sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

青いポスト

2005-11-05 | Weblog
はるか昔、わたしの人生がどっぷり暗黒だった頃
わたしは手紙書きでした。
手紙のプロと自称していたくらい。
携帯もパソコンも、ポケベルさえポピュラーじゃなかった時代、
毎日何通も手紙を書いていた。
外出や電話が自由にできなかったりしたので、
手紙以外に、家族以外の人とコミュニケートする方法がなかったし。
あまりにしばしば書くので、同じことを同じ人に書かないよう
手紙ノートを作って、簡単に書いた内容をメモしたりもしていました。

郵便局まで行くことはできたので
新しい切手を、いつもチェックして
封筒や文章にあう切手をコーディネイトするのが楽しかった。

人生で一番たくさん書いたり読んだりした頃ですね。
なつかしいけど、二度と戻りたくはない。

手紙は今も時々書きます。
おしゃべりと同じ調子で長々と書く。
わたしは遠くにいる色々な人にいつも助けてもらっていて、
それは今も同じです。ありがたい。