線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

能登@上野

2006年09月10日 00時29分40秒 | 鉄道


これの前の「北陸」の方にはカメラを向ける人が多かったのですが、「能登」はせいぜい2,3人。
乗車前の記念撮影という感じの人が多かった「北陸」と、居なかった「能登」。
両者の客層の違いが、そこからなんとなくつかめてくる気がします。

ところで、私の三脚では、なぜかタテ位置にすると一眼(EOS KISSⅢ)ではズルズル下がってきてしまいます。
仕方なく銀塩では横位置で撮ったのですが、左右の空間が微妙な感じになってしまったのでした。

万葉線、一部工事運休

2006年09月09日 01時03分16秒 | 私鉄(北陸)
バスによる代替運行のご案内

9月12、22、30日の三日間にわたり、万葉線では高岡駅前~片原町間で昼間に軌道工事を実施するとのこと。

朝のラッシュが終わった9時台の電車から最終便までの全便が、工事区間においてバスで代替輸送されます。

かつて美濃町線の軌道工事を夜間にやっているのを見たことがあります。

夜間工事だと人件費がかかる、ということから今回のように昼間に工事を実施するのでしょう。

高岡つながりで、城端線や氷見線も同じようなことをやってますね。

こっちは代替輸送なし、という悲惨な状況ですが。

タラコ色の保存車

2006年09月08日 00時24分08秒 | 鉄道
保存されていますのは、キハ40-519。
女川駅に隣接する温泉施設の休憩室として利用されているようで、この日も中に人がいました。



行き先表示幕には、このような表示が。


わかりづらいですが、「鈍足」。
石巻線への皮肉でしょうか。

キハ40系列としては、この519号は初めての保存車ではないでしょうか。
それにしても、東日本はお金持ちですね。
昭和50年代製の車両を早々と廃車にしてしまっていたとは。

「SLばんえつ物語」

2006年09月04日 00時06分59秒 | 鉄道
最初は鈍行で磐越西線を通り、郡山まで抜ける予定でした。

が、ふと思い立ち、みどりの窓口で聞いてみたところ、快速「SLばんえつ物語」の指定券はまだ残っているとのこと。

このエリアに来ることはあまりなく、めったにないチャンスなので、これで会津若松まで抜けることにしました。


新津にて。

こういうイベント列車は人がわんさかいるのであまり好きではないのですが、今回の「SL~」はなかなかよかったです。

平野部では色づいた田園風景、山の中に入ってからは、阿賀野川の渓流へと変わり行く景色が、早過ぎないスピードで楽しめました。

トンネル内で煙が車内に充満したのも、蒸気の現役時代を知らない私にとってはいい思い出になりました。

また車掌さんが、新津を発車直後と会津若松到着前に、すばらしく気合の入った声で乗客への挨拶をしていましたのも印象的でした。

明日は盛岡から青森へ、寄り道をしながら向かいます。

次に更新できるのは4日後になりそうです。

三江線代行「ジャンボタクシー」

2006年09月02日 17時23分49秒 | JR(北陸)

バスですらない、代行輸送。本当に、三江線がこれまで残ってきたこと自体が不思議です。
三江線を通る計画を立てていなかったため良かったのですが、運休を知らずに来て、こんなのに乗ることになったら、かなりへこむでしょう。

明日から、東北・北海道へ出かけてきます。台風が近づいているのが心配です・・・