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昨日記20210528 金 (アウトルックメールの顛末 高齢者のICTネット環境と孤独・孤立問題)追

2021年05月30日 17時49分47秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
前夜深夜作業をしたので、起床したのは8時まえだった。
Gメールをしばらく見ておらず、メールが大量にたまっていたので削除した。
メールは、サラリーマンや自営業時代は、仕事関係があるので、日に何度もチェックした。
仕事をしなくなってからは、メールが来ることもなく、週に数回しか見なくなった。
その代わり、FBやツイッターは毎日よく見ていて、メッセージやコメントには返信することが多い。
3-4年前スマホを持ち出してからは、スマホは毎日見ている。
メールを処理した後、FBを見ていて時間を取られ、遅い昼食をなった。
SNSやゲームは意識しないと、中毒化する恐れがある。
私は、ブログも隠しSNSに投稿するが、他人の反応をできるだけ気にしないようにしている。
したがってこのブログの閲覧者が50人以下でも気にしないようにしているし、FBやTWの「いいね」や「コメント」も期待しないようにしている。(無論多少気にはなるが閲覧者が50人以下でも気にしないと決めている。投稿時間やテーマやSNSへの投稿やコメント投稿でも大きく変化することは、わかっている。
夕方になって、裏庭のブドウが裏の家に伸びていったので、剪定してやった。
その後、夜にかけて前日から行っているアウトルックの設定を行ったが、成功したかどうか確認できていない。
というのは本人認証とアカウント承認で、2週間程かかるというポップが出たからだ。
アウトルックメールの本人認証には悩まされる。
そもそも。このPCを起動するときには、本人のPINかPWでしか六を解除できないのだ。
それなのになぜ何度も何度も本人確認をするのか、意味が分からない。
そのうえ、検索をかけて探し出した、マイクロソフトのアウトルックのホームページの相談窓口からチャットで相談を入れると、まず上層部に相談しましたかといった文言が出て、相談が続くなら、初回500円の相談サイトに登録してくださいと出た。
そのサイトは、お試し初回500円、それ以後毎月定額約5000円で解約はいつでも自由とある。
それならオフィス365を導入し、導入時にアカウントをあたらすれば解決するのはわかっている。
オフィス365なら、クラウドで1T使えるしオフィスのソフトもそろっていて、自由に使える。
マイクロソフトは、下請け業者に様々な処理を任しているのだろうが、細部では上層部が知らないところでいろいろあるのではないかと勘繰りたくなる。
今まで、何度かアウトルックが開通しましたとマイクロソフトのスタッフからの直接メールがあり、しばらく期間をおいて、そのメールアドレスで開こうとすると、PWが要求され、古いメールアドレスに本人確認のコードを送ると出るが、前にも言ったようにそのメールアドレスやドメインは4-5年以上前に廃止しているので、いくらコードを送ってもらってもわからないのだ。
こんな堂々巡りが過去数か月前から続いていたので、この日は怒り、ツイッターにそのことを書いたが、文面が短いので他者にはピンとこないだろう。
それでも通信環境は、メールに関してはGメールを基本に置いているので問題ないし、FBの友達にはFBのコメントで対話しているので問題ない。
ラインは、登録しいつでも使える状態だが、一度も使ったことはなく、ラインの友達は高校の同窓生の一人のみだ。
使い方も全くわからない。
私は後期高齢者だが、同年輩の人はほとんどSNSをしていない。
SNSでFBやTWやラインを検索しても、中学高校の同級生は、まったく検出されないし、高校の同窓会でそのことを言い、15人に声をかけたがほとんどSNSをしていない。(一人ラインを今も利用し、もう一人はFBを使っていたが、今はFBの友達が見つからず辞めたと言っていた。それ以外の人は全くSNSをしていなかったし、興味もなさそうだった。)
しかもその人たちは元大学教員やNTTや大手家電やJRや大企業のOBや元中小企業の幹部や個人事業主で、それなりの地位も得ていたようだ。
だから、この結果には、驚いた。
みんな普段から遊びの連絡のやり取りは、メールでやっているらしく、同窓会の通知は郵便とメールで両方送ることになっている。(煩わしく手間である。)
そもそも、私の出た高校は、電子計算機や電波伝送やカラーTVの授業もあり電子技術を中心とした当時最先端の工業高校なので、そうした流れの先には当然今の通信環境にも興味を持ちSNSは普通にこなしていると思っていたので、驚いたのだ。
私は、以前から高齢者こそ、ネットを使いこなし、多くのホームページを見たり、SNSで対話し、動画を楽しんだり、TV電話を楽しんだりできるので、家にいて自分の世界がぐんと広がると思っていた。
しかしそれ以前に、スマホやパソコンを使いこなさず、SNSに登録してなければ、どうしようもない。
例えば、私はコンサートに行けなくても無料でクラシック音楽の演奏をYouTubeで楽しんだりしているし、また様々な分野の講演会を視聴したりしている。
青空文庫では、多くの名作を、目が疲れなく読みやすい状態にして無料で読める。
FBでは友達とも、コメントをやり取りすることもある。
平均寿命が延び、アクティブシニアが多くなっている今こそ、ICTにとって高齢者は未開拓の巨大なマーケットなのかもしれないし、高齢者にとっても企業にとってもウインウインの関係となるのではないか。
また、昨今注目されている、孤独・孤立・閉じこもりの問題解決についても、大学と協力して高齢者でも簡単に使えるネットの使い方および使い方習得教室を整備開発すれば、問題解消の有力な武器となる可能性があるかもしれない。
そのためには、ネット環境の整備、すなわち貧困層の高齢者でも使用できるネット環境と、学童と同様にタブレットまたはスマホの支給が必要になることは言うまでもない。

そういう意味では、この問題は政治問題でもあると思う。
(以前統一地方選挙の政治集会の政策立案募集で、孤立孤独の問題を提案したが、ほとんど注目されなかったが、風向きが変化したようだ。私自身孤独孤立状態であるが、幸いジムに通ったり、ネットをしたり、画廊回りや、政治運動参加や同窓会等の活動で、かろうじて完全な孤独・孤立に至らずに済んでいる。しかし万一災害や病気その他様々な理由で借家を出ることになれば、住所不定のホームレス・孤立の後期高齢者となるだろうと想像している。)


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