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言の葉

2008.11.28 開設
2022.07.01 移設
sonnet wrote.

謹賀新年

2014年01月03日 | ノンジャンル

新しい年が明けた。
年々月日の経つのが速くなり、たいしたこともできずに過ぎた昨年だった。
今年はそうならないようにしなくては!
と思いながら、三が日ダラダラと過ごしている

新春にふさわしい画像を探して、昨年暮れに帰省したとき飛行機から撮った富士山をアップ。
快晴で素晴らしい眺めだった。
富士とか桜とかを観てしみじみとした想いになるのも年々強くなっている。
松の内にまた齢を重ねる…。

うれしかったこと 拓郎「元気です」

2013年12月27日 | ノンジャンル

1年ほど前だったか、「吉田拓郎病気療養で活動休止」という報道がありすごく心配していた。
その後経過についても耳にすることがなく気になっていたが、今月半ば辺りから「小田和正のクリスマスの約束」の番組CMで拓郎がゲストで歌っているシーンをたびたび目にし、安心した。

もちろん番組はHDDに録画してプロテクトをかけた。
「落陽」「りんご」「今日までそして明日から」「人生を語らず」、大好きな歌を小田和正と歌った。
長めのギターストラップで前屈みに弾く姿が若い時から変わらず大好きだ。

テレビのワンシーンとはいえ、著名人の画像をアップするのはまずいのかな?
まぁ、いいでしょう。閲覧の少ないブログなのだし
拓郎「元気です。」


携帯機種変更

2013年11月06日 | ノンジャンル
     
先頃遅まきながらスマホに機種変更した。
ずっと前から思ってはいたが、替えるならiPhoneにしたかった。しかし契約会社のdocomoにはなく、その為に他社に乗り換えるのも面倒でどうしようかと迷っていた所ようやく導入された。渡りに舟ではないか。
新発売のiPhone5をネットで検索。カラフルな5cは苦手だが、5sのゴールドの美しさにうっとり。一番人気で予約待ちになるがこれしかないと決めた。

ところが店頭で実物を見ると、ゴールドと白とのコントラストがサイトで見たほどときめかない。二番候補のシルバーも同様だった。
好みというより、素敵だけど残念ながら自分には似合わないのだ。持ってみてもどうもしっくり来ない。
再び迷っていると「実物見本はありませんが、スペースグレイはいかがですか?」とサイトを開いて薦められた。
検索の時は全く念頭になかったが、自分はやっぱり画面のフレームが黒の方が落ち着く。
またもやサイト画像だけの判断だが、これなら大丈夫だろうと確信して予約した。

2週間後に入荷したとの連絡があった。
実物を見るのは初めてで不安だったが Coolexclamation2good 女性用としてはちょっと渋めだが、やっぱり自分はこういうのが手に馴染んで落ち着く。
契約に思いの外時間がかかり、次の約束時間に遅刻するので初期設定はパスしてを電話帳移行だけをしてもらった。
取扱説明書など一切ないのでゲーム攻略本よろしく書店でガイドブックを購入し、なんとか初期設定をすませた。
初メールを息子に送ると、「奇遇だね。自分も買い換えでスペースグレイを予約して入荷待ち」の返信あり。親子で好みが似ているのか?
LINEに加入すると、今度はあっちから「LINE始めたの?」の初メッセージ。自動的に彼の「友だち」に追加されたのだ。
無料アプリもいくつかインストールして取り敢えずのツールは揃った。
さて搭載機能を自在に使いこなせるか、この歳ではいい手すさびになる。

ほおずき市

2013年07月07日 | ノンジャンル

7月5~6日、六本木の朝日神社でふるさと日之影町産のほおずき市があり、初日に手伝いに行った。
午前に梅雨の最後の雨が降ったが、午後には雨も上がりお客様が絶えなかった。
今年で9回目を数え、すっかり定着した。
「今年も来ましたねぇ。」と、たくさんのほおずきと物産品のまとめ買いをされる固定のお客様が何人もいらっしゃる。

一日立ちっぱなしでさすがに疲れた。

でもみんな疲れている。
芋洗坂で器用に仮眠をとっていたバイク便のおじさん。

絵手紙と篆刻

2013年03月12日 | ノンジャンル
母が送ってきた宅配便に「絵を始めたいので絵の具を送って欲しい」というメモがありお金が添えられてあった。

絵といってもいろいろある。
電話で確認するとどうやら絵手紙を始めたいらしい。
今はグランドゴルフとパッチワークをしているが、老齢でさらに何かに興味を持ってやってみようというのはいいことである。
絵手紙は私も一時期手を出し、顔彩や青墨など一式ある。
「使わないならそれでもいいよ。」と言われたが、お金を先に受け取り「お釣りはお小遣いにして」と言われて全額浮かすのは申し訳ない。
それにまた私も描く気が再燃するかもしれない。
お手本になりそうな絵手紙の本、顔彩基本12色セット、筆、梅皿、筆洗、硯セット(これは息子が小学生の頃の教材だった習字道具を活用)、青墨(絵手紙は書道とは異なる淡墨のこれを使う)、画仙紙ハガキなど思いつくまま揃えた。

そうだ、印もあったほうがいい。朱印を捺すとそれなりに格好がつくので欠かせない。
易熱易冷の趣味の残骸箱を見ると、あるわあるわいろんなものが。
その中に未使用の印石と印刀もあった。さっそく母の名前の頭文字「た」を彫った。
十数年前に自分の「み」を彫った時は8ミリ四方の印石でも上手くいったが、今回1センチのサイズにシンプルな「た」の字が上手く彫れなくなっている。寄る年波には勝てない。
印泥を買い足し、母用に追加注文したネームタグも届いていたのでそれも荷物の中に入れた。
 
上2枚は友人Kさんからの絵手紙である。
昔近所に住んでいた頃にパン作りを教わり、年下ながら師と仰いでいる。
もちろん料理も上手で、パッチワークを始めとした手芸全般どれも素晴らしかった。
そんな彼女に以前絵手紙を出したら、上の暑中お見舞いが届いた。
流麗な字にはいつも惚れ惚れと見とれていたが、初めて見た絵もまた上手だった!
茶道を修めた後書道を本格的に始め、現在自宅で書道教室を開いている。
昨秋は山頭火の句をしたためたハガキをいただいた。
 
もう一人の友人Rさんも年賀状や暑中見舞いを絵手紙でくれる。
それぞれに個性があって、どれも素晴らしい。
         
拙作はと言うと基本絵手紙は投函してしまうので手元にはないが、気に入らずに出さずじまいのものが数枚あったので小さくアップ。一応「柚子」と「新たまねぎ」のつもりである。
絵手紙は簡略化して大胆に描くのが信条なのにどうしても写実的になってしまい、そこが友人二人にかなわないところである。
文字についても然り、自分の筆文字が味に欠けることを重々自覚している。
これを機にまた始めてみようかしらん…。母との絵手紙交換も悪くない。