
「ガンバレ!」オバサンは心の中でエールを送った。
集合場所に戻ると、Bさん夫妻、Zさんはクライスト・チャーチに行って来たという。もちろん徒歩で。
私は案内板を見た時バス利用とばかり思ってしまっていた。
Zさんはあの後「オックスフォードらしい所を教えてください。」と道行く人に尋ねたそうだ。
この辺りに会話力の差が出るのだなぁ…。彼女について行けばよかったと悔やまれる。

  
さあ、いよいよロンドンだ。建物がだんだん密集してきた。
窓から「Notting Hill Gate」の標識を見かけた。あっちの方角にヒュー・グラントの本屋さんがあるのか…。

ロンドンのホテルにチェックインしたのは午後5時だった。
                     To be Continued  

最新の画像もっと見る

4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かん子)
2014-06-07 11:59:28
ノッティングヒルの話しが出たときに、貴女のいつまでもオトメチックを感じたわ~♪
返信する
Unknown (BIGMUM)
2014-06-07 19:29:10
余計な事ですが あのNotting hillの映画のテーマソングを 我々の結婚式のバックミュージックにつかいました。私も オトメチックなんでしょうか?(^_-)-☆
返信する
Unknown (ZOE)
2014-06-08 11:49:11
ついこの間、テレビでこの映画を観ました。

お仲間に入れて(^^♪
返信する
Unknown (sonnet)
2014-06-08 17:14:57
三人様

女性はいくつになったもオトメチックな気持ちが残ってますよね。
ウィラルのホテルが屋根裏部屋風の造りで、少女時代に戻ったようにワクワクしました。

BIGMUM様
コメントありがとうございます。
その節はホントに本当にお世話になりました。
映画のテーマソングを結婚式のBGMに、素敵ですね~♪
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。