線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

2200系、昼間の犬山~河和方面一特特急に入る

2008年04月06日 23時26分08秒 | 名鉄
通常、昼間時間帯の犬山~河和・内海系統の一部特別車特急には1000・1200系列が使用されていますが、この4月6日、代走として2200系が1本運用に入りました。


新鵜沼17:15発特急河和行き (拡大できます)

いずれはこれの方が多数派になるのでしょうが、今の段階では珍しいことです。

名鉄桜めぐり

2008年04月06日 23時16分27秒 | 名鉄
はらはらと散り始めた桜を尋ねて、名鉄沿線をうろうろしてきました。


犬山遊園にて

まずは犬山遊園。写真は7019Fです。桜は満開でしたが、駅ホームから撮影したのは少し無理があったような気がします。


犬山ー犬山遊園にて

犬山遊園駅から歩いて郷瀬川の桜並木へ。回送列車とはいえ7000系の使用列車ということからか、既に先客が5、6名ほどいました。何本か列車の行き交った後7000系がやってくると、辺りにはシャッター音が何重にもなって響きました。


大曽根ー矢田にて




犬山線での撮影を一旦切り上げ、名古屋へと上って瀬戸線へと移動。大曽根ー矢田間に在る、桜並木との並行地点へ。瀬戸線は新型車両の導入が発表されており、真っ赤な電車と桜との組み合わせはあと何回見られるでしょうか。


大山寺ー徳重・名古屋芸大

犬山線へと戻り、五条川の鉄橋へ。郷瀬川と似たような構図になってしまいましたが、7000系4連の普通列車を撮影。比較的7000系の運用が多かった犬山線ですが、3月30日の運用変更によってここでも7000系6連の運用が減少、狙って行かなければ7000系と桜との組み合わせは難しいものになってしまいました…









最後は犬山遊園駅に戻り、今年で最期となるモノレール線と桜の組み合わせを撮影。この日は夕方までよく晴れ、下からの構図をとっても青空が綺麗に写りました。廃止まであと8ヶ月ほど。移り変わる景色の一つ一つが、モノレール線には最後のものとなっていきます。

どの地点でもそうでしたが、同業者の方々が必ず何人かはいました。桜は毎年咲くものですが、毎年撮っても飽きることはない、やはり魅力的なものなのですね。

樽見鉄道、今年も桜ダイヤ実施

2008年04月05日 20時48分18秒 | 私鉄(東海)
客車列車はもう無いものの、今年も樽見鉄道では薄墨桜の花見客輸送臨時ダイヤ「桜ダイヤ」が実施されるそうです。

『樽見鉄道春季列車時刻表』

通常よりも樽見へ直通する列車が増発されています。輸送力に不安のあるのは変わらず、ホームページには「安全運行上ご乗車をお断りすることがあります」との文言が…

こちらの新聞記事によりますと、今年の桜ダイヤ時刻表は、沿線の支援団体が作成したとのことです。

岐阜新聞『薄墨桜へは樽見鉄道で』

途中駅からのバスの時刻表も掲載され、花見客の呼び込みに期待です。