ゆがわ おさむ の 年を取りながら(H29.10.15~)

サー 残りの人生 どう生きようか 楽しく そして ノーンビリと 活きて生きる・・・ゾ

赤松林

2008-07-31 06:03:54 | Weblog
                               美しい赤松林

28日えびのの墓参りの帰りにちょっと遠回りし、久しぶりに、えびの高原に寄った。

私が好きなのは赤松林だ。
幹が赤く、手も加えないのに寒さの関係か、枝の上部が平らに広がり、まさに盆栽のようだ。

美しい。


帰りはチョット遠回り

2008-07-29 07:10:29 | Weblog
                               えびの高原の鹿

28日、えびのの墓参りの帰りは飯野から白鳥温泉を通り、えびの高原にドライブ。
高原の入り口あたりでびっくり。
鹿が道路脇の土手で草を食んでいる!!

車から静かに降りて、逃げないようにと遠くからシャッターを切る。
もう少し近くで・・・と思い忍び足で近づき、またシャッター切った。

これはナイスショットだ。お宝になるぞ!!!

しかし、かなり近づくも、逃げようともせず、草を食んでおられる。

なーんだ、人間とはもうお友達なのだ。
えびの高原に着くまで10匹程度みかけたので、かなり沢山いるのだろう。
それにしてもかわいい。

今日は墓参り

2008-07-28 19:11:05 | Weblog
                    私が育った、えびのの実家(左赤い屋根から4番目の家)

今日、明日は店休日。
長いこと失礼している、えびのの墓参りをしてきた。

朝、9時30分に女将と家をスタート。
途中、昼食をとったりで、12時30分頃に墓に到着。

“お父さん、お母さんお久しぶり。長く来ないでごめんね”

草を取ったり、水を換えたり、そして菊と百合の花を飾り、線香に火を点け、沢山、沢山のお願い事をした。

と、その時「ちょっと欲張りじゃないか」小さな声で、父が言ったのが聞こえた。

たまにしか行けないので、いつもお願い事は沢山になります。
親子だから、いいですよ・・・ね。

いつも気になりながら、なかなかお参りできない。
お盆前には一回・・・と思っていたので、なにか気持ちが穏やかになった気がする。

良い日だったなー。



写真の説明
裏の高い山は矢岳高原で、小・中学校の卒業遠足はこの山に登りました。
山頂からは、真幸盆地、霧島連山が見え、遠くには桜島山もみえる、すばらしいい景色だ。
また、歩いて25分ぐらいの山の麓に 鹿の湯と亀の湯の二つの すばらしい吉田温泉 がある。昔はちょっと有名な温泉で、宿泊設備もあり、湯治場として繁盛していた。



生きる喜び~3

2008-07-27 06:09:02 | Weblog
                             蕎麦ゆかわ の 庭

「無理をせず、好きなことをして、そしてそのことを喜んでくれ、意見してくれる人がいる・・・」
他の人とそんな係わり合いを持ちながら老後を生きる。

これが私が理想とする生き方なのです。

「どういう生き方をしたら、悔いは残らないか?(残らないことはない。悔いが少なくてすむか?だ)」一生懸命考えた結論です。 

そこで命名「生きて、生きる」ということにしました。

それにしても、「老後」という言葉の響き、アー イヤだなー!

「老後」を広辞苑で引いてみた。
「年老いて後」「年とってのち」と冷たく一行書いてある。

そうそう、そば屋を開く前に、昔仕事でお世話になった、えびの市の村田椎茸本舗の創業者に椎茸のことで相談に行ったとき「もうすぐ60歳なんですが・・」と話すと、「60歳は青年じゃ!!」と

「老後」という言葉は使わないことにしよう。




生きる喜び~2

2008-07-26 06:06:12 | Weblog
                             蕎麦ゆかわ の ざる蕎麦セット

職場を退いた人は、またそれぞれ喜びを見つけて生きる。

同僚達もスポーツジムやジョギング、趣味のゴルフを楽しんだり、料理教室に通ったり、気功のインストラクターの資格を取ったり、国家資格に挑戦したり・・・

皆それぞれ喜びをみつけ、そしてたまの飲み会で目を輝かせ話がはずむ。

私の性格から、「一人黙々・・・」は性に合わない。

「無理をせず、好きなことを、そしてそれを喜んでくれ、意見してくれる人がいる・・・」
他の人とそんな係わり合いを持ちながら老後を生きていけたら最高だ。
そんな老後を生きたい。

わがままな、そして贅沢な話しだが。




生きる喜び~1

2008-07-25 16:02:54 | Weblog
                               蕎麦ゆかわ


平成10年4月9日、55才で銀行を定年退職。
普通、退職者はゆっくりされ、悠々自適の生活を送られるのだろうが、私はこれからが大変なのだ。

双子の長男と次男が県外の大学3年生で、これからまだまだ金が要る。
この男の子の上に長女、次女と子沢山で、正直なところいっぱいいっぱいの生活であった。

私は就職して定年まで勤め上げた。
普通は、勤め上げた満足感と安堵感でホッとする時だろうが、まだまだそんな気持ちではなかった。

子供達が大学卒業までは、親の責任として頑張らねば・・・と、建設会社のご好意
で60才まで経理担当として雇っていただいた。
建設会社の5年間も充実した5年間であった。そして、お蔭様で子供達もようやく卒業、就職となった。
感謝!感謝!!

建設会社にお世話なって2年経ち、子供達も大学を卒業。
そのころになると「老後をどう生きていこうか・・・」とよく考えるようになった。

老後の生き方など、あまり考えたことはなかったが、「もう、そんな歳か・・・」と自分でも寂しくもなった。












今日は庭師

2008-07-16 09:08:17 | Weblog
                            散髪した五葉松

月、火(14・15日)店休日。
この休みは松の剪定をしよう・・・ということで、高さ2.5mほどの五葉松から剪定にかかった。
ここ数年、新芽をチョキチョキと切るていどで済ませていたので、今回は枝を切り込み、ちょっと大変な剪定となった。
少々、切り込み過ぎの感もあるが、そこは素人庭師とゆうことで許していただきたい。
でも、本当に散髪したようにすっきりなった。

この五葉松は私が飯野支店勤務時、地元の農村青年とバンドを組み、あちこち演奏活動をしていたが、家の新築祝いにとメンバーからのプレゼントである。
思いで深い木で、樹齢35年ほどかな。

次は黒松だ!!

松はどら息子というが、本当に手がかかる。

それにしても、そば打ち、つゆ仕込み、床掃除・庭掃除そして庭師と毎日よく働くことだ!!
これが健康の秘訣かな?



今日は先生

2008-07-15 07:59:18 | Weblog
                           そば打ち道場くじら館 そば打ち風景

今日は先生でした。

今日は前期最後の「そば打ち道場くじら館」のそば打ち教室でした。
男性3名の出席もあり、和気あいあい。楽しいそば打ちでした。

皆さん、夜は美味しいそばだったろうか?


下期は10・11・12月の3回行われます。

へんな事になっている日本!!

2008-07-14 06:40:37 | Weblog
                              二階個室の客間の窓辺


日本はどうかしている。

中央省庁の公務員の天下り問題。
天下り先への工事等発注、また公用車の納車等々、それも随意契約、入札するにしても、ほとんど予算比ほぼ100%の価格・・・。

私は中央省庁で学んだ高度の知識を退職後民間や関連団体に勤め、知識を生かし、さらに企業等の発展に寄与されるのはそれなりに意義深いことで、退職者もまた生かされて、良いことだ・・・と思う。
ただ、利益の高い工事を取るとか、パイプ役として他より好条件で契約できるとか、ひいては高い給料や退職金に・・・このあたりから変なことになるのである。

基本的には天下り廃止しか対策はないのでは・・・と思うことだ。

全国にくりひろげられた、・・・ピア等の健康・福祉施設。
経営が思うようにいかず、何億、何十億かけた施設を何百万で売却・・・まだ耳新しいことです。
社会保険庁のでたらめな金使い。
年金資金運用基金へグリーンピア建設や住宅融資資金の名目で1兆800億円、グリーンピア建設費と借入金利息等管理費3800億円、公用車2台名目で180億円と上げればきりがない。

なんじゃ、こりゃー・・・と言いたい。

そして、居酒屋タクシー。ビールの接待から金券そして現金の受け取りまで。

全て皆の税金。

退職後も、住民税、市県民税、国民健康保険料、介護保険料等々、月6万円近い支払いだ。
決まりだから、頑張って支払いさせていただきます。

でもね、大切に使ってよ!!

民間でもマンションの強度偽装、お年寄りを狙った振り込め詐欺、最近では食に対する嘘、でたらめ。

うなぎ、肉の産地偽装、賞味期限、品質の改ざん等々・・・。
全国に名の知れた、老舗の食品偽装。不二家、北海道の白い恋人、赤福、吉兆・・・。

もうけることなら何でもする。

さびしいですね!

そして、行き着くところまできた・・・と言うかんじですね。

大分県の教員採用試験。
金で聖職である“先生”の職が売買されていた。
それも、一人200万円が相場・・・オドロキだ。
なさけない!!

もうかれば何でもする人が小学校から子供を教育しているのだから、もうかれば何でもする人が育つことだろう・・・。



日本、何かへんですよ・・・ね!