手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

嫁姑の問題は永遠に続きそう

2007-09-26 10:11:00 | Weblog
昨日の午後、私は東京に向かう電車の中で、携帯電話の呼び出し音が鳴ったのを聞き、聞いてみると家内からだった。彼女は「今、どこにいるの?」と訊ねたあと、「今日、医者にいったら、ストレスによる帯状疱疹と、言われた」とだけ伝えて電話を切った。
私は、帯状疱疹って、どこかで聞いた名前だな、と思い、しばらくして「皇太子の奥さんの雅子様の病名では」と思い出した。
4~5日前に、急に彼女の左側の臀部には直径3センチほどの赤みがかった発心ができて、彼女は蟻に食われたのかな、と言い、気にしていたようだが、2~3日前には今度は身体の左半身全体がしびれ出してきて、とうとう心配して医者に行ったそうだ。医者が言うには、彼女の症状を見て、即座に帯状疱疹だ、と即答した、という。彼女のこの病気の原因に医者が挙げた原因として、"ストレス"といえば、大いに思い当たることがある。
--2週間ほど前から、我が家の1階のアチコチの部屋に、どこからともなく大量の小さな茶褐色をした蟻が現れたため、その退治や駆除について、1階に寝ている母にとっては重大問題で、私も家内ともども手こずっていた。家内が駆除の薬を買ってきたりして、いろいろ手をつくした結果、最近はやっとのことで蟻が出なくなった。でもこの、退治や駆除を巡っては、88歳になる母は、今回もまた独自論を言い張り、これまで私や家内の意見と衝突することは何度もあった。--そんなわけで、家内がストレスを受けたであろうことは間違いない。相手の考えに聞く耳を持たず自分の考えをあくまでも押し通す母には、いつも私たち夫婦は手こずっている。でも、いっぽう、たまに我が家を訪れる弟や妹の意見をいとも簡単に聞き入れ、自分の考えを豹変する母にはあきれるばかりだ。嫁姑の間を取り持つ私としては、自分を生み育ててくれた母に組したいところだが、あまりもの母の横暴ぶりにはどうしてもfollowでき得ないものがある。
我が家に限らず、昔から言われてきた嫁姑の問題は、社会の発展に関わらず今後も永遠に続きそうな気がしてならない。
なお、家内はつい10日ほど前には、身体全体の痛みを訴えていて、整形外科の医者にかかったが、そこでは椎間板ヘルニアだと診断をくだされていて、治療中だった。