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言の葉

2008.11.28 開設
2022.07.01 移設
sonnet wrote.

ふるさと祭り東京2012 (2)

2012年01月12日 | ノンジャンル

  
ふるさと祭り東京が終了した。
会期の中日10日・11日に販売の手伝いに行った。
入口は平日にもかかわらず開場を待つ人で長蛇の列。
わが日之影町の物産品も売り上げ好調で完売品も多数あった。

販売の合間に他のブースを見て回るのも楽しみ。
お正月の残ったお餅でおしるこを作ろうと、北海道のブースで大納言小豆を買った。
休憩所で話したおじさんは石巻の水産加工業の方。震災で工場が跡形もなくなり一時は諦めかけていたが奮起して再開、北海道の同業者の協力を得て今回参加したとのこと。ブース番号を聞いて練り製品を買いに行った。
昼食は鹿児島ラーメン、おやつは熊本の「いきなり団子」、おみやげに長崎の「大とろ角煮まんじゅう」。
もちろん日之影町のお店でも「乾燥たけのこ」「柚子味噌・ごはんこいし」「さつまいも甘納豆」そして昨年町制施行60年で作成されたDVDを購入した。

「全国ご当地どんぶり選手権」は500円均一でどれが美味しいかを投票するもので、16品ノミネートされていた。
共通チケットを買うのにも、それを持って各ブースに並ぶのにも30分~1時間の行列だったが、頃合いを見て短時間で買え、持ち帰り用に「秋田の比内地鶏親子丼」「鹿児島志布志の背白ちりめん三味丼」をゲットした。

お祭り広場では日に数回、各地の祭りが披露された。
能登の御陣乗太鼓、弘前のねぶた、他にもいろいろ。
ドームの天井も揺るがすような太鼓の音と咆吼に近い気合いの声が響き、会場は高揚感に包まれる。
しかし、ダイナミックでありながらも時折りふっと哀愁のようなものを感じたのはわたしだけだろうか…。
会期後半には秋田竿灯祭りが来たようだが、残念ながら見られなかった。