散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記130919(木)(園芸 プール 古代の朝鮮と倭 )

2013年09月20日 13時38分29秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴―mm 31.4  20.2℃ 57% 1.8m南西

昨日の昨日記、また日付と曜日を間違えた。
同じワードのフォームを使っていて、修正するのを忘れたのだ。

昨日は、園芸や家事で忙しかった。

朝日が表の路地に充分差し込み始めたときに、園芸作業を開始し土の殺菌をした。
土の消毒作業は、真夏の強い日差しで高温のときが最適なのだが、狭い場所でどのような方法でするのか迷っていて、真夏の最適時期を遅らしてしまった。
それに、真夏の間は、すべてのプランターや鉢に使用し、空いた土は土嚢に入れてある一袋だったのも事実だ。
作業は、根腐れを起こした菊を処分し、その鉢と、土が入って植物は植えてない鉢の土を含めて日光消毒することにした。

消毒予定の土を、ごみ収集用のビニル袋の上に広げると、様々な土中の虫が日差しの強い朝日に照らされてのた打ち回っていた。
虫には罪は無いが、この土をそのまま再利用すると、虫に根をかじられ枯れたり、再び菌に冒され根腐れを起こす。
これから先も冬にかけて、順次使い終わったプランターや鉢の土から実施する予定だ。
この作業、まだ先は長い。

その後は、通常の昨日記を書いたり、三食の自炊作業以外に、冷凍ご飯が切れたので十数食分の米を炊飯し冷凍ご飯を作ったり、昨日するべき三食分の食材の切分が出来ていなかったので、結局6食分の温野菜の野菜や肉を切り分けて、3食分の温野菜セットを作ったりと、慌しく働いた。

それでも、4時にはプールに行った。
気温も31度と暑かったし、50m屋外プールは今日20日が今シーズンの最終日なのだ。
プールでは、クロールで400m以上と200m・100mと泳ぎ、最後に平泳ぎで100m泳いでトータル1000m近く泳いだ。

最近、なんとなくクロールで長距離泳ぐと、バタ足が下に下がる傾向があるように感じていて、バタ足を修正しようとして、泳ぎのリズムが崩れたりしたのでその原因を考えた。
そのことは、プールが終了して気がついた。
クロースで水をキャッチ(腕を前に伸ばし入水し水をかく動作)するときに、入水した手を、すぐに手前にかき寄せるのではなく、少し水を下に押して浮力をつけようとしていたのだ。
その動作は、泳いでいる最中に自分で気になっていて修正しようとしたが、同時に起きる足の下がりが気になって、逆に水を下にかき余計に浮力をつけようとした。
冷静に考えれば、浮いている長い物体の先端を持ち上げれば他方の端は沈む。
単純な話で、そのせいで足が沈む感覚を持ったのは正解であった。
悪い癖がつかないよう、25m温水プールで修正したい。

帰りは、いつものカフェ(ファストフード)に寄り、伽耶と倭に関連する本を再読した。
韓国の地名や遺跡は、なかなか覚えられない。

たまたま9月21日(土)の2時から「古代を偲ぶ会」の九月例会があり、「古墳時代の日朝交流」というテーマで、国立民族学博物館名誉教授の広瀬和雄氏の講演がある。
広瀬氏は、考古学者として多くの論文や本を発表し、様々な実証的新しい考え方を提起している考古学界での実績もある有力者である。

この講演会は、丁度私が今盛んに調査している、縄文晩期から古墳時代にかけての日朝関係にぴったりのテーマだ。
近年、韓国の遺跡調査が急速に進み、伽耶の新羅・百済の実態が考古学的に分かるようになって来た。
韓国には、日本特有の前方後円墳が伽耶と呼ばれた地域に多く発見されている。
一時は、倭人が伽耶に行って任那を治めたといった話も出たが、考古学的に見てもそのようなことはなさそうだ。
ただ、伽耶や百済と倭は、非常に親密な関係にあったのは事実で、百済滅亡後は、百済の官人が、多数日本に亡命しているし、関西に百済に関連した地名も残っている。
又弥生時代には、韓国南部(伽耶や、その前の馬韓・弁韓・辰韓)から北九州に多くの人が韓国から渡来して現地の縄文人と混血し、水田稲作農耕を生業とした渡来系弥生人となり、狩猟採集栽培農耕の縄文文化を残した、縄文系弥生人に分かれて共存したが、その後日本は渡来系弥生人が大多数を占めるようになり、水田農耕を生業とした今の日本の形が出来るようだ。

水田農耕は一人では出来ず、水が必要で、河川単位に集落が形作られ、そのためにはリーダーが必要となり、そうしたものが何らかの形で統合され、小さな国が各地で成立した。。
日本にはそのような小さな国が沢山あり、「漢委奴国王印(かんのわのなのこくおういん)」の金印で有名な奴国もその一つだ。
魏志倭人伝にも、邪馬台国以外に多くの国があったことが記載されている。
そのような日本と韓国との交流は縄文時代からあったようで、それが弥生時代や古墳時代にもさまざまな形で続く。

ところが、韓国の古代史は非常に複雑で分からないことが多く、中国の漢が朝鮮半島に設けた楽浪郡の朝鮮文化に与えた影響もは大きい。
韓国の文化の一つである高句麗(百済は高句麗から分かれたという伝承もある)は元々今の鴨緑江以北の今の中国領にあった。
古代の中国東北部や沿海州一帯の文化も気になるところだ。
アイヌ語が日本語より朝鮮語に近いという学説もあるが、北海道と沿海州は近く、根拠はないが、なんとなくそうしたこともうなずけそうな気がする。
更に言えば靺鞨(まつかつ)や韃靼(だったん)とか渤海国(ぼっかいこく)と朝鮮文化(特に高句麗)との関係も気になるところだ。
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昨日記130918水(ブログ作成 職安 読書)

2013年09月19日 12時28分44秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴―mm 31.3 18.9℃ 57% 2.0m北北東

昨日は、朝からブログを書いて1時になってしまい、遅い昼食となった。
午後からは、ジムに行くか、プールに行くか、職安に行くか決めかねていた。
遅い昼食をとりながら、考えた。

先ず、昨日午後から急に気温が上がり暑かったので、プールには適している。
50m屋外プールは、20日で終了する。
このようなことを考えると、ジムとプールという比較では、プールと結論が出た。

次に、プールと職安での仕事探しを比較した場合を考えた。
前から繰り返しているように、食べて寝るだけなら、年金だけで生活する場合、余分な趣味的なことをしなければ、何も問題ない。

しかし、余分な収入がなければ、飲会にもいけないし、コンサートや展覧会や、交通費もかなり制限され全く余裕が無く、病気にでもなればたちまち生活に困る。
新幹線に乗って、東京の催し物を見に行くなんて、夢の話だ。

これも、生まれたときから暮らしている古い借家の安い家賃と、冷房暖房も一切使わない生活をしている条件だから可能なので、一つでも条件が狂い出せば、仕事をしなければ生活保護に頼らざるを得ない。
それ以前に、PCの買い替えを、ウインドーズXPのサービス終了の来年の春までに済ませなければならないのだ。

このようなことを考えると、仕事をして収入を増やすことは、今何事もなく生活を享受できているので、緊急ではないが非常に大事で、少なくとも今のぬるま湯につかっている生活から脱却し、仕事探しの行動を開始すべきだと思った。

プールは諦めて、職安に行くことにした。
しかし、不足している食材があり、夕方帰宅してから買出しに行ったのでは、値下げ品の食材は売り切れるので、仕方なく食後、すぐに食材の買出しに行き、その他手を抜けない家事を済ませた。

結局家を出たのは4時前になった。
今年の春に一度登録しに行ったが、その前に行ったのは3年以上前と思うし、ここ3年以上、去年年末の郵便局のアルバイトを除くと、職安で食を探してアルバイトや短期雇用の仕事はやっていない。

受付でPCの席のカードをもらい、PCを操作し求人一覧や求職票を調べた。
一応興味のある仕事の求職票をプリントし持ち帰った。

だが、現実には65歳以上の求人はほとんど無いと思っているし、仮にあっても面接者が多数居れば、年齢の若い方を採用するのは、目に見えている。
そういう意味で、ほとんど期待はしていないが、今後週1-2回のペースで通えば、見つかるかもしれない。
それに、11月になれば、以前のアルバイト先から面接の連絡が来る可能性が強いので、年末のアルバイトが入れば、少しの余剰資金ができPCの買い替えも問題ないだろう。

職安での情報収集を終えた後は、天満橋のいつものカフェで読書し、一息ついた。
最近は、今読んでいる本に、必要なデータに小さい付箋をつけているので、本が付箋だらけになっている。
図書館に、本を返却するまでに読み終えて、データをPCに入力する積りだが、間に合わないような気がする。
他にも並行して読んでる本が2冊あるし。(一冊は再読)

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昨日記130917火(ブログ作成 堆肥作成 読書)

2013年09月18日 21時01分32秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴―mm 29.9  17.3℃ 54% 1.8m北東

昨日は、台風一過爽やかな秋晴れになり、いつもどおりの穏やかな日であった。

ニュースでは、大雨による洪水の被害が伝えられている。
この異常気象で死者やけが人が少なかったのは、不幸中の幸いだ。
災害列島といっても過言ではない日本は、様々な意味で緊急事態への対応が進化してきた。
しかし異常気象は、地球温暖化の影響で、今後ますますひどくなる可能性が指摘されているし、人為的な武力衝突といった緊急事態が起こらぬとも限らない。

そのような様々な緊急事態には、避難が必要である。
ところが、最近十万人単位の避難指示が発令される事例が出るようになった。
本当に十万人単位で避難するということは、大変なことである。
避難場所、寝る場所、飲料水・食料、トイレ、衣料、医療等々の補給を考えても大変なことが分かる。
このことに疑問を持って今朝ブログを書いた。

きのうは、朝から、いつも見ている「あまちゃん」に関連して、ストーリーの一つのテーマのモデルでもありスターでもある、AKB48やその歴史的背景(オタク文化との関連)について調べ、メモとしてブログに残した
その作業に没頭して、時間をとられ、一日の予定は大幅にずれ込んだ。
幸い、昨日はジムやプールもなく、成り行き任せで一日を過ごした。

それでも、堆肥予定の野菜クズを数ヶ月冷蔵庫に放置していたものを、改めて堆肥製造専用容器に入れて未だ腐敗していない固形物をはさみで切り刻んだりし、堆肥になりやすいようにして専用容器の中で三角コーナーのネットに入れ熟成・腐敗させるため寝かした。

夕方はいつものようにカフェで読書に励み、考古学の論文に記載された注目すべき遺物から推定できる事象に多くの付箋を貼っていった。
後日、書き出す予定だ。
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緊急事態と避難

2013年09月18日 12時53分55秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
今回の台風関連の災害で、特別警報や避難指示のあり方が話題となっている。
今後地球温暖化に伴い、大規模災害も増える可能性があるという意見もある。
地震・津波・洪水等の大規模災害は、緊急事態であり避難が必要である。
避難の必要な緊急事態は天災以外にもある。
地下鉄サリン事件も避難の必要な緊急事態に違いない。
大火災もそうだろうし、原子力事故や戦争も非難の必要な、大規模災害に違いない。

日本では、平和憲法の基で戦争はありえないと思われていた。
ところが、いまやみっ中間では、軍事的緊張が高まっている。

突然極端に飛躍した話になるが、戦争と平和という点に関しては、万が一の有事には備えつつ、基本は外交努力で国家間の摩擦をなくしていくことが鉄則だと思う。
その上で、日本は現行憲法どおり専守防衛に徹するべきだと思う。
もし他国からミサイルが日本に向け発射された場合、飛来中の迎撃は当然で、何度も継続的にミサイルが発射される場合は、敵の発射基地のみを攻撃することは、常識的に妥当だろうと思っている。
ただし、敵の戦闘機や艦船に関しては、敵の飛行場や港湾まで攻撃するのかは問題がありそうだ。

こんな過激な話をするのも、中国が国の方針として、尖閣問題に関しては絶対譲らないとして、現実に積極的な挑発行為を行っているからだ。
中国としては、尖閣が中国領になるまでは、なんでもするということだろう。
中国の挑発は、中国が尖閣を領有するまで続くと予想している。
今までの中国の動向を見ると、非武装の平和主義だけでは解決しないであろうことは、容易に想像がつく。

もし日米安保がなければ、竹島が韓国領として韓国軍が実効支配しているように、今頃は尖閣諸島は、中国領になっていたかも知れないのだ。
フィリピンは、アメリカの軍事基地を廃止してすぐに、中国軍に南沙諸島の一部を占領されてしまった。
その結果、フィリピンは改めてアメリカとの軍事関係を強化したが、失ったものは帰ってこない。

それでも、民間レベルで積極的に国際交流を行い、中国の反日教育の誤解を解き、相互理解を進める努力が必要なことは言うまでも無い。

上記のように、緊急事態は、地震・津波・台風その他の自然災害や犯罪や火災や原子力を含む大規模災害・事故や戦争(現実には無いと考えられるが)等いろいろ予想できる。

緊急事態を想定して、対策を立てておくことは、減災につながる。
今回の台風で、人命の被害が少なかったのは、新設された大雨特別警報が効果的に作用したのかもしれない。

しかし、前のブログにも書いたとおり、行政からの避難指示は、余りに大雑把過ぎると思う。
何万人何十万人に避難指示を出すような大規模災害に対しては、避難誘導方法を統一徹底し、行政は具体的にどの地域から避難させるかとか、優先的に避難させる人(幼児、障害者、高齢者)とか、避難順序・手順や避難ルート避難場所とか、車の使用とか、避難民に対しての補給物資や衣食住医療の資材の調達といった、より具体的な詳細を決めて住民と行政・警察消防自衛隊で共有すべきだろう。

避難誘導に関しては、、住民への通知方法の詳細を定め、個別の災害・事故の性質による特有の事項は個別に制作し、それ以外の共通した避難場所や手順等については共通マニアルを作成すると分かりやすい。

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昨日記130916月(台風の影響 インスタレーションに関するシンポジュウム 読書)

2013年09月17日 22時10分02秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:雨/晴78mm 27.0 20.1℃ 63% 4.4m西北西

昨日は、午前中は台風の影響で強い雨も残り、京都にも一部に避難指示も残っていた。
午後からは、天気が回復した。

以前から行く予定にしていた、塔本研作氏が出品している建築家のグループ展に行くことにした。
そのついでにインスタレーションに関するシンポジュームが、京都芸術センター講堂であることを、FB関係の催し物で知り行くことにした。

ところが、手を抜くことの出来ない家事の、洗濯や食材の買出しをしたりしつつ、ブログを書いたために、出発時間に食い込み、昼食もとらず出かけることになった。

遅刻は承知の上で出かけた。
その上環状線は、台風と大雨の影響で多くの電車が運休し、15分ほど待たされた。
梅田まで出て、阪急電車で四条烏丸まで行った。
途中、今まで見たことの無い、桂川の堤防一杯の激しく渦巻く濁流を電車の車窓から眺めることが出来、TVで見た嵐山での被害を想像した。

京都市の多くの区に避難指示が出ていたので、シンポジュウムが開催されているのか心配だった。
会場の京都芸術センターは、初めて行ったが、何とか迷わずに行くことが出来た。
知らない土地に行くときには、スマートフォンが欲しいと思う。

小学校跡を利用した京都芸術センターは、すばらしい雰囲気を残していた。
先ず作品を見ることにした。
二つの大きな展示会場のインスタレーションは、どちらも見応えのあるいい作品だった。
この展覧会は、夏休み企画展「うたかたの扉」で、出展作家は、大西康明氏と松澤有子氏
その後、シンポジウム会場に行き、途中から出展作家やパネリストの話を聴いた。
自由討議になって、次の展覧会へ行かなくてはならないのと、おなかがすいたので、途中退席した。
一階にあるレトロなカフェで、特製と称するカレーを食べた。
趣のあるカフェで、ゆっくり食事するのは久しぶりで楽しく気持ちよかった。
京都芸術センターでは、様々な意欲的な催し物を行っているようなので、いい催し物があれば、又訪問したい。

会場を出て、頭の中にインプットした地図を思い出しつつひたすら、烏丸通を北上し会場に着いた。
建築家による小品展だった。
立体のサイズが決められているので、迫力はなかった。

帰りは、三条通に出て、同時代ギャラリーに寄ったが、それ以外のギャラリーは月曜だったので休みだった。
途中三条大橋を渡ったが、いつも見る鴨川の美しい流れとは全く違った、ゴーゴーと音を立て堤防まで水かさを増し、土色の見たことも無い濁流が、龍のようにうねり渦を巻きながら速いスピードで流れていた。
しばらく鴨川の、見たことの無い激しい流れに見とれていた。

三条京阪に着き特急電車に乗り、急いで座ろうとした窓際の席が、前から来た人に先に座られたので、近くの空いていた窓際の席に座ると、なんと隣は顔見知りの人だった。
こんな偶然もあるんだなと思いつつ、四方山話をしながら京橋まで戻り、私は環状線に乗り換え、駅のカフェに立ち寄り持っていった考古学の渡来人関係の本を読んでから帰宅した。
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「あまちゃん」とAKBとオタク

2013年09月17日 14時09分41秒 | ネットSNSマスメディア・情報マスコミ
朝ドラの「あまちゃんは」では、AKB48をモデルにしたように見える少女グループがドラマ中で活躍する。
そこで、私はAKB48のことと、秋葉原の関係は、余り知らなかったので調べてみた。

AKB48は、2005年に『「アイドルは時代の一番エネルギーのある場所から生まれる」という秋元康の考えからオタク系、萌え系で若者のエネルギーにあふれた秋葉原が候補に上がった。』といことで、立ち上げられた。
専用劇場「AKB48劇場」(エーケービーフォーティエイトシアター)を持ち、「会いに行けるアイドル」をコンセプトとしてチームごとに日替わりでほぼ毎日公演を行うことをコンセプトに秋元氏がプロデュースし人気を呼び大成功した。

その秋葉原のアイドルを生むエネルギーの元となったのは、当時の秋葉原のオタク文化であろう。
そのオタク文化から生まれたのが、2001年頃から秋葉原で始まったメイド喫茶だ。
アニメ、マンガ、ゲームのおたく層をターゲットに、現実の世界に、アニメ・マンガやゲームにあるようなメイドのコスプレ空間の喫茶店を作ることで、多くのオタクをとりこにし、大流行することになった。
以前から、ゲームやコミック好きの若者の間で、徐々にコスプレが広がりを見せていたことで、メイド喫茶も抵抗や違和感なく若者に浸透した。
同時に、当時大勢の少女がグループで歌い踊るスタイルの、モーニング娘のスタイルが大ヒットし、一般になじんでいくが、構造的にAKBもその点は、共通しているように見える。

それ以前の下地として、1990年代から、美少女やアニメを題材としたゲームソフトがプレイステーションなどの一般機種でも発売され、ブームとなり、それに影響されたファンが、コスプレイベントを多く開催さするようになる。
ゲームの普及でオタク文化・サブカルチャー(マンガ・アニメ・ゲーム)を楽しむことが一般化する。
1998年からモーニング娘がメジャーデビューする。

1980年代にマンガ・アニメ・ゲーム等のサブカルチャーに強い興味を抱き没頭する人を示す「オタク」という呼称が社会的に定着した。(当時は少数派であった。)
当時はサブカルチャーと凶悪犯罪の関係も社会的に話題を呼んだ。
この時期にアニメのコスプレも一部で始まる。

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昨日記130915日(怠惰な生活 無気力 生きがい)

2013年09月17日 00時34分22秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:大雨102.5mm 27.5  22.9℃ 89% 3.7m北北東

昨日は、台風18号の影響により秋雨前線が刺激され、終日雨が降り続いた。
激しい雨が降ったり、小雨になったりを繰り返したが、全体的に強い雨が終日降った。
実際、昨日一日の雨量は、102.5mmでかなり強い雨だったことを物語っている。

そのため、昨日は終日家に居るつもりであったが、食材で肉を切らしていたので、仕方なく雨が小降りになったときを見計らって、近くのスーパーに食材を買いに行った。

普段から、家の明かりは必要なところ以外はつけないので、昨日のように厚い雲に覆われた雨の日は、昼間でも家の中は夕暮れのように暗い。
気持ちも滅入って、ついつい惰性に流され、TVを見て過ごすことになった。
結局、昨日は、生活するに必要な食事関係以外の作業は、ほとんどしていなかった。

最近の詳細な私の行動記録とブログを突き合わせて見ると、暑いといっては生活破壊寸前といい、涼しくなっても暑さ疲れが残っているといい、昨日は気持が滅入ってとか、いろいろ適当な理由をつけては、ダラダラと怠惰に流される生活をし始めたようだ。

年金が生活保護程度あるので、最低限の衣食住は何とかなるので、自分で意識しないで生活していると、すぐに無気力な生活を送ることになりやすい。
何もせずに、夢や希望や目標も持たず、最低限日々生活に必要なことだけをしていれば、自然と無気力な生活になる。
無気力な生活を送っていると、中高年の人は、急速にすべての身体的精神的機能が衰え、寿命を短くする可能性がある。
それ以前に、私にとって、無気力な生活は面白くも楽しくも無い。

今、私は、それなりに様々なやりたいことや欲がある。
決して、枯れたり、悟っては居ない。
ただ歳相応に、意識的に欲望を抑え、経済的理由から分相応の生活をしているだけだ。
分相応の生活は、自分の経済力の変化に応じて必然的に決まり、それからはみ出すことは出来ないし、はみ出す積りも無い。
ただ、基本的に生活は、出来るだけシンプルにしたいと思っている。

無気力な生活の反対は、やりがい・生きがいのある生活ということだろう。
自分の目標達成や趣味やその他の面白いと思っていることに集中する楽しみも知っているし、友人知人と楽しく酒を酌み交わしたり、交流する楽しみも知っている。
家族も生きがいの一つと言う人も多いが、残念ながら今の私には居ないので無関係だ。

これらは、いわゆる生きがいの一種で、人により生きがいは違う。
だが、生きがいは放置すると忘れるらしい。
例えば好きなクラシック音楽も、長い間聴かなければ感性が鈍り、聴く楽しみが薄れる。
それでも、集中して多くの曲を聴くとすぐに、繊細な感性を回復し曲を聴いていても以前同様深く感動できる。
このことは、美術や、文学でも同じように思う。
芸術や娯楽を楽しむ感性や喜びを維持するには、常に刺激が必要なようだ。

それは、生きがいの原動力の一つの知的好奇心についてもいえる。
本を読んだりして、新しい発見や考え方や知識を見つける楽しみから、遠ざかっていると知的好奇心がなくなるようだ。
その意味で、関心のあることに関して常に本を読んで、頭をリフレッシュしたり、研究したりする姿勢が必要だと感じている。
本を読んだりして刺激を常に受けていると、知的好奇心や探究心や新しい知識・考えを得る楽しみが強くなる。
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インフレ化する緊急情報(避難指示・避難勧告・避難準備情報)

2013年09月16日 12時16分59秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
台風18号による影響で、大雨の特別警報が出された。

特別警報は、気象庁のHPによると「重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、新たに「特別警報」を発表し、最大限の警戒を呼び掛けます。」とあり、例えば大雨では「数十年に一度の大雨」と例示している。

それ以外に、各地で自治体から避難指示・避難勧告・(避難準備情報)、等が次々と発令されているが、この避難指示・勧告は、災害対策時本法で規定されている。
避難指示のほうが避難勧告より緊急度が高く、噴火等で警戒区域が設定された場合は罰則も設けられている。

ところで今回、避難指示だけでも、例えば、9月16日に京都市桂川の氾濫やその他の浸水にに備え、26万人を越える住民に出された。
その他の府県も同様、大量の住民に対し、避難指示や勧告が出されている。

避難勧告は、避難指示より緊急度が緩い。
その分更に多くの住民に出されている。
ただでさえ、住民には避難指示と勧告の区別がつきにくい。
行政にすれば、勧告が出れば避難所を用意しその体制をとりますよ、ということなのだろう。

報道で映し出される避難所には、数十人のお年寄りや子供連れの家族が、学校の講堂などに避難している映像が映し出される。
何万人の住民に避難指示が出たからといって、避難する人や車で京都市街の避難所への道が混んでいるという報道は無い。

一般市民・住人は、大雨による避難指示や勧告に対しどのように対応すれば良いのか分からない人が多いだろう。
現在では多分ほとんどの人が、地震津波はともかく、大雨に関しては、狼少年のように何も警戒しないという姿勢になっているのでは無いだろうか。

この住民の対応は、常識的なものではないかとも思われる。
多分山間部に住んでおられる方は、避難指示には敏感に反応するであろう。
土石流や、地すべりや山崩れで人命に係わる被害を受ける可能性があるからだ。

しかし市街地においては、経験的に大洪水に見舞われるのはどの程度なのだろう。
現実に避難指示が出ている京都では、現在桂川が氾濫水域を越えて浸水しているというが、一部川べりの浸水地域の旅館等の関係者が、避難している程度に過ぎない。

例えば淀川の堤防が決壊すれば、堤防の高さや淀川の広さとその流量から、甚大な被害や犠牲者を出すことは容易に想像できる。
そうした場合は、避難指示を出し、全住民を危険地域から脱出させることが必要だろう。
避難指示を出す場合は、最悪の場合、具体的にどの範囲にどのような被害が出るのか明示すべきと思う。

避難指示や避難勧告は、TV等で大々的に緊急事態として扱われる。
何十万人にも避難指示を出しても、現実に予想される被害も浸水程度であれば、緊急報道による避難指示と現実のギャップが大きすぎるし、現実にほとんどの人は避難していない。

今のように避難指示を役所の責任回避のために大量に乱発しすぎると、肝心の時に避難指示の効果が出なくなるかもしれない。

避難指示・勧告・準備情報は見直し、本当に人命に対する危機が差し迫っている場合には、別に強制的に全員避難をさせる避難命令のようなものを作るべきかもしれない。
緊急情報が、インフレ化しては意味が無いのだ。


参考:避難指示 (ウイキペディアより)
避難指示(ひなんしじ)は、対象地域の土地、建物などに被害が発生する恐れのある場合に住民に対して行われる勧告。
災害対策基本法第60条では「災害が発生し、又は発生するおそれがある場合において、人の生命又は身体を災害から保護し、その他災害の拡大を防止するため特に必要があると認めるとき」でかつ避難勧告よりも緊急度が高い場合にすることができる。罰則は災害対策基本法63条により設定された警戒区域に権限なく立ち入った場合に適用される。判断は市町村長が行い、市町村長が行えない場合は都道府県知事が代行する。市町村長が指示できない場合や、市町村長の要求があった場合、警察官と海上保安官が避難を指示できる。
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昨日記130914土(靱公園周辺から西天満の画廊回り 読書)

2013年09月15日 13時02分11秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:曇0mm 32.6  25.2℃ 67% 3.2m東北東

昨日も朝から暑かった。
朝は二度寝して、5分ほどの積りが45分ほど過ごした。
連日の真夏並の残暑で、やる気もなくしメリハリの無い生活崩壊を起こしかかっていた。だが、昨日は土曜日でその上、案内状をいただいている展覧会の最終日でもあり、最低限展覧会と西天満の画廊めぐりをすることにした。

午後になって、三食の支度をし、3個の丼を冷蔵した後、3時ごろから靱公園を目指して自転車で出かけた。
その場所に行くには、法円坂の坂道を登らねばならない。
自転車で、トップギヤのままで上りきり、本町通を下り四ツ橋筋近くの高速道路横の道を南下し、橘画廊に着いた。

「こじま のブコ」さんの展覧会だ。
最終日とあって、「こじま」さんも居られていろいろ話をした。
作品は、巨大なインスタレーションで、迫力のある堂々としたいい作品だったが、作品の細部は気の遠くなるような無数の小さなパーツで構成されていて、さまざまな意味が含まれているであろう一見大胆で、繊細・複雑な作品でもある。
そのような表現に、「こじま」さんの現代美術での力量が遺憾なく発揮されていた。

入口に近い壁面中央の下にも作品だ展示してあり、その中に何か計算式や図面のようなものがあったので、こじまさんに尋ねると、ご主人の藤川さんのメモという。
建築設計をされていた藤川さんにインスタレーションの立体物の造形の部屋に合わせた設計図を書いてもらったという。

話をしていると、藤川さんも来場され、しばらく話し込んだ。
藤川さんは、最近白内障の手術をされたという。
懇意にされている大作家の近況も聞きたかったが、他のギャラリーも回らねばならず、橘画廊を後にした。

その後、「2KWギャラリー」や「よしみアーツ」を見て「番画廊」に行った。
どの画廊も、意欲的作品が並んでいたが、ヨシミアーツの3人展はの内容について、画廊の担当者の方と話したり、番画廊では、作家と制作手法そのものと表現のことを話し合ったりして、良かった。

帰りは、天満橋のカフェで、弥生初期の事柄に関連する実証的論文の本をじっくりと読み込んだが、先は長い。
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気になるブログのアクセス

2013年09月14日 23時22分51秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
私は、毎日ブログを書いているが、気になっていることがある。
ブログのアクセス数だ。
アクセス数を伸ばすことは、それだけ多くの人に見られるのでうれしい。

だが、アクセス数の中には、沢山のロボットによるアクセスが含まれている。
グーグルやヤフーその他多くの、ITサービス企業がキーワードその他をチェックするためアクセスしていて、生身の人間がどれだけ読んでくれているのか不明だ。
それでも、ロボットによるアクセスは、毎日定期的にアクセスしてアクセス数は一定と予想されるので、残りは、生身の読者だろう。

毎日のアクセス数は、ブログを投稿する回数が多いほど増加する。
それ以外に、アクセスをUPさせる方法は、今までいろいろ勉強した。
例えば、次のようなものだ。
一般の人が関心や話題性のあるものや、面白いことをテーマに選ぶ。
写真やイラストを載せる。
文章は、短く読みやすくする。
SNSとリンクさせる。
かわいいもの(動物・乳幼児)は、アクセスが増える。
出来るだけ多くの他者のブログに、コメントを乗せたり、足跡や「いいね」を残す。
相互リンクを多く貼る。
専門的なしっかりした記事を書く。(ただしその関係者しか見ない。)

私のブログは、そうしたことに当てはまっていない。
そのくせ、ブログのアクセスは毎日見て、気にかけている。
アクセス数の上下も凡、その予測がつき、当たる。
私の行動は、矛盾している。
即ち、アクセス数は、気になるが、アクセス数を増やす方法は分かっていても努力しない。

今改めて、いつも気になるアクセス数の意味について考えた。

アクセス数はブログを書く励みになる。
しかしそれ以前に、何のためにブログを書くのかという問いが先にあるべきだ。

ビジネスで多くの顧客を誘導するためとか、自分がブログの中で人気者や有名になったり(スター)や影響力のある人になりたいと、言うことであればアクセス数は重要で、出来るだけ多くのアクセス数があるようにブログを書く必要がある。

私の場合、以前はそういうことも考えたが、現在は次のようなことが中心となっている。
日記、自分史、メモ、
書きながら自分の考えをまとめる。
文章の練習。
研究や創作の取っ掛かりの可能性への挑戦。
友人知人に、自分を知ってもらう。

ということを見ると、いつもアクセス数を気にして、アクセス数が100以下になると、とにかく一日に書くブログの本数を増やさなければとか、もっと一般の人に受ける記事を書かなければとか、かわいい美しい写真を掲載しなければとかの強迫観念に見舞われることがバカらしくなった。
自分は、自分らしくアクセスが50になっても自己流で書けばよいと思うようになった。
ただし、いいブログ、即ち、分かりやすく読みやすく美しく楽しいブログになるに越したことは無いので、自分の目指すところを見失わない範囲で、いろいろ実験をし努力したい。
こんな中身は濃くないのに、1200字もあるブログは、私も読むのは苦痛かもしれないし、忙しい人や、気楽に楽しみたい人は読まないだろう。

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昨日記130912木(厳しい残暑 50mプール 読書)

2013年09月13日 12時18分18秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴0mm 32.8  25.2℃ 67% 2.1m西南西

今朝は、朝から蒸し暑くまるで土用のころの気候に近いように感じる。
朝の10時過ぎで、室温は30度、湿度65%と厳しい暑さになっている。
今日も最高気温は33度の予報だが、34度近くまで上がりそうな感じだ。
数日前から異常な残暑に対応するため、真夏対応の暑さ対策(換気通風や寝具の工夫<氷枕等>水シャワー)に戻したのが効を奏したようで、昨夜から今朝にかけては、多少の暑さは感じたが、ミニファンを使いこなし、気持ちよく熟睡できた。

昨日も暑かった。
真夏同様、やる気が起こらず午前中多くの時間TVを見ていた。
日課にしている昨日記を書いた後、遅い昼食にしようとして、昼ごはんが無いのに気づき急いで十数食分の米を計量して研ぎ電気炊飯器に入れた。
昼食は何個か残されている、規格外(150g以下)の小さい冷凍ご飯を使って、昼食にした。
食後は、炊き上がったご飯を計量して盛付し10個余りのご飯球にし、冷ましてから冷凍した。

暑いので、ジムで走る気にはなれず、急いで50m屋外プールに行った。
屋外プールは4時が門限で、5時閉鎖だ。
市民のために、もっと長く開場しても言いと思うのだが。
水温は意外と高かった。
火曜日は前日が休みだったので、きれいな水だったが、昨日は水はきれいだが、水中に微笑さな浮遊物がぱらぱらと漂っているのが見えた。
50mプールの半分は同じプールで底を持ち上げ、浅くした幼児用プールになってる。
プールでは、最後の平泳ぎ100mを覗きすべてクロールデ泳いだ。
10年以上前は、水泳といえば平泳ぎが中心だった。
クロールで数百メーター泳げる人を、あこがれの目で見ていた。
それが今では、クロールのほうが泳ぎやすくなっている。
平泳ぎも、四六時中顔を水の上に出して泳ぐより、普通の競泳の泳ぎ方のほうが楽に泳げるようになった。

昨日は、クロールで100m+500m以上+100m+100mに最後平泳ぎ100mと多分トータル1000m前後泳いだ。
500以上というのは500mか600mか700mのいずれかで、カウントしていなかった。

プールの帰りはカフェでアイスコーヒーを飲みながらの読書だ。
昨日は読了した本を2冊持ち込み、同じ時代の部分を比較しながら読んだ。
読了した本だが、遺跡名や地名の把握が充分出来なくて大きなことは、覚えているが詳細は、ほとんど忘れている。
学術文献は、読み込んで記憶に残さないと前に進まない。
同じ時期の分析の対象(例えば、文献<記紀・史書・・>と考古学や 墓制と住居等)の本を平行して読むと、両者を合わせて総合的に関係性を考えら、踏み込めば踏み込むほど面白くなる。
2時間ほど読書に集中した。

帰宅後は、夕食の準備と、既に終わっていなければならない、次の三食分の食材の切分を行い、夕食から寝るまで忙しく、ゆっくりとくつろいでTVを見ることが出来なかった。

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昨日記130911水(プログラム更新 ジム 3kmランニング インクルーシブカフェ)

2013年09月12日 13時03分21秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴0mm 32.3  22.4℃ 66% 2.1m西

昨日は、気温は32.3度、湿度66%と、猛暑日ではないが昨日よりはるかに体感的には蒸し暑く、真夏のような残暑が続いていて、気分的にもやる気が出ないと同時に、クーラーの無い我が家では、肉体的に暑さの影響をまともに受け、疲労感が残り今日も体がだるい。

このだるさや疲労感は、昨日の行動に原因がある。
さくやは、珍しく夜中4時ごろ目覚め、その後は考え事をしたりし、その上に寝苦しさが加わってうとうとするものの、しっかり寝付けなかった。

その原因は、昨日午後の行動にあった。
元々、昨日は夜に大阪駅前第二ビルでの催し物に参加するので、そのついでに、午後から大阪クラシックの二つの無料演奏会を聞いて、駅前近辺のカフェで読書してから、催し物に参加するという、優雅な計画を立てていた。
そのため、昨日は朝からてきぱきと、食事の作業や片付け等こなしていた。

ところが午前中、予期せぬ事態に見舞われた。
それは一昨日の夜から始まっていた。
再三の、(セキュリティーのための)マイクロソフトオフィス等のプログラム更新である。
プログラム更新が始まると、PCのすべての作業を中断することになる。
セキュリティーソフトの更新ですら、作業中断せずに自動更新するが、更新作業中はPCの動きが極端に遅くなり、最後のセキュリティーソフト実行の瞬間の短い時間にPCで入力作業をしていると、誤動作を起こすことが多い。(入力したはずの文字が入力されなかったり、エクセルの作業位置がずれる)
11時近くになって、長いプログラム更新の案内が表示された。
実施には、計算時間では45分と表示されていたが、仕方なくプログラムの更新作業を実施し、予定通りの時間がかかった。
その直前まで、昨日記を書いていたが中断した。

こんなことがあって、大阪クラシックの2時から始まる演奏会は、諦めた。
それまでは、昼は外食して、翌日の2食分のみ作ってから、外出する予定だった。

昼食を済ませ方付けをしていると、見逃せないことが同時に進行していた。
一つは、オクラの成長で、もう一日延期すると、繊維質の固まりになってしまいそうだ。
もう一つは、7月から挿木をするために水で栽培していた葉の落ちたバラ枝から、突然ぐんぐん芽が伸び始めたのだ。
その枝にははっきりした根は出ていないが、根が出そうな部位の組織は変化していた。
今土に移植しないと根が出ず枯れると思ったので、すぐに移植作業を行ったが何の準備もしていなかったので、時間がかかった。
その後オクラを収穫したが、周囲のプランターの植物が水不足で萎れているので、すべての植物に給水した。(朝にすべて植木にたっぷり水を遣っているが、高温になると蒸発量が多くなり午後には水不足になる。)
ここでも、予期せぬことに時間をとられた。

2時からの演奏会を諦めたので、新しく出来た時間を、普段どおり3食分の食事セットを作ろうと考えたが、肉の切分で余分な時間がかかった。

何とか4時からの演奏会に間に合わせようと思ったが、調理に時間がかかりそれも無理になった。

大阪クラシックの演奏会を聞く予定はすべて諦めジムに行くことにした。
6日ぶりである。
4時過ぎからジムに行き、トレッドミルで時速8kmから9kmの間を体調を見ながらスピードを変化させ、約21分間で3km走った。

走った後、疲れはあった。
足の筋肉にもかなり疲労感があった。

その後、帰宅し水分やプロテインを補給し、急いで大阪駅前第二ビルに向かった。
途中疲労感を感じたので、講演を聴きながら眠るのではないかと心配した。
催し物の「インクルーシブカフェ」には、数分遅れで入った。

今回はギャラリーヤマグチクンストバウ代表の山口孝さんのお話で、ギャラリーを開く話や、アート大阪の話をされた。
インクルーシブカフェの出席者の大半は、施設関係者で、アールブリュット関係で活躍されている中心メンバーやbスタッフの方も多くいた。
この件に関しては別ブログで記載予定。
以前ギャラリースタッフをしていて、現代作家でもあり、今は障がい者にアートを教えておられる、O氏が出席していたので、休み時間に雑談した。
この例会終了後、居酒屋での交流会もあった。
アールブリュットは、最近行政も含め、様々な方が積極的に係わり始め、施設もギャラリーも自前でつくったり、ファッション関係や海外の様々なところに売り込んだりして、積極的に活動が広がっている。
このような流れを見ると、私はわざわざ首を突っ込まず、これからは自分の好きなことに力を入れるべきだと思った。
ランニングの疲れもあったので、交流会には出席せず帰宅した。

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昨日記130910火(プール1000m)

2013年09月11日 12時12分15秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴0mm 31.4  21.9℃ 64% 2.0m東北東

昨日も、気温は31.4度と真夏日で残暑が続いている。
今年の、歴史的猛暑(明確な根拠は無いが、地球温暖化が進めば、これからは記録的猛暑が異常ではなくなり、さらなる記録的猛暑に襲われる可能性があるように感じている。)を体験した後では、31.4度程度の真夏日は、ミニファンの風に当たれば、まだ快適に感じる。

4時前からプールに行った。
9月の平日の50m屋外プールには、10人余りの人がいた。
日は西に傾き、プールの半分は日陰だ。
気温も水温も、泳ぐには程よく、水は澄み水中でも数十mまで見通せる。
気持ちよく泳ぐことが出来た。

クロールで泳ぎ始めたが、水中眼鏡に水が入ったので100m泳いで水中メガネをはずし、改めて水が入らぬようセットし、泳ぎ始めた。
クロールで700mを一気に泳ぎ、その後100mずつクロールと平泳ぎで泳いだ。
トータル1000m泳いだことになる。
泳いだあとの疲れも無かった。

一昨年に、やっと500m泳げるようになり、その後1000m泳げるようになった。
その当時はトータル1000mも泳ぐと、疲れが残り、へとへとの状態であった。
10年前は、100m泳ぐのも必死で息も上がり、トータルで1000m泳ぐなんて想像できなかった。
このように見ると、泳ぎ方がうまくなったこともあるが、体力の向上を感じた。

帰りはカフェによって考古学関係の本を読書し、その帰りに薬店でサプリメント等を購入して帰った。
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昨日記130909月(PCの不調対策 大阪クラシックチケット購入失敗 読書)

2013年09月10日 19時32分40秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴0mm 30.6  20.6℃ 60% 1.7m北東

昨日は、9月8日のブログにも書いたとおりPCでSNSやニュースやメールを見ていると。フリーズして動かなくなった。
数秒程度のフリーズは夏になってから、常に発生していた。
ニュースやSNSを見るとき画面を上下にスクロールするとき数秒止まっては動きを繰り返すのだ。
夏前までそんなことは、なかった。
メールにいたっては、サーバーからダウンロード中に必ず遮断されロックするようになった。
そして、仮想メモリが不足の警告が出た。
ブログに書いたように、処置をし、現在更にCデスクの一部ホルダーをDデスクに移動し、プログラムファイルを削除し、Cデスクの空き容量を増やした結果、ロールアップ、ダウンの動作は、大幅に改善し、メールのダウンロードもスムーズになった。
ただ、通信速度のやネットの関係で、接続が遅くなったり途中で切れたりするのは仕方ないだろう。
今後もCドライブの使用頻度の少ないファイルホルダーをDドライブに移す作業は継続する予定。
午後も不要なプログラムファイル削除に午後の時間を目一杯費やした。
プログラムファイルを間違って削除すると、PCが動かなくなったり、深刻なダメージを受ける。
従って、削除する前に、どのようなファイルなのか、中身を調べてから削除するので、時間がかかるのだ。
表に出ないソフトでは、解説テキストが無い場合が多いので安全策をとるようにした。

その間、途中で、今やっている大阪クラシック(http://www.osaka-phil.com/oc2013/schedule.php?d=3)の演奏会について調べ、有料演奏会で空席があるコンサートを「チケットぴあ」で調べ購入しようとしたが、うまくいかなかず諦めた。

夕方になって、気晴らしにカフェに行き読書した。
夜になって、昨日記を書いていないのに気付き、遅い夕食前に書いた。

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ピース大阪の展示縮小の記事

2013年09月10日 11時03分31秒 | 政治・経済・社会・法律・文化
朝日デジタル版で下記のピース大阪の展示縮小の記事が載っていた。

戦争の事実を直視しせず、いいことにすり替え素直に反省できない、維新保守系の議員さんが多いようだ。
戦争には、双方に問題のあることが多いが、問題の事実が明らかなことについては正直に非を認めお詫びすべきで、テーマをすり替えるべきではない。
もし事実が間違っていれば、別に証拠を挙げて反論すれば良い。

FBで記事のURLを貼り付けると記事でなく、朝日新聞の購読広告にリンクされているのでリンクを遮断した。(こんなことは今まで無かった。)
それ以外にも、FBの使い方のポップがでたり、なんとなく、経験的にあるキーワードを検出すると、政治的メッセージを妨害しようとしているように感じるのは、気のせいかも知らないが。

「戦後70年の2015年を目標に全面的なリニューアルを進める平和博物館「大阪国際平和センター」(ピースおおさか、大阪市中央区)の基本設計案(中間報告)がわかった。第2次世界大戦中の旧日本軍の行為に関する展示を大幅に縮小するとしており、改めて議論を呼びそうだ。」(朝日デジタル版より冒頭の記事 )
http://digital.asahi.com/articles/OSK201309090141.html
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