ゆがわ おさむ の 年を取りながら(H29.10.15~)

サー 残りの人生 どう生きようか 楽しく そして ノーンビリと 活きて生きる・・・ゾ

美しいお“茶の花”

2009-10-26 08:23:29 | Weblog
美しいでしょう。
客間の一輪挿しのお茶の花。
質素で下向きに一生懸命いきている・・・そんなことを感じる花だ。

このお茶は2008年2月、西米良にゆず買いに行った時、ゆくゆくお茶の新芽の天ぷらを出そう・・・と茶畑の横のやぶに生えていたものを引っこ抜き我が家の庭に植えたもの。
あぜ道ややぶにたくさんの茶が生えている。
おそらく、畑のお茶の種から自生したものだろう。

茶はツバキ科というのもびっくりだ。


白い花のさざんか

2009-10-25 08:39:10 | Weblog
庭のさざんかが満開。

花が少ないこの時期、清楚な美しい花を付けてくれた。
梅ノ木の後ろで、ちょっと目立たないがそれらしい。

実は今日まで椿と思っていました。
椿にしてはちょっと葉が小さい。
ということで園芸の本で調べたら、
「さざんかは秋から冬にかけて花を付け、椿は春先に花をつける・・・」
とあった。

この花はさざんかなんだ。
花は純白で大きく、今の季節に咲くのも珍しい。

この白い花のさざんかは家内の親が次男の誕生記念にプレゼントしてくれた。
長男には肥後椿を。

そーなんです。
双子なんです。

ぐみの花

2009-10-24 08:17:13 | Weblog

今、盆栽に凝っている。

写真の花は「ぐみ」のはなだ。
山で採ったぐみの木を庭に植えていたら、昨年3・4個の花が付いた。
「よし、盆栽にしよう」と昨年鉢に移植。
「今年は花はだめだろうなー」と思っていたが、たくさんの花が付いている。
花もいいが、ぐみは真っ赤な実がすばらしい。

真っ赤な実が付いたら、客間に入れお客様にも楽しんでいただこう。

実が赤くなったら、またお知らせしますね。

“ぐみ”はぐみ科の落葉または常緑の低木。実は赤く食用・・・と辞書ある。

カンゲキ~!!

2009-10-20 08:14:31 | Weblog
昨夜9時40分頃電話だ。

「今日は大変お世話になりました。」

そば道場くじら館でそば打ちをされた女性の方だった。

「本当に感動しました。美味しいおそばを家族でいただきました。
家族揃ってそば好きで、特に今夜は子供達がまだ食べたいとおかわりして食べ、びっくりしています。
母が打っていたそばを思い出しながら、今まで私が年越しそばを打っていましたが、うまくできないところが少し分かったような気がします。
忘れないうちにまた打ってみます。
ありがとうございました・・・」と。

退職後始めたそば屋の仕事で、こんなに喜んでいただける方が一人でもいらっしゃる・・・。
感激しますよね。

そば打ち教室には
“つゆ作りは大変だろう”とお一人4杯分のつゆを作ってさしあげる。
前日から少々大変ですが、喜んでいただけると疲れも吹っ飛びますし、出来る間はそば打ち教室もがんばろう!!

今日は“そば打ち道場くじら館”

2009-10-19 16:11:39 | Weblog


今日19日は21年下期第一回のそば打ち教室。

年越しそばも控えていることより、下期は暖かい掛け蕎麦に挑戦していただく。

定員8名様(男性2、女性6)の参加だった。

くじら館の方もそば包丁に続いて今回こね鉢8個も揃えていただき、そば打ち道場らしくなってきた。

一生懸命、そして楽しそうにそば打ちされ、皆さん立派なそばができた。

「今夜は天ぷらそばにしよう・・・」と言いながらうれしそうに持ち帰られた。

喜んでいただくと、何か良いことをした1日だ・・・そんな気持ちです。













女将手作り りんごジャム

2009-10-16 09:01:11 | Weblog

昨日は女将手作りのりんごジャム完成。

我が家は蕎麦屋ですが、朝はパン食です。
今朝早速りんごジャムをパンにつけいただいた。

美味だ。
りんごと砂糖、レモン汁で作ったまじりっけなしのジャム。 
自然の味で、
「ンー、体にいいね!!こりゃ何枚でも食べれるな~」・・・。と

これまで、夏みかんのジャム、日向夏のジャム、はっさくのジャム、ブルーベリーのジャム、いぐり桃のジャム、いちごジャムなどいろいろ季節の果物を使ったジャムを作ってくれた。

手作りは果肉だけの混じりけのない、新鮮な果実香るジャムで、本当に美味しい。



今年は豊作だ!!

2009-10-15 10:26:00 | Weblog

庭の柿、今年は豊作だ。

長女の結婚記念樹。

例年、今頃は5・6個の実しか残らなかったが、園芸の本で害虫駆除策として幹にコモを巻くと越冬害虫がコモで冬ごもりする。そのコモを春先に焼却すると害虫駆除ができる・・・とあった。

ということで、昨年10月に3箇所コモを巻き対応したことが良かったのだろう。

現在100個位の柿の実がついている。

だんだん熟れるにつれ、めじろなど小鳥達が集まって美味しそうについばんでくれる。

その小鳥達の姿が楽しみだ。


なんだかいい感じ!

2009-10-13 08:03:15 | Weblog
10日、土曜日の夜から孫の美風ちゃん(長女の一番上の子、中3)が泊まりに来てくれた。

受験生なので居間で静かに勉強をしていた。

11日、開店前頃
女将「肩がこって痛い。すこしもんでちょうだい・・・」
店主「お客さんも少ないのになんでかね~・・・」
女将「結構お膳が重たいのよ・・・」
店主「じゃろね~。どら、もんでやるか・・・」
(店主 口にゃ出さないが~こりゃ、てげー肉がまいちょっど・・・)

そんなやりとりを聞いてたのか、見風ちゃん。
カメラを構え、「なんだかいい感じ!・・・」とパチリ。

失礼しました。






お客様からいただいた“おもと”

2009-10-09 09:33:22 | Weblog
お客様から立派な“おもと”をいただいた。

おもとは豪壮・雄大で凛とした、落ち着いた雰囲気がただよい好きだ。(トシカナ?)

園芸百科の本を見てみると、このおもとは大葉種の曙虎(あけぼのとら)の類で、葉面に一部の黄色の斑が特徴とのこと。
名前(?)は“霧島”だそうな。

園芸百科を読んでいると、南九州の地名が多く出てくるのも面白い。
都の城(みやこのじょう と読む)加治木高嶺、霧島、薩摩富士、鷲高隈、など

パソコンでおもとと入力すると“万年青”と漢字ででた。
なるほど意味は解る。
間違いがあるといけないと辞書を引くとやはり“万年青”でユリ科の常緑多年草・・・とある。

大切なものをいただいたのだから、私も大切に育てよう。