散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

チチカカ湖の紹介番組を観て思い出した。

2012年02月24日 23時52分41秒 | 私的思い出・生き方・生活住環境
先ほどのTV番組でチチカカ湖が紹介されていた。
40歳になってから、約一年半シカゴで英語留学をし、その後1987年に日本に帰国する前に民芸雑貨を探しに中南米に行った。
そのときにチチカカ湖のプーノにも一人で行ったことがある。

写真も撮っていた。
確かどこかに写真もあるはずと思って、心当たりの箪笥の引出しを開けたが見あたらなかった。
プーノの浮島の学校の風景が会ったはずで、葦舟から映した写真もあるはずだ。
プーノの写真は見つからなかったが、その代わりにシカゴの英語学校時代の写真がたくさん出てきた。

チチカカ湖へは、ペルーのクスコから列車でプーノまで行ったが、その列車は「地球の歩き方」によれば、ドロボー列車と呼ばれていると書いてあった。
確かに出来事が起きた。(いつの日か、思い出話を掲載します。)

チチカカ湖についてからも、ホテルで異変があった。
私は、たまたまクスコ?で知り合った、日本人男性とマチュピチュやプーノまで行動をともにした。

一人だったら、危険な目にあったかもしれなかった。
当時のペルーは、センデロルミノッソ(共産ゲリラ)が活躍していたが、私はそんなことを知らなかった。
クスコで、店に軽機関銃が何気なく置いてあるので、何でおもちゃの機関銃を置いているのと訊ねると、本物だと言い、襲われたときに反撃するのに使うと聞いて驚いた。

クスコで知りあったその男性も同じ大阪出身であった。
高学歴であるが、経歴を聞くと謎の多い男性であった。
帰国後、連絡を取ったが、確かに実家に繋がったが、彼は不在であったが、経歴はあっていた。
本人は既に彼の職場に復帰し赴任地にいき任務についていた。
(後日、25年前に行ったアメリカや南米の話も思い出せる範囲ブログに書く予定)
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放射能汚染と反原発

2012年02月24日 16時49分00秒 | 政治・経済・社会・法律・文化
原発については、昨日も述べたように大きな問題がない限り原発は停止し、廃炉にすべきだと思っている。
しかし、行き過ぎた反対運動に与するつもりはない。
中には非科学的な根拠を信じ、信仰的になっている事例さえ見受けられる。

そのような運動家の中で、反原発運動のブログを展開している人のサイトを調べると、本業が健康食品を販売している人であったりもして驚いたこともある。
即ち不安をあおって、自分の商品に誘導しているのだ。
その人の販売している健康食品もどきに、科学的根拠はない。
その他反対運動のなかには不安を強調してヒステリックになったり、放射能の恐怖の為、反対運動が自己目的化したりしている場合もあるかもしれない。

反原発運動と、放射能汚染とは必然的に絡んでくる。
放射能汚染に関しては、人工の放射能はゼロにすることが望ましいことは言うまでもない。
しかし現実は、一度環境に出た放射能を。全て回収することは、事実上不可能である。
それでは、現実の放射能と、どう向き合うかという話になる。

このような問題は、科学的な正確な知識を持ち、正確に起きている事実と比較することが大切である。
科学は、事実に基づいていて、100%再現性があるものだけが科学的なのである。
あるレベルの話からは類推というのは、科学的でない。
低レベル放射線の問題は、どちらの立場も実証できていない為混乱を招いているのだ。

放射線被害の問題は、本質的には放射線による疾病(ガン化)や遺伝子破壊によって起きる疾病の発生確率の問題であるとも言い換えることが出来る。
例えばタバコの害と放射線がどのレベルであれば、タバコの害と同じレベルの被害が出るのかといった目で比較できなければならない。
しかしタバコの害は一過性であるが、環境からの外部被曝や内部被曝という、常に被曝にさらされる場合は、タバコの害とは同一に論じることは出来ない。

このような放射能汚染の問題は、現在も人々に深刻な影響を与え続けている。
風評被害もその一つである。

放射能汚染では、特に低レベル放射能をどのように考えるのかによって、議論が分かれる。
そのため、どちらの立場を取るかで、大きな混乱が見られる。
低レベル放射線に関しての議論は、下記参考を参照されたし。
更に低レベル放射線でも、内部被曝になると話は深刻になる。

内部被曝でも、新陳代謝で組織の物質が入れ変わる箇所は、新陳代謝で排出されるのでそれほど心配しなくていいのだろうが、新陳代謝の起こらない組織では、問題となるのであろう。
(例えば脳や心筋細胞の大半は、個体の寿命の間生き続けるといわれている。<一部に異論学説あり>)
即ち、このような問題は、生物学的半減期として扱われている。(下記参照)

このような問題に、答えてくれるブログがあったので、紹介する。
福島原発における放射性被ばくの解説」http://tnakagawa.exblog.jp/15135529/
しかしこのブログは、原発事故発生時当時の物で、現在はその後の放射能汚染に関し、更に様々な問題が発生し議論が起きている。
このような議論をどのように判断するかは、各人の価値観の問題であろうとしか言い様がない。
そこで、下記に参考となる様々な視点の資料を掲載しておく。


参考
 (ウイキペデイア 被曝:低線量被曝を巡る議論より)
放射線による生物への影響は動物実験、放射線療法を受けた患者の調査、広島・長崎の原爆被爆者の追跡調査、その他の被曝に関する疫学調査などで研究されている。ある境界値よりも少量の被曝は安全だとする意見と、どのような線量であっても放射線被曝は生体に有害であるとする意見(「直線しきい値無し(LNT)仮説」)があり、議論が続いている。国際放射線防護委員会(ICRP)は、直線しきい値無し(LNT)の立場で勧告をだしており、各国で採用されている。(中略)
ICRPの勧告は広島・長崎の被爆者の調査データをベースに作られ、事実上の国際的な安全基準となっているが、1980年代後半、ICRPには原子力産業や原子力産業を監督する各国の政府機関から強い反発が寄せられており、ICRPが「政治的な判断」で、被曝でガンになるリスクを実際の半分に減らしていたことが報道された。


生物学的半減期
ヨウ素-131
物理学的半減期:約8.04日
生物学的半減期:甲状腺で約120日。その他の臓器で約12日

セシウム-137
物理学的半減期:約30.1年
生物学的半減期:約70日

セシウム-134
物理学的半減期:約2.06年
生物学的半減期:約100~200日

ストロンチウム-90
物理学的半減期:約28.6年
生物学的半減期:約49.3年

暮らしの中の放射線http://rcwww.kek.jp/kurasi/index.html

放射性物質の半減期http://www.numo.or.jp/pr/booklet/pdf/anzensei_12.pdf


放射線について正しく理解を 乳児用粉ミルクからセシウム 基準値以下だが交換http://sankei.jp.msn.com/life/news/111222/trd11122207290003-n1.htm

一般食品100ベクレル 飲料水10ベクレル 放射性物質の新基準値案http://sankei.jp.msn.com/life/news/111220/trd11122023060015-n1.htm

食品中の放射性セシウムの新基準値 誘導根拠http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/giji/__icsFiles/afieldfile/2012/01/13/1315036_5.pdf

参考ブログ 食品中の放射性物質の新基準値についてhttp://engineer-view.asablo.jp/blog/2012/02/08/6325862

放射能、福島に健康被害の可能性はない — ニコ生・アゴラ「放射能はそんなに危険?原発のリスクを考える」報告http://www.gepr.org/ja/contents/20120220-02/

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世間話120223木

2012年02月24日 12時13分27秒 | 注目ニュース・短感(ニュースおよび短評・感想)
ニュートリノが光より速いという、実験結果が誤りだった可能性あり。
計測機器や接続に問題。

震災復旧予算6.7兆円の昨年末で半分が未使用、インフラは2割弱実施(人手不足等)

EUの今年の経済成長見通しマイナス0.3%

小沢氏「増税解散なら政界再編」と朝日のインタビューに発言

衆議院一票の格差放置したまま違法状態続く。

米朝協議始まる。 6カ国協議3年以上未開催
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昨日記120223木(曇り12/9 食材購入)

2012年02月24日 11時26分02秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昼前、アメリカ原子力規制委員会議事録公表のニュースを読み関連情報も調査し感想をツイート。

昼食後も、以前から情報収集している原子力問題に関し、新たに原子力関連委員会や政府の情報隠し等の無責任さに刺激され、同時に反原発運動の中の放射能に対する反応のあり方への疑問等についても書くが、今回もまとまらず、原発に限定しての意見表明のみをブログに投稿。

その後、食材購入に少し遠いスーパーTへ行き、帰宅後スーパーSへ。
どちらも、取扱商品の得意不得意があり、両方のスーパーから安いものを選んで買う。

夜「和民」の従業員自殺と長時間労働の件で、労災認定されたことを知り、やはり渡邉さんも本質は儲け中心主義ではなかったと思った。

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2月23日(木)のつぶやき

2012年02月24日 01時59分03秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
00:10 from gooBlog production
五輪アジアサッカー・マレーシア戦4-0で勝った goo.gl/eeEt6

11:16 from gooBlog production
昨日記120222水(曇り/雨11/5 ジム サッカーTV観戦) blog.goo.ne.jp/sksoo/e/32b923…

12:00 from Tweet Button
何の働きもしない日本の原子力安全委員会、。それがまだ新組織が出来るまで居座っている、無責任な鈍感さ。パニック防止とはいえ他の選択肢もなかったか?政府の責任も重い。  : NHK NEWS WEB 議事録が語る原発事故の10日間 www3.nhk.or.jp/news/web_tokus…

12:21 from gooBlog production
世間話120222水 goo.gl/KNXaf

17:01 from gooBlog production
原発問題に関する私の立ち位置 blog.goo.ne.jp/sksoo/e/477549…

21:00 from Tweet Button
 渡邉さんはいい人だと信じていたのだけれど、ちょっと違うのかな。 : Reading:「和民」の女性社員自殺 労災認定 NHKニュース t.co/WOyoA0Qr

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