ゆがわ おさむ の 年を取りながら(H29.10.15~)

サー 残りの人生 どう生きようか 楽しく そして ノーンビリと 活きて生きる・・・ゾ

新芽が美しい玄関のもみじ

2008-04-24 06:10:57 | Weblog
                   玄関の枝垂れもみじ

紅葉した秋のもみじもいいが、このもみじはこの時期の新芽が最高だ。
絵具などでは出せそうもないこの朱色。
美しい!!

このもみじはえびの市内に勤務のとき、高速道路から見える造園業者の仮植えしてある真っ赤なもみじをみつけ、都城インターで降りて買い求めたものだ。
ちょうど、家を新築し、庭木に興味もあった。
樹齢はもう30年を越しているはず。

どの植物もだが、幹からは想像もできない、美しい花や葉・・・
自然はすばらしい!!


気分爽快、松林

2008-04-23 06:13:55 | Weblog
               シーガイア通りの松林

昨日と今日(火曜日)は店休日だ。
宮崎の方に用事があり、帰りにシーガイア通りを通った。
つつじも満開。窓から入る風も若葉の香りがする。
この通りはいつ通ってもすばらしい。

宮崎の財産だ。
さらに、さらにお客さんが多くなるといいなー。

山菜のご紹介~柿の新芽

2008-04-22 09:11:44 | Weblog
                 柿の新芽

昨年から、春の天ぷらの材料として使っている柿の新芽。
田舎育ちの私ですが、柿の新芽が食べれるとは知らなかった。
オドロキ!!
幸い庭に3本の柿木があるので、春先は新鮮な新芽が使える。

天ぷらにしてみると、これがまた美味。
かるく衣をつけ、サッと揚げる。
もちもちした食感で、おもしろい歯ざわりが楽しめる。

本によると、ガン予防に効果のあるポリフェノールを多量に含み、ビタミンCはレモンの20倍も含んでいるとのこと。



山菜のご紹介~からすのえんどう

2008-04-21 07:33:37 | Weblog
               からすのえんどう

これも山菜。これも天ぷらにできる・・・と山菜の本にある。
ビツクリ!!

よく見かける植物で、すぐ採ってきた。
だまされたつもりで、天ぷらにしてみた。
ころもをかるく付け、サツと揚げる。抹茶塩を付けていただいた。
ビミ。おいしい。
あっさり味の中に、新鮮な食感。
何よりも、揚げた時の姿が美しく、盛り付けが楽しくなる。
料理には、見た目の美しさが大切だ。

採取は若い枝先を10cmほど摘み取りる。花や若い果実ついていたら一緒に摘み取り、天ぷらにする。

胃炎を抑える効能がある。

山菜のご紹介~どくだみ

2008-04-19 06:14:19 | Weblog
              「どくだみ」の新芽

春さきによく使うのが「どくだみ」の新芽である。
ころもをかるく付け、揚げる。
生葉のにおいはいただけないが、天ぷらにすると、においがやさしくなり、独特の、「これぞ山菜」という天ぷらになる。
また、新芽は天ぷらにすると、鮮やかな紫色に揚がる。
美味しい。

どくだみは腫れ物のほか、便秘や肝臓病、高血圧などに効能がある。
ジュウヤク(十薬・重薬)といい、昔から生薬、民間薬として親しまれて.いる。


山菜のご紹介~よもぎ

2008-04-18 06:05:03 | Weblog
             今朝、採取した「よもぎ」

春~山菜の季節だ。
「蕎麦ゆかわ」の天ぷらには山菜を1・2品使うようにしている。
春一番に使う山菜が「よもぎ」である。
天ぷらにしたよもぎは、サクッとした歯ざわりと独特のかおりが楽しめる。
餅草と言われるとおり、よもぎ餅、よもぎ団子でおなじみである。

私の子供の頃は、切り傷をおったときは、よもぎの葉を手でもみ、出てきた青汁を
傷口にこすり付けた思い出がある。
また、川で泳ぐとき、葉を手でもみ、耳栓にもした。

漢方では、葉を鎮痛、強壮、止血に用いる。



山菜のご紹介

2008-04-17 16:25:05 | Weblog
揚げた山菜の天ぷら
(よもぎ、どくだみ)

そば屋には、天ぷらは付き物だ。
天ぷらそば、天ざる、お酒の肴に・・・など。
ただ、家で日ごろ食べる天ぷらでは・・・物足りない。
そこで、山菜の天ぷらを出そうと「山菜」の勉強を始めた。
図書館から山菜の本を借り、調べてみた。

“自然は食の宝庫”
想像以上に種類が多い。
身近なところで、たらの木、うど、ふきのとう、つわぶき、せり、よもぎ、のびる、おおばこ、みつば、わらび・・・
めずらしいもので(これも食べられるのか)どくだみ、あざみ、たんぽぽ、あがさ、すべりひゆ、やまふじ、くさぎ、ぎしぎし・・・など
ただ、注意しないと、結構見分けのつかない植物で「有毒」の物も多い。
当面は、よく知られた、見分けが確実につく、そして天ぷらにあう山菜にしぼり使うことにした。

山菜はクセのあるものが美味しい。
あくとか辛味とか個性のある香りが大切だ。

そして、調べるうちに山菜はそれぞれ体に良い成分をもっている。
昔は山菜を食べることにより、自然に健康を保っていたのだろう。
例えば、柿の新芽(天ぷらに最高)は「ガン予防に役立つポリフェノールを多量に含み、ビタミンCはレモンの20倍も含んでいる」と本に書いてある。
発ガン物質の少ない昔、ポリフェノールを沢山含んだ柿の新芽を食せば、ガンなど出るはずがない・・・と思うことだ。

美味しい山菜天ぷらを探そう。




店主手作りの佃煮

2008-04-12 14:37:14 | Weblog
           店主手作りの佃煮「山海のかおり」


「蕎麦ゆかわの油みそ」に続き、店主手作り佃煮「山海のかおり」が誕生。
道南産昆布、枕崎産鰹節、えびの産椎茸、高千穂産山椒の実と国内産食材にこだわり、みりん、砂糖、そして蕎麦ゆかわの特性「ざるそば返し」で味付け。
ここ2ヶ月ほど調合、試作を重ね、ようやく完成した。
我ながら、美味しい佃煮ができた・・・自画自賛
おにぎりに自家製油みそと山海のかおりの佃煮がつく。
また、油みそ同様、おみあげに販売しています。


女将手作りのはっさくみかんのジャム

2008-04-11 06:20:09 | Weblog
4月1日収穫を紹介した、はっさくを使い、女将がジャムを作った。
朝食のパンに付けていただく。

皮、種、果肉を使い、加える物は甘みの砂糖を少々。
混じり気なし。
色、味、香り・・・最高
特に香りがすばらしい。
美味しいので、朝から少々パンを食べすぎ。

写真のナイロン袋入りは凍らせて、長期保存。便利だ。

辞書によると
はっさく~八朔と書く。夏みかんに似た果実。風味がよい・・・とある。