sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

まんはったん

2014-12-20 | Weblog
英語教材の広告やCMには、おかしいと思うものが多いけど、
昨日もラジオ聞いてて、発音についての話でなんだかなぁと思うことが。
たとえば「Manhattan」の発音で、
マンハッタンの「タ」はネイティブは飲み込むような音で
「t」の発音はしない、とか言うわけですよ。ラジオで。
こういうのはよく聞いて覚えないと無理ですからこの教材を聴きましょう、
みたいなことを言うのですけど、
いや、別に「t」発音してもしなくても構わないです。
ネイティブでも、どっちの発音の人もいますから。

この飲み込むような音の説明は難しいけど、buttonとかも同じで、
tの音を口の先の方でするのではなく、
喉の奥の上あご側に軽く力を入れる感じで「っん」みたいな感じに
飲み込むような音になるとしか言えないけど、
これわたし自身、する時もしない時もあります。
マンハッタンは「まーなっんん」みたいな音になるわけですけど、
べつに「まーなっとぅん」でも構わないです。
(「h」の音はほぼ聞こえないことが多いと思います)
そう発音するネイティブもいる。
それをまるで正しい発音がひとつだけみたいな言い方で決めつけて、
人を不安にさせるようなやり方が、ホントにいやだなぁ。と思う。

と思ってるときに息子としゃべってたら
京大の先生も、同じだよと言われた。
「international center」の「t」を発音しないようにって言われたって。
「いんなーなしょなる せなー」みたいな音になるわけですが、
これも前述したのと同様「インタナショナルセンター」と発音しても
問題ないし、そう発音するネイティブもいます。
うーん・・・先生・・・。

しかし
外国語の発音の話を日本語の文章だけでするのは難しいなぁ・・・