
リメイク用の古い着物や帯がたくさんあるが、長いこと制作を怠ってなかなか減らない。
喪服の帯を解体したのがあり、弔事用のトートバッグを作った。
それしか思いつかない。
中袋も黒でよかったが、抑えめの赤い千鳥格子の生地を使った。
これもリメイク用の黒のロングスカートで、表地より裏地のこれが気に入ってゲットした物だった。
喪服用のバッグはほとんどが小ぶりである。
ハンカチ・ティッシュ・数珠・熨斗袋・財布・スマホ・キー …
それら最低限の物でいっぱいいっぱい、財布は長財布から二つ折りに替えたりもする。
しかしペットボトルも持参したい、天候によっては折り畳み傘も必要。
万が一ストッキングが伝染したらと思うと、予備もあった方がいい。
厳粛な席での立ち居振舞いは大事で、あたふたすることようなことは避けたい。
そんなこんなで必須用品と言える。

撮影時のライティングで刺繍の凹凸が光ってしまったが、全体に黒一色。
元が帯なので和柄であるが、洋服に合わせても違和感はない。

撮影小物で数珠を添えたら、内布が同じ色だったと気づいた。

作ってはみたが、出番はなるべくない方がいい。
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