線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

6/12 EF66-27+ホキ1000

2010年06月12日 23時23分58秒 | 貨物列車
EF66-27+ホキ1000の組み合わせを、やっと晴れ空のもとで撮影出来ました。


清州にて

駅間で目星をつけていたところは先客が有り、仕方なく清州駅での撮影となりました。パンタの位置を考えると、もう少し前の位置で構えるべきでした。

2010年5月北陸(4) 新湊線

2010年06月12日 12時06分43秒 | 貨物列車
氷見線能町駅から出ている貨物線・新湊線。能町と高岡貨物駅との間を結び、製紙工場への引き込み線ともつながっている路線です。新湊線と万葉線が立体交差するあたりから辿ってみました。


高岡貨物行き2091レ 能町ー高岡貨物にて

万葉線を能町口駅で降りて、新湊線を万葉線とともに跨ぐ道路の歩道から朝の高岡貨物行きを捉えました。新湊線内では一番良い感じで走行写真が撮れる場所だからか、最近某誌の撮影地ガイドにも掲載されていました。

撮影後、万葉線の通る道路を新湊方向へ歩いて高岡貨物駅まで移動しました。吉久電停付近で左へ曲がる道に入って少し歩いたところです。


北側の踏切から南側を望む


さらに北を望む

2002年に高岡貨物駅が開業するまでは、さらに北の新湊駅まで線路が伸び、そこで荷役作業が行われていたそうです。貨物駅から先も線路が続いていたので少し歩いてみましたが、機回しに必要な部分が終わると路盤は消え、工場の一部となっていました。


入換用DL。色は国鉄色DE10と酷似

高岡との間で貨物を牽くDE10とは別に、貨物駅構内には入換用のDLが1両停まっていました。周辺の引き込み線で今も残っているのは製紙工場への1本だけですので、おそらくはそこへの貨車の出し入れで使われているのでしょう。


踏切から撮影


跨線橋から撮影

引き込み線は高岡貨物駅の南から分岐していました。ちょうど跨線橋(高岡貨物駅行きを撮影したのと反対側)から見た時にはコキにコンテナを積み込んでいるところが見えましたが、工場内ということで撮影は自粛。こぢんまりとした引き込み線と荷役スペースでした。


米島口車庫にて

万葉線沿いに能町駅まで行くことにして、その途中で米島口車庫を覗いたら新旧「ネコ電」が並んでいました。左の冷房を積んでいる方が「新」、右のが旧で、手の塗り分けが若干違うことに気付きました。


能町駅

万葉線から離れ、工場への引き込み線を探りながら歩いて、能町駅に着きました。広大な構内ですが、貨車の数はゼロ。今となってはただの中間駅です。


金沢(タ)行き2090レ 能町ー高岡貨物駅にて

高岡まで戻るのに氷見線に乗るまで時間が有ったので、ちょうどやってきた上り列車を沿線で撮影。煙をよく吐き、スピードを出して走り去っていきました。