手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

「サンデー・ジャポン」でTBSテレビへの抗議電話、やっとつながった!!

2007-09-30 11:59:05 | Weblog
テレビを見てて偶然チャンネルを回したら、TBSのサンデージャポンが始まったばかりだった。冒頭の話題は、最近大きなニュースとして世間を騒がせている、大相撲の序ノ口力士・時太山(当時17、本名斉藤俊=たかし=さん)が急死した問題が取り上げられ、これに関して数人のコメンテーターが意見を言いあっていた。コメンテーターの一人、テリー伊藤さんは、「今の相撲協会はカルト集団だ!」など辛口発言をしてたが、その彼のすぐ左側に座っていた女性タレントは、"シゴキは良いこと"として、時太山がシゴキにあって死んだとしてもそれを完全に容認する過激な発言をしていた。この発言を聞いた、テリー伊藤さんが彼女に向かって、「あんた、シゴキって、どういうことなのか知ってるの?悪意を持った言葉だよ!!」って、語気を荒げて怒りをぶちまけていた。
--これを見ていて、私もテリー伊藤さんに同感、彼女に対して怒りを禁じえなかった。そして、どうしてこの女性のような、世の中を不幸にする危険な思想を持つ人を、コメンテーターとしてTBSテレビが採用してるのか、TBSの常識を疑ってしまう。そこで、私はTBSテレビへの抗議の電話をしてみた。最初は、"混雑しててつながらない"と、いうメッセージが流れてつながらなかった。しかし、数十分後に再度電話したら、やっとつながったので、"マスコミにあるまじき放映だ、として厳重抗議した。
特に今の日本では、道徳教育など心の問題の大切さが、叫ばれているにもかかわらず、今日のような日曜日、しかも多くの家族が視聴していると思われる時間帯に、このTBSのような番組を放映するのは、大問題だ。いかに言論の自由が保障されているとはいえ、マスコミでこのような番組を流すのは、レッドカードものだ。それに、今日の番組、もし生放送ではなくて、録画されたものを放映していたのだとしたら、TBSは彼女の発言を承知の上で、敢えて放映したわけであり、ますますTBSの罪は大きいといえる。
なお、念のため私は、過激発言をした女性がどういう人なのかを、フリー百科事典で有名な「ウィキペディア」のホームページで調べてみた。その中の一部分を抜粋して紹介すると、次のように書かれていた。
・日本テレビ系「恋のから騒ぎ」第3期生として出演したという経歴
・テレビ等のメディアでは、高慢かつ高飛車なキャラクターとして知られており、美貌や男性の年収等に関するシビアな発言を多く行っている。
・「ブサイクは生きる価値なし」と発言し、これを放送したテレビ朝日やホリプロに「医師が『生きる価値なし』と発言することは如何なものか」として抗議が殺到した。後にこの発言を「ルックスのことだけを指したのではなく、きれいになろうと努力をしないことを指して発言した」と釈明した。