手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

プロの打った手打ちウドンを賞味し、自分の手打ちウドンに自信持つ

2008-06-25 16:08:18 | 蕎麦・うどん
最近は、娘一家をはじめ、息子一家もそうだが、私も家内も、みんながどちらかと言うと、手打ち蕎麦よりも手打ちウドンを多く食べる傾向にある。と、いうのも、蕎麦の旬の時期が今の時期ではなく、秋である、ということに由来するようだ。それと、手打ちをする私からすれば、蕎麦粉がウドン粉よりはるかに値段が高い、ということにある。
そんな中、昨日の昼食は、手打ちの盛りウドンを賞味して、プロの味を堪能してみたい、という気持ちで、手打ちウドンだけをメニューに出す本格的なウドン屋さんに入った。この店は、今までは単に美味しければいいや、という気持ちだけで、今まで3回ほど入ったことがある。この店、特に正午過ぎの時刻には、お客が入りきれないほどの人気のお店だ。昨日の場合は、都合で午後2時半頃、お店に入ったのだが、それでも結構お客が入っていた。
この日、店では、持ち帰り用のお土産として、茹でるばかりの手打ち生ウドンとおつゆのセットも販売していたので、購入して持ち帰った。というのは、日ごろ私が手打ちしているウドンと比較、検討するためである。帰宅後、早速茹でる前と茹でた後のウドンの状態を調べるため、それらをデジカメで撮影した。その結果は、最近私が手打ちしたウドンと比べて、太さとかコシの強さなど、ほとんど変わらない、ということが分かった。ただ少しだけ私のと違う点は、生ウドンの状態が、店のものの方が少し柔らか目かな、ということだけだった。これは、ウドン粉をこねる時に加える塩水の量を多めにすればよいことなので、対応は簡単だ。次にウドンそのものの味については、ウドン粉という素材が決定的に影響するが、私が普段使っているウドン粉とほとんど同じ感じがしている。このほか、おつゆに関しては、濃い目、薄口など食べる人の好みの問題であり、私が普段使っているおつゆで十分だ、という気がしている。
こんなわけで、昨日は、私が日頃からやっている自分流の手打ちウドンに大きな自信を持てた一日となった。

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