線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

北鉄と福鉄二つ

2007年10月26日 23時22分49秒 | 私鉄(北陸)
先週記事に書いた能美市立博物館のモハ3761号ですが、無事公開が始まったそうです。

『能美電27年ぶり“再出発” 市立博物館「広場」会場祝う』中日新聞

記事には、見物者でいっぱいの車内の写真が載っています。

モハ3761号公開初日の二十日には開場式が行われ、市民の交流拠点としての再出発が祝われたそうです。博物館では特別展が始まり、館内がかつての駅舎に変身、写真や道具、能美線沿線の町並みを再現した立体模型などが展示されているとのことです。特別展は11月25日までで、入場無料。車両公開は月曜日を除く午前9時から午後4時までです。

次は福井鉄道の動向です。名鉄・沿線3市を交え、来月上旬に再建計画協議会が開かれることが明らかになりました。

『福武線存続へ 名鉄・沿線3市など、来月に再建計画協議会』毎日新聞(Yahoo!ニュース)

以前、福鉄がまず再建方針を明らかにしてから協議会だという考えを福井県は示していましたが、24日、知事の定例会見でこのような方針が明らかにされたそうです。