そば作り記録帳
「最高のそばが打てても、つゆがまずければ、そばは美味しくない」・・・とそば打ち名人は言っておられる。
そばの勉強をするうちに、つゆの作り方にのめり込んだ。
そばつゆは少々手が込んでいる。
つゆの味の元になるのが「返し」というもので、醤油とみりん・砂糖を煮合せて、1週間から10日寝かせて使う。
醤油は東京あきるの市の昔ながらの手作り醤油。
宮崎の醤油は甘味が強く、しっかりした味をだすのには合わない。
みりんは、自然熟成でうまみを出した、無加糖のみりん。
かけのつゆはざるつゆを2番だしで薄めて使うのが普通だが、味に納得できない。
本を読むうちに
「昔はそれぞれの返しを作り、それぞれのつゆでざるつゆとかけつゆを作った」
とあった。
そうだろうなー。
ということで、それぞれのちがう醤油を使った返しとちがった削り節に北海道産昆布・えびの産椎茸を使い、つゆを作り、それぞれざる・かけつゆを作っている。
家内と二人でやるちっちゃなそば屋だ。
お出しするそばに個性がないといけない・・・がそばに対する思いである。
“そば屋をやろう”と決心して2年過ぎる頃には、大学ノート15冊ほどの「そば作り記録帳」となった。
私の宝物です。
「最高のそばが打てても、つゆがまずければ、そばは美味しくない」・・・とそば打ち名人は言っておられる。
そばの勉強をするうちに、つゆの作り方にのめり込んだ。
そばつゆは少々手が込んでいる。
つゆの味の元になるのが「返し」というもので、醤油とみりん・砂糖を煮合せて、1週間から10日寝かせて使う。
醤油は東京あきるの市の昔ながらの手作り醤油。
宮崎の醤油は甘味が強く、しっかりした味をだすのには合わない。
みりんは、自然熟成でうまみを出した、無加糖のみりん。
かけのつゆはざるつゆを2番だしで薄めて使うのが普通だが、味に納得できない。
本を読むうちに
「昔はそれぞれの返しを作り、それぞれのつゆでざるつゆとかけつゆを作った」
とあった。
そうだろうなー。
ということで、それぞれのちがう醤油を使った返しとちがった削り節に北海道産昆布・えびの産椎茸を使い、つゆを作り、それぞれざる・かけつゆを作っている。
家内と二人でやるちっちゃなそば屋だ。
お出しするそばに個性がないといけない・・・がそばに対する思いである。
“そば屋をやろう”と決心して2年過ぎる頃には、大学ノート15冊ほどの「そば作り記録帳」となった。
私の宝物です。