散歩者goo 

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昨日記130407日(16/8曇 友人Lの現像騒動 読書)

2013年04月08日 12時08分13秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、勢力の強い低気圧の通過した後で、ほぼ終日曇り空で気温が下がり、強い風が吹いていた。

日曜日ということもあり、普段より更にダラダラと過ごした。
昨日記を書きながら、改めて自分の経済状況のコントロールをしなければという思いを強くした。
何度も言っているように、生きていくことについては、年金暮らしで全く問題はない。
しかし、少し今より生活の質を良くしようとすると、誰でも経済問題にぶち当たる。
この問題は、お金を持っている人ですら、それなりに更に現状の生活の質を良くしようと思うものだ。(お金持ちほど、その思いは強いかもしれない。)
こうした問題は、自力で解消するしかない。

昼前にFBを適当に見ていると、来日して大阪に来ているらしい友人Lが、現像に関連して救いを求めるメッセージを日本語で掲載しているのに気づいた。(彼の身近な人が翻訳)
そのメッセージに対し、私が写真関係団体に問い合わせたら、とのコメントを送り、念のためにその団体にもし問い合わせがあればよろしくとの、協力依頼のメッセージを送った。
結果的に、問題は忘れたバッグが見つかり?すぐに解決したようで、その後、私もメッセージを送った団体にお詫びのメッセージを入れた。

その後Lから、その話のことには全く触れず、私と会いたいという電話があり、今日会うことにした。
以前から、彼の話には多少の危惧を持っている。
私は、若いときの彼の性質を知っているので、彼の問題に深入りするのはやめようと思っている。<気まぐれが多く、様々な小さなトラブルが数多くあった。>
それに、彼との付き合いには20年以上の空白期間がありその間のことは、全く知らないので分からないところが多く、彼の言うことを100%信頼してはいない。
特にビジネスに関することについては、一般的にも、現実に動いていることを詳細に調べ、その上で進行していることが間違がいないことを確認してから、実行(次のステップに移る)する必要がある。
(残念だが、ラテンアメリカの人に関しては、大学教授でさえお金を貸すと帰ってこないという話があり、<この例えは経済問題だけでない>現実に私は、そのようなことを多く経験している。待ち合わせ時間でも数時間遅れは普通である。)

こうした騒動に時間をとられ、昼食がすっかり遅くなった。
夕方から、いつものように、ひと時のリラックスした読書空間を求め、ファストフードに読書に行った。
まだ、小説を読んでいる途中であるが、小説を読んでいて、明王朝の崩壊過程や清王朝成立過程や、中国人や朝鮮人の日本に対する感性を知った。
少なくとも、朝鮮の人にとっては、秀吉の朝鮮侵略以来、日本人に対する印象は、植民地化以前から歴史的に非常に悪かったようだ。
儒教思想や陽明学の中国・朝鮮・日本の捉え方がかなり違うことも知った。
実は儒教・陽明学の捉え方の違いが、過去の経済活動にも大きな影響を及ぼしていると思っている。
日本で、江戸時代に資本主義経済的経済活動が起きたのも、儒教・仏教・神道から派生した石門心学等の影響が大きい。
そこには、構造的にウエーバーの指摘する、プロテスタンティズムと資本主義の精神と共通する要素がある。

夜寝る前に、FBの記事を思い出してもう終わっているだろうと思いつつTVをつけると、ふだんと変わらぬ坂井氏がTVに登場した。
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