ゆがわ おさむ の 年を取りながら(H29.10.15~)

サー 残りの人生 どう生きようか 楽しく そして ノーンビリと 活きて生きる・・・ゾ

自然の神秘~8

2010-07-29 10:48:00 | Weblog
翌朝26日、朝7時頃

昨夜一人前のセミになるのを見届けてやり、お友達になったセミ君をのぞいて見た。

律儀な人・・・いやセミ君なのです。

ちゃんとのぞきに来るのを待ってくれていました。

2・3分したら、嬉しかったのでしょう、目に涙をうかべて飛んでいきました。



マル秘
セミ君後日談、

(モウ、目も前でパチパチとフラシュをたかれ、さらに焼肉の煙が目に入り、お腹が空いているのに食べさせてはくれず・・・大変でした)・・・と。

自然の神秘~1

2010-07-27 00:05:04 | Weblog
羽化前の幼虫。
専門用語では“終齢幼虫”と言うんだそうです。

セミ~熱帯や亜熱帯の森林地帯に分布の中心を持つが、亜寒帯の森林、あるいは草原に分布するものもいる。約3000種おり、13cmの大きいものから2cmほどのちっさなものまでいる。

夜9時4分撮影。


今夜は焼肉

2010-07-26 23:00:51 | Weblog
25日夜の営業が終わってから、庭で女将と盛大に焼肉大会・・・といっても2人なので、ややさみしい焼肉大会だが。

夜9時前から10時30分頃までノンビリと。

ビールも入って、子供達の事やそば屋の事をいろいろ話し盛り上がった・・・と言っても女将と2人でだが。

私の座っていいた後ろのイワツツジの枝にセミのぬけがらが・・・と触ってみたら、ブヨブヨしており羽化前の幼虫だった。

観察していると羽化が始まった。

肉を食べながら、カメラでパチリ、ビール飲んではパチリ・・・4・5分おきに自然の神秘、自然の力に感激しながら100枚ほど記録しました。

自然・・・すごいですね!!
長い人生の中で始めて見ました。

この後紹介しますね。


蕎麦 ゆかわ 店主のハンドメイド

2010-07-16 08:43:38 | Weblog
不思議に思うのです。

“なんで~・・・”と思いませんか?

「竹ぼうき」が磨り減ったので

ある日、「竹ぼうき」を買ってきて・・・と。

すると、

女将が買ってきた「竹ぼうき」写真右。

見た目を表現すると“ドカーッ”としている。

最初は「たまたまだろう・・・」と思っていたが、今回も同じもの。

化粧に使う「はけ」みたいな、お茶に使う「茶せん」みたいな形なのです。

失礼!!
「はけ」や「茶せん」は優美な姿だが・・・。

使ってみると、竹枝を丸めただけの、ずっしり重く、細い竹枝が一箇所に

集まっているため、しなりが無く、使いづらい。

おそらく、「竹ぼうき」の文化のない中国あたりで作るのだろう。
(中国に竹ぼうきの文化が有るか無いか知らないが・・・、そう思ってしまう)

大げさに言うと「竹ぼうき」には日本の文化がある・・・そう思うのですが?。

くくり口は節が揃えられ、少ない竹枝を平たく並べ、三角形にすることで、軽く仕上げ、

ほうきの先のしなりを出し、掃きやすいのが「竹ぼうき」・・・なのだ。

庭など掃くと楽しくなる・・・これが「竹ぼうき」なのだ。

と言うことで、「竹ぼうき」作りに挑戦。

実は、春先に庭の竹を間引きしたとき、2・3年物の竹枝を取っていたのです。

写真左が店主ハンドメイドの「竹ぼうき」だ。

初作なので、作者は“日本の竹ぼうきはこれだー・・・」とまで満足していないが、

文化を感じる作品だ。

使ってみると、軽くそして先がしなり、片隅のごみも見事に掃き出してくれる。

“これが日本の文化だ・・・”


(ちょっと大げさかな~)