さようなら運転は、武生新ー神明間で行われました。
まず、神明発12:41の列車を上鯖江付近で撮影(銀塩)。
その後、武生新へ向かいました。
武生新にて、発車待ちの間に撮影。
一番左から、モハ141-1(武生方)、モハ141-2(田原町方)、同。
今回引退となったのは、福井鉄道では2代目の140形。
福井鉄道最後の吊り掛け駆動車です。
モハ141-1+モハ141-2の2両編成を組んでいますが、両車の前歴はまったく異なります。
武生新方先頭車の141-1の方は、元長野電鉄。1941年製。
そして田原町方先頭車の141-2は、元名古屋鉄道(←知多鉄道)のデハ910形で、なんと1929年製。
両車とも入線時に車体が改造され、似たような外見になりました。
車内も転換クロスシートで揃えられています。
しかし、細かく見れば両者にははっきりとした違いが見つけられます。
それに車体の寸法自体が違うのはどうしようもなかったのか、ゴテゴテな感じが残っています。
そんな姿とも、10月15日でお別れです。
武生新発14:04に乗り込みます。
モハ141-1運転台。141-2も同様です。
モハ141-2車内。
写ってはいませんが、日よけはよろい窓でした。
走っているとやはり揺れます。
クロスシートは必須の装備だったのかもしれません。
最後に一枚。
14:41、神明を出発していくモハ141。
春以降しばらく留置されていた(訓練運転はありましたが)ためか、車体の傷みは激しかったです。
ウインドシルもゆがんでいますね・・・
旧型車が無くなると寂しいのは事実ですが、見送るしかありません。
これまで残ってきたことが凄いことなのです。
お疲れ様、140!
Cat-Tramさんが、この翌日、15日の模様について記事にされています。
猫電車日記-福井鉄道140形さよなら運転
まず、神明発12:41の列車を上鯖江付近で撮影(銀塩)。
その後、武生新へ向かいました。
武生新にて、発車待ちの間に撮影。
一番左から、モハ141-1(武生方)、モハ141-2(田原町方)、同。
今回引退となったのは、福井鉄道では2代目の140形。
福井鉄道最後の吊り掛け駆動車です。
モハ141-1+モハ141-2の2両編成を組んでいますが、両車の前歴はまったく異なります。
武生新方先頭車の141-1の方は、元長野電鉄。1941年製。
そして田原町方先頭車の141-2は、元名古屋鉄道(←知多鉄道)のデハ910形で、なんと1929年製。
両車とも入線時に車体が改造され、似たような外見になりました。
車内も転換クロスシートで揃えられています。
しかし、細かく見れば両者にははっきりとした違いが見つけられます。
それに車体の寸法自体が違うのはどうしようもなかったのか、ゴテゴテな感じが残っています。
そんな姿とも、10月15日でお別れです。
武生新発14:04に乗り込みます。
モハ141-1運転台。141-2も同様です。
モハ141-2車内。
写ってはいませんが、日よけはよろい窓でした。
走っているとやはり揺れます。
クロスシートは必須の装備だったのかもしれません。
最後に一枚。
14:41、神明を出発していくモハ141。
春以降しばらく留置されていた(訓練運転はありましたが)ためか、車体の傷みは激しかったです。
ウインドシルもゆがんでいますね・・・
旧型車が無くなると寂しいのは事実ですが、見送るしかありません。
これまで残ってきたことが凄いことなのです。
お疲れ様、140!
Cat-Tramさんが、この翌日、15日の模様について記事にされています。
猫電車日記-福井鉄道140形さよなら運転
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます