手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

小学校の運動会を見物、昔とはだいぶ様変わり

2007-09-15 22:19:21 | Weblog
埼玉県に住む息子は、いま、今から30年近く前に、私たち家族4人が神奈川県から移ってきて、住み始めた家に住んでいる。今日は、その息子の子供たち、つまり私の孫たちが通う小学校の運動会を見に行ってきた。心配された天候も運動会日和で、むしろ陽射しが思いのほか強烈で、家に帰ったら、真っ先に、顔が陽に焼けたことを指摘されたほど。二人の孫は小学1年生と2年生の男の子で、私が会場に着いたときには、残念ながら、彼らの出る競走のプログラムは既に終わっていた。
この学校は、私たち夫婦が埼玉県に住んでいた当時、娘と息子も通っていた学校で、いろいろな思い出が詰まっている小学校だ。中でも、息子が小学生時代に、彼がサッカークラブに入っていて、ときどきこの小学校の校庭でサッカーの試合が行われていたが、私はほとんどの試合を見に行っていて、当時は、試合をビデオで撮影もしていた。
会場の校庭には、息子夫婦のほか、お嫁さんのお母さんも見に来ていて、お母さんと話ししながら、見物していたのだが、なにしろ陽射しが強くて、お母さんのさしてくれた日よけ傘の下で見物したのだが、とにかく、いたたまれないほどだった。
元気に遊戯などをしている孫を見つけて、これからも元気にすくすくと育ってほしい、と願わずにはいられなかった。
ときどき見物席をあちこちぶらつきながら、子供たちを見ていると、自分の子供時代やら、わが子の幼かったころの記憶がよみがえってきて、実に懐かしい。
昼食後の最初のプログラムに組まれた小学6年生全員によるマーチングバンドの演奏の際は、小学校の校歌も演奏され、それを聴いていて、胸が熱くなるのを覚えた。
息子と見物していて、息子も同じ意見だったが、今日の運動会では、なんか盛り上がりに欠けていて、物足りなさを感じた。息子の時代と違って、地区対抗リレーとか、学級対抗のリレーとかもなく、また、先生方による仮想行列などがなかったからかな、と思う。おそらく、こういうプログラムがあれば、今日の運動会はずーっと盛り上がっていたはずだ、と思うのだが、どうして、このような、昔人気だった種目が無くなってしまったのか、不思議だ。残念に思う。
コメント (1)
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