線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

加賀一の宮駅へ

2008年11月14日 22時08分35秒 | 私鉄(北陸)
丸岡で北陸本線を撮影した翌々日、北陸鉄道石川線に、終点の加賀一の宮まで乗りました。


加賀一の宮に到着した7001F

乗車したのは、非冷房のまま残っている7001Fでした。毎年夏場は運用されず、秋になると動き出す編成です。


参道

次の列車が来るまでの間、白山ひめ神社を参拝しました。拝殿付近は七五三の親子連れがボチボチ居ましたが、子どもには向かないこの参道にはその姿もなく、静かなものでした。


7701F

駅に戻り、少し待ってやってきたのは、昨年2月から運用を開始した7700系でした。元京王3000系ですが足回りは7000系と同じ、どこかからの流用品に代えられています。石川線の車両は進行方向側にしか行先表示をしない伝統があったのですが、7700系からは反対側にも行先が表示されるようになりました。







到着してから折り返すまでに間があるので、駅舎も含めて撮影。非常に由緒のある駅舎なのですが、大晦日と正月三が日以外は無人駅です。その割には綺麗に保たれていました。


鉄道線全線1日乗車券

今回、乗車には一日乗車券を利用しました。今年の春からデザインが変わり、金箔でコーティングされている(?)乗車券になりました。野町から加賀一の宮まで往復すれば元は取れますので、石川線を訪れる際には利用されてみてはいかがでしょうか?

かなりスカスカの更新ペース、内容でしたが、11月始めの三連休での活動記録は、これにて終了です。

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