ゆがわ おさむ の 年を取りながら(H29.10.15~)

サー 残りの人生 どう生きようか 楽しく そして ノーンビリと 活きて生きる・・・ゾ

ホッ・・・とする日

2011-10-24 22:30:16 | Weblog
1週間が終わり、今日(月)明日(火)は店休日・・・ホッ・・・とする日だ。
1週間と言っても月・火休みなので、水曜日から日曜日までの5日間だが。

先週はおかみが風邪ぎみで休み、次の日は姉の三回忌出席と続けて臨時休業。
金・土・日の3日間の営業だった。

マー、2人ともお年寄りだ・・・ゆっくりと、そしてまず“おそば屋を楽しむ”
あまり無理すると美味しいおそばはできない・・・そう思うようにしている。



ところで、秋・・・です・・・ネ。



玄関横の“ホトトギス”満開ですよ。
5年ほど前、お客様にいただいたものだ。

そして、玄関には、お隣の奥様に頂いた真っ赤な“カラスウリ”


秋・・・です・・・ネ。

ここに来て、薬味の柚子が切れてきた。

ということで、柚子と乾燥柚子を求めに西米良方面へ。

おかみは“もう少し体を休めたい・・・”と留守番。

まず、西米良の小川作小屋へ



いいです・・・ネ~。本当に気持ちが“ホー”とします・・・ヨ。

昼食をいただいた。



地元のおばちゃん達が作られる四季御膳・・・美味・・・ダ。
“年期の入った味”だ・・・と思うことだ。



柚子もありました。

たまには、ノンビリとドライブもいいものですね。



元気の素

2011-10-17 21:34:12 | Weblog
1週間おわりました。                                

今日、明日は店休日で~す。                                                                    
ですが、

今日、17日は“そば道場くじら館”の講師でした。
おかみも一緒に行って、手伝ってくれる。

10・11・12月、下期のそば打ち道場のスタートです。

年越しそばの季節も来ることだし、下期はかけ蕎麦に挑戦。



男性2名、女性6名・・・定員いっぱいの8名の参加で、
皆さん立派なそばを持ち帰られた。

女性の方、そばを打ちながら“アー楽しい・・・”
また、別の女性の方
タッパーに麺を入れながら“うれしい・・・”

皆さん、立派に切れた麺をうれしそうに眺めておられる。

“アアー、いい一日だった・・・”と思うことだ。

うれしいことです。
先週は沢山のお客様においでいただいた。
                  

16日、日曜日の2時ごろお見えのお客様。
かけ蕎麦セットとえびの蕎麦セットを食べていただいた。


            えびの蕎麦

“友達に聞いて来ました。美味しい!!今度は兄達を連れて来ますよ”と。

夜8時頃、予約の電話。
“22日に兄達と4人で来ます・・・”と。

ありがたいことです。2時ごろお見えのお客様、その日の内にご予約でした。

感激、カンゲキ!!

運動会の季節ですね。

そば屋などしていると、孫達の応援にも行けない。

“すまないなー・・・”そう思うことだ。

日曜日は次女の子供の小学校の運動会。
最高の運動会日和だった。

3日ほど前、孫から
“おじいちゃんのだし巻が食べたい。運動会の日に作ってよ・・・”とリクエスト。


       孫達

応援にも行けない・・・罪滅ぼしに・・・と昨日、日曜日5時に早起き。
2本のだし巻卵を焼いてプレゼント。

次女“お返し・・・、お昼にでも食べて・・・”とお重を届けてくれた。



ありがとう、アリガトウ!!

夜、孫から“だし巻たくさんありかとう・・・運動会ガンバッタよ・・・”とデンワ。

これでまた元気が出る。

夜は長男の4ヶ月の孫に会いに行きました。
 
長男も帰りは遅く、嫁の仕事の関係で、
今夜嫁のお母さんが子守・・・とのことでお礼方々・・・。

だんだん、“人見知り”しだした様です。



でも、可愛いものですね。

これで、またまた元気が出る。

結構、何かと忙しい毎日だ!!
そして
これが“元気の素”です・・・ヨ! ネ!

幻の昆布

2011-10-15 19:39:26 | Weblog


幻の昆布はうま味成分のグルタミン酸の量は普通の昆布とかわらない。
幻の昆布には普通の昆布にない香りがある。

海藻の香りは普通の昆布の半分。
増えているのは、キャラメル、メールシロップ、桃、ナッツなどの甘い香り。

幻の昆布は、香深浜産の利尻昆布。

取れたたての物でなく、蔵で数年熟成させた昆布。
京都の料亭で使われているものは、主に2~3年ものの昆布・・・だそうです。

(以上、ためしてガッテンでの説明)

“知らぬが仏”

いただいた昆布の説明

※20年度収穫
※香深浜産
※天然昆布でございます

ど~です。
蕎麦 ゆかわ のそばは幻の昆布で出汁を取っているんです・・・ヨ。
(ちょっとしらけますが・・・ネ)


すごいことだ・・・と感激

2011-10-14 22:34:50 | Weblog
蕎麦 ゆかわ が出汁に使う昆布を頂いている

奥井海生堂さんからハガキが・・・。



10月12日“NHKためしてガッテン”で当社の“蔵囲昆布”が紹介されます・・・。と



店主はそばの本で、奥井海生堂さんを知り、ここ2年ほど昆布を頂いていますが、

すごい昆布屋さんでした。

創業明治4年、140年もの業歴があり、大本山永平寺、大本山総持寺のご用達をされ、
全国有名料亭へ出汁昆布などを納めている。

開店間もない店主が素材の良し悪しを見極める知識は正直言ってない。

長い間、金融機関にいた者として、電話応対とか、いろんな心配りとか、
商品に対する愛情とか・・・そんな短期間で根付かないこと~社風~
でいろいろ判断するクセがある。

まだ、短い取引だが、電話応対はすばらしく、頼んだ事は即対応してもらえる。

そして

なにより、感心するのは

商品への愛情~この昆布は・・・の浜で収穫、・・・年収穫、天然物
等必ず説明がある。



送っていただいた昆布はH20年収穫の昆布です。

収穫して、乾燥させ、2年3年と蔵で寝かせ、昆布臭と取り、昆布のうま味を
引き出す蔵囲昆布(くらかこいこんぶ)を送っていただけます。

そして、

一番うれしい事は、
“アレー、この昆布、前のと違うな・・・”がまずない。
(いかに開店間もない店主でも味には敏感だ)

いつも、同一品種の昆布を送っていただける。

(以前はよくありました。“昆布の種類が違いませんか・・・
 味が違うんですが・・・”と電話。
 “アアーやっぱり違いますか・・・” 
 アリィ~・・・それじゃ困るんです!!)

愛情を持って商品を作り、そして取り扱う~こんな組織は生き続けますね。
 
少しでも見習って、また指導いただいて、お客様が喜ばれるそば屋にしたい。


      紅葉がすすむ鉢植えサルスベリ・・・オオー美しい







秋・・・ですネ

2011-10-04 18:04:07 | Weblog
朝夕めっきり涼しくなり、今朝などは寒いくらいでした。
今日の最高気温は例年の11月下旬の気温だったそうですよ。

寒いはずです。

あまり急な冷え込みで・・・おかみ 風邪かな~・・・と薬を飲んで昨日からゆっくり。
甲斐あって、今日は回復・・・オオ、若い!!

木々も急に秋の装いです・・・ネ。



サルスベリの鉢植え、ここ2・3日で紅葉が始まり、

なかなかのベッピンさんです・・・よ。

庭の富有柿も色付き始めました。



9個の実がついています・・・ヨ。
今年はヒヨドリの餌にならないうちに・・・食べようか・・・ナ。

ところで、

日曜日の夜、長男夫婦が孫の顔見せに来てくれました。



まだ4ヶ月足らずなのに、もうこんなになりました・・・ヨ。

抱かれている方も、抱いている方も幸せそうです・・・ネ。

長男、
「出産からいろいろお世話になりました・・・」と

立派な座椅子をプレゼント。



自分で“ほしいなー・・・”と思っても、なかなか買えない。

“サンキュウ、サンキュウ・・・”と甘えて頂きました。

“そんなに気を使わないのよ・・・”とおかみ。

マー、ありがとう!!

サー、明日からそば屋・・・だ。

今週は10日月曜日、体育の日まで6日間の営業。

一生懸命、気持ちを込めたそばを打つ・・・ゾー。








感激・・です

2011-10-03 22:10:33 | Weblog


早いですね。もう10月。

朝夕、グーと涼しくなり、本当に過ごしやすくなりました・・・ね。

ところで、蕎麦 ゆかわ では、

季節限定(6月から9月)お蕎麦、

暑い季節に“かわり冷やし蕎麦”


と“おろし蕎麦”をお出ししていますが、9月末で終りました。

沢山の方にお食べいただき、ありがとうございました。

そして、

秋冬春の季節限定(10月~翌年3月)のお蕎麦として、“えびの蕎麦”がスタート
しました。



この“えびの蕎麦”はいなか蕎麦です。

店主のふるさと、真幸町・・・今のえびの市・・・の矢岳高原のふもとで、
子供の頃お袋が作ってくれた素朴な田舎そばを思い出しながら作りました。

鶏、椎茸、焼えびでだしを取り、粗びきそば粉十割の太麺のお蕎麦です。

店主の自信作です・・・ヨ(店主がそう思っているだけですが)。

是非一度ご賞味ください・・・ネ!

ところで、感激・・・です。

昨日の日曜日、お客様からお電話。

「いつからでしたかね、えびの蕎麦は・・・」と。

以前は宮崎にお住まいでしたが、

「今、日向に住んでいるんですよ。今から出ますので、
 大盛りで2杯のこしておいてね・・・」と。

この方、えびの蕎麦以外は一切食べられません。

また、

えびの蕎麦専門の95歳のおじいちゃん。
息子さんのお嫁さんが一緒に来ていただいた。

これだから、そば屋はやめられない・・・。

感激・・・!!