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言の葉

2008.11.28 開設
2022.07.01 移設
sonnet wrote.

秋深し

2019年11月07日 | スポーツ観戦
すでに11月。今年も2ヶ月足らずとなった。
スポーツの秋。各スポーツが盛り上がっている。
ラグビーW杯も予想をはるかに超えた盛り上がりを見せて終了した。
前回の書き込みでは、日本が決勝トーナメント進出決定までだったので、一応その後も書きとめておこう。

準々決勝
 日本         3:26  南アフリカ
 ウェールズ     20:19  フランス
 ニュージーランド  46:14  アイルランド
 イングランド    40:16  オーストラリア

準決勝
 ウェールズ 1  6:19  南アフリカ
 イングランド  19:7   ニュージーランド

3位決定戦
 ニュージーランド  40:17  ウェールズ

決勝戦
 南アフリカ  32:12  イングランド


決勝戦を観ていたら、78分の時点でトロフィーに「サウス・アフリカ」と刻字している画像がアップになり、思わず笑ってしまった。
もう逆転不可能の点差とは言え・・・

さあ、今夜はWBSSバンタム級決勝戦!
勝て!井上尚弥!



ラグビーW杯

2019年09月30日 | スポーツ観戦

すっかり秋。
ラグビーW杯が盛り上がっていて、自分も久しぶりにロシア戦(9/20 30-10で勝利)、アイルランド戦ともに観て応援している。
アイルランドに逆転勝利した(9/28 19-12)!

若い頃はよくテレビでラグビー観戦していた。
ルールを詳しく知らなくても豪快なプレーは観ていて痛快だった。
早明戦や神戸製鋼vs.新日鉄釜石などは好カードで、スタープレイヤーが何人もいた。
とりわけ平尾誠二選手がカッコよくて大ファンだった。
ワールドカップ日本開催を、アイルランドに勝利したことを、生きていたらどんなに喜ばれただろうかと思う。

ノーサイド後、アイルランド選手が日本選手の退場を拍手で讃えていた。
こういうのがグッとくる。

明日から10月。消費税率10%になる。

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10月5日 追記
サモア戦 38-19で勝利!

日本は3戦3勝してプールAのトップ。
上位2チームが決勝トーナメントへ進めるのだから、スコットランド戦を待たずとも進出決定では?と思うのだが、そうではないらしい。
後学のために、スポーツ番組の解説やネットで調べたものを総合してみると、

勝ち点は勝利が4、引き分けは2、敗戦は0。
これに加えてボーナスポイントがある。勝敗に関わらず4トライ以上すると1点、敗けても7点差以内なら1点を得られる。

●日本―スコットランド戦(13日)の前に行われるスコットランド―ロシア戦(9日)、アイルランド―サモア戦(12日)で、スコットランドが負けるか引き分け、またはアイルランドが負ければ、その時点で日本の2位以上が確定する。

●しかし世界ランキング上位のスコットランドとアイルランドは勝つ確率が高い。
両チームとも4トライ以上で勝ち5点を獲得すると、日本―スコットランド戦の時、アイルランドは勝ち点16、日本は14、スコットランドは10となる。
従って日本は勝つか引き分けなら1位通過する。
●万一負けてもボーナス2点を得れば、スコットランドには勝ち点で抜かれず、並んだアイルランドには直接対決で勝っているため1位となる。
●ボーナス点1の場合は、スコットランドに4トライ以上で得られるボーナス点1を与えなければ2位通過。
●4トライ以上を取られると勝ち点で並び直接対決で敗れているため、3位で1次リーグ敗退となる。
●日本がボーナス点を取れずに負けた場合も敗退が決まる。
とにもかくにもスコットランド戦まで気が抜けないのである。
もちろん応援も。

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10月13日 追記
スコットランド戦28-21で勝利!
いざ決勝トーナメントへ!


はや11月

2018年11月05日 | スポーツ観戦
はや11月。立冬も近い。
前回の記事投稿が7月5日で、その後何件も記事を書きながら下書きのまま放置していた。
今さらの話題ばかりでボツにすべきところだが、後のための記録としてスポーツ関連で下書きしていた4件をひとつにまとめておこう。

W杯優勝は結局フランスだった。

第100回の記念すべき夏の甲子園野球は、大阪桐蔭の優勝。
準優勝ながら秋田県代表の金足農業高校が話題を集めていた。
吉田投手は先日のドラフトで日ハムが交渉権を獲得。

     少量の秋の来ている外野席  藤本敏史(FUJIWARA)

9月10日、テニスの大坂なおみ選手が全米オープンで優勝した。
4大大会優勝日本人初の快挙!

10月7日、ボクシングバンタム級の井上尚弥がWBSSトーナメント準々決勝で1R70秒KO勝ち!
10カウントとって70秒だから、ジャスト1分で対戦相手パヤノをマットに沈めたことになる。
きれいな顔のまま、汗ひとつかかずヒーローインタビューを受けていた。


こんな感じでまとめていた昨日、スウェーデンオープンに出場した卓球の伊藤美誠選手が女子シングルス優勝というニュース。
中国のトップ3とも言われる選手を次々に破っての圧巻の勝利だった。

8強入りならず

2018年07月05日 | スポーツ観戦
ワールドカップ8強が出揃った。
そこに日本はいない。

3日午前0時過ぎ、ブラジル×メキシコ観戦中に眠くなり、3時に起こしてくれるよう夫に頼んで仮眠、日本×ベルギー戦をオンタイムで観戦した。
前半0-0で折り返した後半3分、原口選手が先制点のゴ~~~~ル!
深夜であることを忘れ、思わず「やったー!」と叫んでしまった。

その興奮冷めやらぬ7分、今度は乾選手がゴールを決め2-0!!!
「ベルギー相手に2-0。勝利してベスト8だ」とウキウキ気分だった24分、あっけなくゴールを決められ2-1。
「2-1なら仕方ない」と思っていた29分にまたもや入れられ2-2になってしまった。
ガックリしたものの2-2で後半45分に。アディショナルタイムは4分。
「疲れているでしょうけど延長戦頑張って!」と気持ちを切り替えて観ていると、あっ、あっ、あっ、危い!
後半49分に逆転ゴールされ2-3。ベスト8進出の夢は潰えた。

悔しくて記事をアップする気力もなかったが、2日経って気持ちを切り替えた。
強豪ベルギーを先取点で追い詰め脅かし、互角に戦った西野ジャパンお疲れ様でした!

ポーランド戦0-1で負けるも…

2018年06月30日 | スポーツ観戦

28日、グループリーグ第3戦はポーランドに0-1で負けた。
正確には0-1で負けることを選んだ。

セネガルと1勝1分け1敗の勝ち点4で並び、得失点差0で同じ、総得点4で同じ、直接対決は引き分け。
それらの条件で決まらず、最終決定はフェアプレーポイントの差となる。
3試合で日本は警告4枚のマイナス4、セネガルは6枚でマイナス6。日本が2ポイント差で抑え、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。
サッカーに詳しくないにわかファンで、恥ずかしながら初めて知った判定だった。
リーグ戦の順位を決める時、得失点差、総得点、直接対決の結果などで順位が決まらなかった場合に適用され、イエローカードの警告はマイナス1、2度目の警告による退場はマイナス3、一発退場のレッドカードはマイナス4と決められているそうである。
「フェアプレーポイント」、何とも素晴らしい判定ではないか。

同時間帯で行われたコロンビアVs.セネガルでコロンビアが1点入れた時点の終盤、日本は無難なパス回しで終了のホイッスルを待った。
ブーイングの嵐だったがやむなしの作戦だったのだろう。
正直、自分も複雑な気持ちで観戦していた。
「真っ向勝負で行け!」というのは簡単だ。
「当たって砕けろ!」 いやいや、砕けてはダメなのだ。
日本人なら、アスリートなら、それが美学と異なるプレーなのは誰よりもが彼らが知っている。
守りに徹する布陣、イエローを貰うなという指令、まだセネガルが得点するかもしれない大リスクを負っての選択をしたのだ。

究極の采配をした西野監督はインタビューで「本意ではなかったが勝ち上がる中での戦略」」「自力ではなく他力を選択したことは悔いもある」「選手は指示を全うした」と述べていた。
選手たちを更なる高みに連れて行く闘将! カッコイイ!
長谷部選手は「見てくださった方々にはもどかしい試合だったかもしれないが、これが勝負の世界」と、
長友選手は「見苦しい試合だったかもしれないが、目標は前に進むこと。泥臭く戦いたい」と言っていた。
前回ブラジル大会で1勝もできず、インタビュー途中で泣いていた彼の言葉は重い。

トップの画像は前半32分、川島のスーパーセーブ。前試合の非難を一蹴した。
今回からVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定が導入され、微妙なプレイでも明確な結果が出ていた。
         
さあ、16強に入っての初戦は7月3日午前3時。
相手はFIFAランク3位のベルギー。ちなみに日本は61位。
順位がなんぼのものぞ!
最速で6月中に梅雨明けし、暑い熱い7月に突入!