線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

2013年2月北陸(2) 地鉄市内線

2013年04月06日 20時00分00秒 | 私鉄(北陸)
富山駅前から新しい富山大橋へ行こうとしたところ、T100形「サントラム」が環状線表示でやってきたのでそれに乗り、国際会議場前へ。1周して戻ってきたところを改めて撮影。


T101 富山地鉄市内環状線 国際会議場前にて

環状線にも入れるのは知っていましたが、実際にその場面に偶然立ち会えたのは幸運でした。9000形の方が故障したため運用についていたようです。


丸の内から左折。「環状線」表示が見える

T102も今年営業運転を開始しましたが、今回の訪問中は見られませんでした。
富山大橋へ。


デ7020 新富山ー安野屋にて

新富山大橋の上では昨今流行りのセンターポールが採用され、すっきりした景色になっていましたが、車の通行量が多くて電車の撮影には一苦労。


旧塗装車デ7018 (新)富山大橋上にて

旧橋の方は解体作業中でした。


橋の中ほどにて。旧橋は歩道もまた狭かった


もう終わっている頃でしょうかね…

富山大橋の架け替えに合わせて地鉄市内線の複線化も行われており、安野屋から大学前までのほとんどの区間は複線となりました。ただ、起・終点である大学前電停は以前と同じく単線のままでした。ここから先への延伸計画があるようです。富山の路面電車はどんどん進化していっていますね。


大学前にて また雪が強く降りだしたところ