ゆがわ おさむ の 年を取りながら(H29.10.15~)

サー 残りの人生 どう生きようか 楽しく そして ノーンビリと 活きて生きる・・・ゾ

プレゼント

2008-11-24 12:45:26 | Weblog
           プレゼントの竹製“ついたて”

昨夜7時ごろ「今夜はもうお客様はないね・・・」と食事をしていると、

“ピンポーン”

“ひやー、お客様だ”

おかみが玄関に出てみるとKさんだった。

Kさんは銀行時代の同僚で、今西都で農産物直売所を経営。
私と似たようなカワリモノだ。

「今日はプレゼントを持ってきました・・・」とのこと。
竹を細工した立派な“ついたて”ではないか。
それも、2個だ。

そば屋に合うのでは・・・と一生懸命作っていただいた力作だ。

お話を聞くとかなり手間がかかっているようだ。
竹に虫がこないように、何か薬品を入れ煮、そしてガスバーナーで焼き、模様をつけて、釘を使わず、穴をあけ竹串でとめると言うかつなぐというか・・・作品を見てもかなり手間がかかっていることがわかる。

早速、和室と板の間に置いてみた。
さすが、和風作りでピッタシだ。

感謝!!カンシャ!!


下期第2回目そば打ち教室

2008-11-19 08:22:22 | Weblog
         佐土原くじら館そば打ち教室

11月17日(月)は下期2回目のそば打ち先生でした。
おかみも一緒に手伝ってもらった。

受講生8名中、4名は男性。
そばを打ってみたい男性も多いのだなー。

今回は皆さん上手に打たれました。
自分で打ったそばは、また格別だ。

つゆは私が一人につき4人前準備した。
夜は家族団らん、天ぷらでも添え、温かいそばだったろう。



一生懸命!

2008-11-14 08:39:59 | Weblog
         おかみ作 玄関の“生け花”

秋らしく、玄関を彩ってくれる“生け花”

一昨日、エコクリーンプラザにごみ捨ての帰りに、おかみが野菊と赤く熟れたからすうりをみつけ、玄関に生けてくれた。

玄関が生きてくる。
感謝、かんしゃ!!・・・だ。

おかみ曰く
「金をかけた物じゃなくていいから、“お迎えする・・・”という気持ちが伝わるようにしたい・・・」と

「食は心」ということをよく理解し、実行してくれている。
また、感謝、かんしゃ・・・だ。





2008-11-13 15:16:38 | Weblog
           庭に咲いた“ふきの花”

庭にふきの花が咲いた。

美しい!!

草を取ったり、肥料をやったり・・・すると必ず美しい花をつけてくれる。

何ごとも気持ちは伝わるのだ・・・。

そばの研修~7・・・おわり

2008-11-07 06:07:01 | Weblog
      新築の家でコーヒーを入れてくれる夫婦


香川県高松市に次男がいるので寄ることにした。

実は、昨年12月家を新築した。

しかし、そば屋の仕事をしたり、義母が入院し、体調も安定していなかったりで一回も遊びに行っていない。
申し訳ないと思いながらも、もうすぐ一年経つ。
一年内にはお祝いに行こう・・・ということで、今回研修と合わせ、香川まで足をのばした。

昨年八月、宮崎へ帰って来たが、孫(男児)達も小学校一年と四歳に成長した。
駅まで迎えに来てくれ、顔を見るなり「おじいちゃん、おばあちゃん」と言ってかけ寄り、足に抱きついてきた。
たまにデンワで話す程度なのに、「分かるのだなー・・・」と感激。
小一の子は分かるとしても、下の孫は三歳の時直接会っただけだからびっくりだ。

そば屋をしていることから、有名な讃岐うどん店につれて行ってくれた。
麺に独特のコシがあり、つゆも美味でこれが讃岐うどんだと感激。

そして、新築の家へ。
今風のしゃれた家で、間取りもよく、そしてしっかり出来ている。
何よりも、夫婦共働きで、休みの日など家族そろってゆっくりできる家があることが何よりだ。

若いのに二人でよく頑張った!!!

子供達二人でケーキとコーヒーを準備してくれた。

夫婦仲良くし、そして子供達をしっかり成長させるのだぞ・・・と祈るばかりだ。


我が家の宝物

2008-11-06 08:56:05 | Weblog
          我が家の宝物“磨製石器”

我が家には宝物があるのです。

ビックリ!!

昭和57年、自宅(今のお店)を新築した時に庭から出てきました。
長さ17cm、横幅6cm。

庭土を入れていただいたが、その土が西都からのもので、我が家にまぎれ込んだのだろう。

今、我が家の宝物にしています。

しかし、すごいですよ。
精密機械で削ったかの様な、バランスのとれた、芸術品といってもいいくらいです。


ズーと昔の私のおじいちゃんが言っていました。
「新石器時代にみんな作ったもんじゃ。
砂や研ぎ石でみがいて刃を鋭くし、形をととのえるんじゃ。
そりゃー大変な仕事じゃった。
打製石器も作ったが、いろいろ使い分けていた。」





そばの研修~6

2008-11-05 10:45:07 | Weblog
         そばの神様 高橋邦弘さんと

ざるそばを食べていると、高橋さんがふきんを持って、お膳を引きに見えた。
昔から、一回お会いできたらなー・・・と思っていたので、お客さんの中だったが、サッと近付き
「宮崎の湯川です・・・」と挨拶。
10日ほど前にお伺いすることをFAXでお知らせしていたので、すぐ分かっていただいた。

40年近くそば一筋に探求され、今や“そばの神様”とまで言われている。
そばに対する想いと自信・・・なにかオーラを発しておられる。

ご多忙な中でしたが、写真をお願いしたら気持ちよく受けていただき、仕事場(製粉場)も見せていただいた。
元気とやる気を沢山いただいた。


今は、広島県の田舎に本拠地を構えられ、そば打ちのできる特注バスで全国をかけ回り、そば打ち指導等頑張っておられる。
本拠地“達磨 雪花山房”では月に4・5日の営業とか。



そばの研修~5

2008-11-04 08:01:09 | Weblog
         “達磨 雪花山房”のざる蕎麦

サー、ざる蕎麦をいただこう。

目の前に置かれたざる蕎麦。

きれいに切られた麺。
太くもなく、細くもなく。
やや白めの麺がざるに盛ってある。

美しい!!

つゆをのぞいて見た。

透き通った、ややうすい色のつゆだ。

こちらも美しい!!

薬味はおろしにねぎ、わさびだ。

サー、いただこう。

まず、麺だけを2すじたべてみた。

時期的なものか、やや香りが弱い。しかし、こしがあり、弾力もあり、食感が良い。
そばの打ち方、そしてゆで方がすばらしい。

つゆに薬味を入れ、すすってみる。

麺は弾力があり美味だ。

さすが・・・と思ったのは、つゆだ。

色も透き通っているが、味も透き通った味で、つゆの材料がそれぞれ主張せず、蕎麦の味を引き立たせる・・・。

つゆにもこんな味が出せるのだ・・・とカンゲキだ!!!

今後、参考にしよう。

器はそば猪口、つゆ入れ、薬味皿と統一された器で、白地にうすい青色で抽象的に植物が書いてある。

建物、器、そしてそば。

なにもかも、光っている。

さすが、そばの神様と言われる高橋邦弘さんが打たれたそば。

仕事には“こだわり”がないといけない・・・そんなことを学びました。


生きる喜び~21

2008-11-02 06:04:37 | Weblog
          手作りの庭の“ついたて”

小さい木は、配列を考えながら、自分で植え替えた。

お店が団地の中にあるため、客間から前の家か見える。

静かに時が流れる、
気持ちがユッタリする、
また、お友達と会話が弾む・・・

そんなお店にするためには、できるだけ生活の匂いがしないようにしないといけない。

そこで、
すだれを買い、日よけのため、軒下に吊るし、目隠しを作ろう・・・と大きな“ついたて”を三箇所に作った。
和風の庭にマッチして、落ち着いた雰囲気となった。