散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

日記111217(古代史講演会・画廊めぐり)

2011年12月18日 11時05分38秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、午後から古代史の会に出かけた。
継体大王・今城塚に関しての講演会だった。

考古学関係の本を読みあさっている考古学ファンとしては、期待するところが多かった。
新しい発掘資料が出たり、最新の研究動向や、講演者の研究成果の発表が聞けるかと思った。
しかし、話の内容は、一般的な概論で、一部石棺材にまつわる話が詳細に解説されたことが目新しかった。

話の内容はさておいて、会場には多くの中高年の、どちらかというと高齢者のほうがかなり多い聴講者が熱心に話しに聞き入っていた。

ところが、その高齢者に配慮してのことか、会場の天井に設けられたスピーカーの音がやたら大きいのである。
私は途中から、耳を手でふさぎながら聞いていたが、それでもよく聞こえ、骨伝導でも伝わっているのではないかと思えた。
腹に音ががんがん響く感じである。
聴衆の人達は、皆な耳が遠いのかと思った。

講演内容も余り興味がないし、画廊廻りもしたいので、講演会の終わる15分前に会場を出た。
廊下に出てみると、思ったとおり廊下にも会場の講師の話す音が漏れていた。
廊下に置いてある自販機の前で会話している人の声は余り聞き取れなかったが、講師の話は明瞭に聴こえてきた。

その後いつもどおり、大阪市北区にある西天満の画廊街に向った。
いくつかの画廊は先週見た展覧会だ。
昨日で、今年の営業を終える画廊もいくつかあり、来週も昨日と同じ個展をする画廊もあり、画廊街も早年末休みに近い形になりつつある。
私が、西天満で画廊をしていた時も、この時期になると来訪者は大きく低下した。

画廊を一巡りした後、中ノ島の先端部を通ると橋の上では光の祭典でいつもより多くの人が歩いていた。
大川ではイルミネーションで飾った船が数隻浮かんでいた。
そんな風景を横目で見ながら、天満橋に向かい、いつものようにファストフーズでしばらく本を読んでから、闇に包まれた大阪城公園を抜けて帰宅した。
コメント

12月17日(土)のつぶやき

2011年12月18日 01時32分59秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
10:24 from gooBlog production
日記 ジム。フライ(胸の運動)の方法修正 http://t.co/jwSnic7h
21:45 from gooBlog production
増税反対論の中に新自由主義と、素朴に生活が苦しくなるから反対、の2種類の矛盾した反対論が一緒になって議論されているのかもしれない。新自由主義は、小泉... http://t.co/cc0NgnRm
by ouruo on Twitter
コメント