昨年10月に求めた菊の苗。 「1月~2月に花を付ける」と説明書きがあった。 半信半疑で植えてみたら、本当に美しい花を付けた。 ビックリ!真冬なのに・・・。 美しい・・・。
夜は庭の木々をライトアップしている。 庭師が整然と剪定した木々ではなく、又狭い庭だが、30年近く一諸に生活した木ばかり。 一本一本の木にそれぞれ想いが宿り、かわいい木達ばかりだ。 DIYショップでライトを買い、その木々をライトアップ。 座席から眺めていると、心和む。
二階の個室席 蕎麦ゆかわは予約制にしている。 当初は敷居が高いみたいな声も聞こえてきたが、最近ようやくご理解いただいたようだ。
そば料理は作り置きができない。 出来立てをお出ししたい。お見えになって、天ぷら、そばゆで等々すると、お二人さまのそばで、どうしても15分程度かかる。なにしろ、女将と二人ですることですから。 不意に来店いただくとお待たせしたり、席が無かったり、ご希望の蕎麦が切れていたりと、お客さまにご迷惑をお掛けしますので、予約制にしました。 只、そば屋の私でも思うのですが、 「明日はそばを食べよう」と考える人はそういないだろう。 「昨夜は飲みすぎたなー、今日昼食はそばでいこうか」、友達が来たので「そばをご馳走するわ」が普通だ。 遠方からのお客様も多く、せっかくご来店いただいて対応できないのは申し訳ない。 前日ご予約が確実ですが、お出かけ前でも、電話一本いただければ幸いです。
そば料理は作り置きができない。 出来立てをお出ししたい。お見えになって、天ぷら、そばゆで等々すると、お二人さまのそばで、どうしても15分程度かかる。なにしろ、女将と二人ですることですから。 不意に来店いただくとお待たせしたり、席が無かったり、ご希望の蕎麦が切れていたりと、お客さまにご迷惑をお掛けしますので、予約制にしました。 只、そば屋の私でも思うのですが、 「明日はそばを食べよう」と考える人はそういないだろう。 「昨夜は飲みすぎたなー、今日昼食はそばでいこうか」、友達が来たので「そばをご馳走するわ」が普通だ。 遠方からのお客様も多く、せっかくご来店いただいて対応できないのは申し訳ない。 前日ご予約が確実ですが、お出かけ前でも、電話一本いただければ幸いです。
今日もお客様から元気をいただいた。 15時頃、お二人の飛び込みの女性客。 天ぷらざると天ぷらかけそばを食べていただいた。 帰られたので、女将がテーブルを片付けに行ったら、名刺が忘れてあった。裏返して。その裏面にちっちゃな字でなにか書いてある。 「ゆかわさんへ とても美味しいおそばでした。優雅な時間を過ごさせて頂きました。 ありがとうございました。 今度は大切なお友達を連れて来たいとおもいます。」と どーですか。これで奮い立たない人がおかしいと思いませんか。 今日は沢山のお客さまにも来ていただいたし、満足、満足・・・・
今日はお客さんは少なかったが、気持ちが充実した一日であった。 12時ごろ飛び込みのお客さん二人。天ざると大盛りざる蕎麦セットとそば汁をご注文。ある会社の福岡支店に勤務のお二人で、以前FM福岡の取材をうけ、放送されたのを聞いてお見えになったとのこと。 このことも大変うれしかったが「美味しい」とほめていただいたことがまたうれしかった。 特に「ざるのつゆが美味しい」と言われ、そば打ち人としてはこの上ないよろこびである。 以前長野県に勤務しておられたとのことで、「戸隠のそば」に似ているとのこと。 「また来ます」よろこびをいっぱい置いて帰られた。 元気をいただいて、感謝、感謝。 お二人が入られて、1・2分後、また二人の飛び込みさん。 天ぷらかけそばをご注文。 まず、最初つゆの一飲みで「うまい」との声。帰りがけに、「美味しかったので、つゆも全部飲みました」と。どんぶりは洗わないでも、使えるくらいきれいだったので洗わなかった。(ウソ) 「今度は予約して、また来ます」と帰られた。 また、またうれしい言葉で元気十倍の一日であった。 感謝!感謝!
最近の冷え込みで、我が家の唯一の盆栽も紅葉した。 確か「秋にれ」であったと思う。 私の60才の誕生日に子供達から何の音沙汰も無い事を気遣って、女将がプレゼントしてくれた「ミニ盆栽」。 (後日子供たちが還暦祝いをしてくれたが) かわいくて、水をやったり、時に肥料をやったりとかわいがっている。 木の根っこのちっちゃな笹がまたかわいい。
そばセットお食事券 家族もいろいろ考え、アドバイスしてくれる。 次女の友達が「食事券はないのだろうか?親に食べさせたいけど、お金をやるわけにもいけないし・・・」とのこと。 「お父さん食事券を作ったら・・・」と言うことで、できたのが「そばセット お食事券」。 ご両親やおじいちゃんおばあちゃん、お世話になった方へのプレゼントによく買っていただく。 お客さんはもちろんのことですが、子供たちまで応援してくれる。 うれしいことです。
会席料理につく そば豆腐 そば粉とくず粉、練りごま、ごまに水を合わせ20分間中火で練り上げ、冷してお出しする女将自慢のそば豆腐。 ソフトな食感、ほんおり香るそばの香り、わさびと特製つゆのハーモニーがうれしい。
そばには お・さ・け・・・ お酒は私が作った作品ではないのですが(わかっちょる)「蕎麦ゆかわ」のお酒を紹介いたします。 そばにはお酒、ゆっくりお酒を飲みながら、ざるそばを食べられるお客さまは多い。 いらんことですが、そば打ち人としては、20~30分かけて酒を飲みながら、ざるそばを食べられると 「延びないかなあー、香りはどうかなー」んー・・・たべられる方がそれで美味しいのだから・・・すんません。 お酒は久保田と八海山を基本に「今週のおすすめ」として美味しいお酒を一種類。他にビールと、そば湯で割って飲むと美味しいそば焼酎がある。
「おにぎり」 おそば大好きの方の中にも、ご飯を食べられる方もおられる。 前はお茶碗で出していたが、「塩とごまの付いたおにぎりがそばには合う」と言うことで、今はおにぎりにしている。 昨年までは、宮崎市木花産の「ミルキークイン」と言う大変美味しいお米を使っていたが、昨年の台風で2割程度の収穫で、わけていただけず、今年は県内産の味の良い、あちこちのお米を求めお出ししている。 また9月頃には「ミルキークイン」がいただける。楽しみにしててね・・・ ところで、すんません。また自慢話に聞こえるでしょうが、聞いて。 昨日、旧佐土原町役場を退職者された方がおそば食べにみえ、おにぎりを食べながら「どうしたらこのごまの香りがでるのですか?」女将が説明していた。 「お出しする前にごまを炒っておにぎりを作ります」私は知らなかった。 お客さんは「そこまでやりますか・・・」と関心された。 ごまの香りが立つ瞬間があるのだそうだ。 そう言えば、そばをゆでたり、天ぷらを揚げたり、一番ピリピリしているとき、ちょこちょこ来てごまをいる。「朝一番に炒って準備しておけばよかろうに・・・」と内心カリカリしていた。反省。 女将は女将で一生懸命美味しい物をと考えて仕事をしていたのだ。反省。