手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

鬼畜にも劣る時津風親方の行為

2007-10-05 10:23:46 | Weblog
今年6月、大相撲の時津風部屋の若手力士の時太山が急死した問題、未だに徹底究明による真相がはっきりしないが、今までに判ったことだけでも、それらを知れば知るほど、怒りを覚え、あきれるばかりだ。彼のお父さんが、息子の時太山が亡くなる前日に、息子本人からかかってきた電話の内容とか親子のやりとりにつき、涙ながらに、テレビインタビューに応えて、
「・・ボク、いい子になるから迎えに来て!、って言ってた。それを信じてやれなかった・・」と、無念の思いを語っていた。--このシーン、まさに見ていて、あまりにも切なく、そして悲しい。
お父さんは、当時、時津風部屋からは、息子の死を知らされると同時に、火葬してお骨にしておくる、という電話連絡を受けた、という。そして、火葬にされることを断ると、息子の遺体は、二人の業者によって運ばれてきた、と言う。
これらの事実、まさに間の行為そのものだ。特に、時太山をビール瓶でなぐったことや、意識不明になった後も、すぐには救急車を呼ばなかったことなど、蛮行を取った時津風親方の行為そのものは、まさに殺人行為そのものだ。そして、遺体を、業者に頼んで、まるでなんらかの"モノ"みたいに、親のもとに届けた、っていう事実は、時津風親方の人間性の本質を如実に表しており、間の行為だ。私は、殺人を犯した者は、その者自身もまた、殺人を犯されてしかるべきだ、と思っている。時津風親方は時太山の苦しみを痛みを全く無視して、自分勝手な行動を取って死に至らしめたのだ。その責任は重大だ。
人の命の尊さ、っていうものは、たとえようのないほど尊いものなのだ。
時太山の急死が、時津風部屋の殺人行為を明らかにした。世の中には、時津風部屋にかぎらず、似たような蛮行をしている組織とか(人間の姿をした)人間が数多く潜在しているようで、その証拠に連日のように、殺人など犯罪事件が取上げられている。実に情けない現実だ。


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